

社外でも通用する人材だとアピール(mamick・関西・既婚・36歳)
毎年4月に目標設定、9月に中間チェック、3月に成果、とすべて上司と徹底的に面談で話し合います。また4月には、前年の成果についての評価を告知され、それが賞与や給与の能力給に結び付くので、こちらも必死です。特に気を付けているのは、「やったこと」を書き連ねるのではなく、「経営への貢献度の数値化」と「そのために自己伸長したスキルや独自の手法」について、第3者(人事)が見ても納得のいくものに形成することです。効果的なのは、やはり国家試験など社外の認定試験などにパスし、自分のスキルが社外的にも認められるものであることをアピールすることです。わたしはIT関連の仕事をしているので、情報処理試験やパッケージソフトの導入コンサルタント認定試験などに照準を合わせ、社外でも適用する人材であることを強みにして、組織に縛られず、自己の市場価格を常に向上させるように取り組んでいます。
上司のアドバイスがきっかけ(イスタンブール)
同じ業務をしていて3年目になった時、上司に「このまま同じことをしていても困るのよ」といわれました。「違う業務に挑戦する、他の支店へ行って幅を広げるなどするように」とのアドバイス。そして「社内でもっと目立つような動きをすることも仕事のうち」とのこと。アドバイスをう受けて未経験の営業に挑戦しました。「アピール」を意識するようになったのはこの時からです。口だけでなく成績で示し、情報提供などでも工夫しました。まだまだ成果とまではいきませんが、意外なところで名が知られていて仕事がおもしろくなりました。

社内評価の低い上司が原因で(ururu・東京・29歳)
わたしの上司も女性で、会社でなかなか評価されていないようです。そのせいか、面倒なことはみなわたしに振っています。年末にひどく体調を崩して、部門長に「○○さん(わたしの本名)は働きすぎです」と言われた時、上司は「だって、○○さんは仕事が多いから……」と。なんだか駄々っ子みたいで、あきれてしまいました。当然、社内の評価も「君は会社に貢献していない」のらく印。土・日をつぶして働いたのに……。それからは、上司に言われた仕事に対して「これはできる」「これはできない」と明言して断ることを増やすようにしました。
転職をしたら(らびりん)
正社員の時は気付かなかったが、転職して派遣社員となったらアピールしづらくなった。また、そういう機会も減った。もちろん、その企業にもよるでしょうが……。

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