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組織内で更なるキャリアアップを図るために
先日、厚生労働省が発表した2002年版「働く女性の実情」(女性労働白書)によると、女性が起業を目指す動機のベスト3は、1位「年齢に関係なく働きたい」(67.1%)、2位「好きな分野・興味のある分野で仕事をしたい」(68.1%)、3位「自分の裁量で仕事をしたい」。そのほか、「女性の昇進・昇格に限界がある」(19.1%)、「女性に任される仕事の範囲に限界がある」(15.6%)なども挙げられています。この結果をみると、組織内では「女性である」ということがキャリアアップの障害になっている、と感じている女性が多いといえそうです。
しかし、本当にそういった会社環境だけがキャリアアップの妨げになっているのでしょうか? せっかく十分な実力を持ち、功績も残しているのに、それを認識されてないということで、キャリアアップを遅らせているということも考えられるのでは? 組織内でキャリアアップを図るには、まず、自分の功績を一人でも多くの人に認めてもらうことが大切です。
みなさんは、自分の功績をどれぐらい周囲の人たちに認めてもらっていますか? また、自分自身で功績をアピールできていますか? 特に管理職の場合、上司だけでなく、部下へのアピールも重要ですね。
今週は、自分の功績をうまくアピールできているかどうかについてお聞きしたいと思います。
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