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2003/5/26(月) - 2003/5/30(金)
5日め

テーマ再就職。壁がありますか?

今日のポイント

あきらめなければどんな壁も乗り越えられる

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凡例
キャスター
戸田江里子
戸田江里子 ハッピーコム代表取締役

スキルや経験は努力で乗り越えることも可能性がありますが、年齢は事実なので何ともし難い壁かと思います。経営者側(採用側)の意見としては、正直言って年齢が高いから不採用、ということでは決してないと思います……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

何事もトライすることが大切(MAKONOdue)

結婚していたころは、扶養控除内という制限の中にいました。可能性が見えてきても、反対者を説得できずにいました。いろいろあり、一人で生活をしなくてはいけなくなってから、再就職の壁がありましたね。まず、自分の中の壁と社会の壁……。幸い扶養控除内で働いていましたので、社会の流れは感じ取っていましたが、精神的にダメージを負っていたころなので、自分の中の壁がとても大きく感じてしまいました。

就職活動を始め、まずはコンピューターでできる応募をしました。あれから、3年が過ぎましたが、何事もトライすることが、大切ですよね。一生懸命やっていると光が見えてきますね。わたしには子どもがいませんが、子育てをしながらお仕事している方、一人になってお仕事している方、乗り越えられない壁はきっとないはずです。これからも、いろいろな壁と向き合うことになると思いますが、頑張って一つ一つ乗り越えましょう。

自分を信頼できないという壁(きまこ)

今フルタイムの職に就いており、結婚して5歳の娘が一人います。高校卒業と同時に働き始め、途中育休は取ったものの、はや15年程経ちました。わたしの場合、壁となるのは自分自身を信頼できないということです。公務員という立場上、時代が不景気の流れに飲み込まれている現状を考えると「安定した職を捨ててまで転職して、もし失敗したらどうしよう?」という不安が先に立ってしまいます。本当は転職したいのですが、なかなか夢の実現(通訳ガイドになること)に踏み切る勇気が出ません。ふがいない自分に砂をかむ思いです。勉強する自分、仕事する自分、主婦業をする自分、妻そして母親業をする自分をうまく役割どおり演ずるべく、仮面を付け替えるように切磋琢磨の日々です。

周囲の状況に合わせて仕事を調整(まーちゃんママ・東京・既婚・47歳)

3人目の末っ子が幼稚園に入るのを待って、かねてからやりたかった日本語教師の養成講座に通った。やっと資格を取って、「いざ就職」と思ったら、夫に転勤の辞令。2年間地方暮しをした後、養成講座時代の仲間の紹介で、日本語学校の非常勤講師に。初めは週2回から始め、末っ子の成長とともに回数を増やした。

末っ子が6年生になった今、専任になる話を受け、この秋からフルタイムになる。女性の働き方は、常に家族や回りの状況を見ながら調節していかなくてはならない。でも細々でも「やる気」を持ち続けることが大切だと思う。

入ってしまえばこちらのもの(hana*hana・埼玉・既婚・36歳)

まったく経験のない職種に就くことはかなり難しいですね。雇用者側は即戦力を求めていますから、入り込むだけでもかなり大変だと思います。でも入ってしまえばこちらのもの。いろんなことに首を突っ込んで、能動的に仕事を進めれば仕事なんて覚えてしまえると思います。やる気さえあればどんなことだってできてしまう、とわが社の社長がよく言ってます。

キャリヤがあっても年齢がネックに(ももももももこ)

専門職で資格もありますが、年齢がネックになります。雇用先としたら、同じ職員を雇うにも新人の方が、給料も安いし使いやすいというのが理由のようです。いくらキャリアがあっても「年齢」というネックは避けられません。

「こうしたい」という意識を(himetaro)

「壁を自分で築いてる」に大いに同感です。ただでさえ、就職難の時代に主婦が再就職(今はパートでも)するのは厳しい。しかも、“over40”ともなると、その時点でシャットアウトされてしまうことも少なくない。それに気付いて、早いうちから求職活動していた人や仕事内容をえり好みしないで柔軟に続けてきた人などは、今でも仕事にありついていると感じます。

その一方で、子どもが……、主人が……とか、体調が……とか、何か理由を見つけては、「やっぱり無理よね」で納得してしまっている主婦も多く見受けられます。それはそれで満足し、精神的にも充実した日々を過ごしているなら構わないけれど、「いいわよね、あなたは仕事があって」などとあてこすられると、ムカッときたりします。「主婦という同じ土俵に乗ってるのよ、こっちだって時間や体力のやり繰りでなんとか乗り切ってるんだから」と、のど元まで出かかりますが、口には出しません。

結局、主婦であろうとなかろうと、「自分の人生なのだからこうしたい」という意識を持って初めて、壁を築くことのデメリットに気付くのではないでしょうか?

「求職中」では保育園に入れにくい(yoshimi)

4歳と0歳の子どもがいる専業主婦です。上の子が小学校入学と同時に再就職を考えていますが、今、一番気になるのが、下の子の保育園の手続きと就職活動についてです。12月の入所申し込み時に「求職中」ではなかなか入所できないということですが、上の子はまだ幼稚園で本格的に働き出すのはまだ難しい時期です。卒園前の2月、3月は親が駆り出されることも多い、ということで悩んでいます。

将来を見据えて計画することが大切(たまま・東京・既婚・37歳)

4月から諸事情で再就職を目指しました。37歳、4歳と6歳の子持ち、専門的な技術なし。一般事務でパート・正社員どちらも探しましたが、7社受けて、全部駄目。つらかった!でも、結局はこれまでの自分の生き方が甘かったのだと痛感しました。もっと働いてる時に、将来的な計画を持って働いておけばよかったと思いました。ブランクの7年間も計画性を持ってやってこなかったし。

ようは、本人がどう生きたいかにかかっていると思います。結局、学童が原因で子どもが体調を壊し、短時間の販売のパートにしました。販売の経験は12年前ながらあったので、こちらはすぐ決まりました。今度こそ先を見据えて、働くことを考えていくつもりです。もうすぐ40歳ですし、まだまだ働かなければならないので。

絶対再就職を勝ち取るぞ!と決意を新たに(もりんともりん)

まさに今のわたしが感じていることです。結婚以来8年専業主婦をしていました。長女の幼稚園入園を機に再就職(パート)したのですが、働き出して3日目にまさかの妊娠が発覚。超高齢出産でもあり妊娠経過もよくなく、退職を余儀なくされました。次女を無事に出産し、1歳になるのを待って再び就職活動を始めました。今日も1社、派遣登録に行ってきました。しかしながら、担当者は「ブランクがあまりにも長すぎて……」と困惑顔でした。

8年前までは派遣登録しても次から次へと仕事がきたのに。8年間どっぷり家庭に浸かっていた身には、社会の壁は厚い!と痛感して帰ってきました。現在、Wordを習っているのですが、趣味感覚で習っていてはいけないと反省し、早速帰りにMOUS試験のテキストを買ってきました。PCをバリバリに使いこなして、絶対再就職を勝ち取るぞ!と決意を新たにしながら。

自分の能力と器量を信じて(Happy)

今まさに再就職先を探そうとしているところなのです。そのため、資格を取るために勉強中なのですが、求人状況を見るため、職安に行くと、「経験がないと……」とのことでした。これからその「壁」にぶち当たるかもしれません。わたし自身、未経験他業種への就職と子どもが小さいとのことで条件は限られていますが、覚悟はしています。ただ自分の能力と器量を信じて……就職先とのマッチするように、足を棒にして回るしかないと思っています。

思い切って専門職をあきらめると(matissee・兵庫・既婚・40歳)

大いにありました。10年前ですが。長男が1歳半で極度の小児ぜんそくにかかり、退職を余儀なくされました。わたしの人生において、職から離れるなんて、まったく念頭にもなかったことなので、キリキリ舞いのキャリアウーマン気取りだったわたしは、もうほんとにめちゃくちゃな挫折感を味わいました。

その後、長男が、何とか入退院もなく通院で済ませられる程度になったころから、猛然と再就職に向けてスパートをかけましたが、まあ、子どもがいる、それも病気がちの、というだけで、見事に37社に蹴られました。その求職期間は1年半。元々、専門職だったので、安易に考えてはいたのですが、残業・出張・休日出勤は当たり前の業種でしたから、わたしが採用する側でも考えるよな、と、冷静になること暫し。思い切って、同じ業種でも、専門職をあきらめました。すんなり就職できました。

とにかく続けること、そして働く意志と意義をしっかり持つこと。これに尽きます。現在、独立開業しましたが、あのときの試練がないと、今の自分はないと思います。そして今の育児体制や世の中や男社会や、日本の行政のお粗末な育児支援制度に、どーんと不満を持って、やさしく訴えていこうと決意しています。だって、10年前よりも、さっぱり今のほうが悪い状況だと思いますもん。働く意欲のある母たちよ、頑張りましょう!

NO

常に何かを学ぼうという姿勢で(ゆっぺ・神奈川・35歳)

わたしは文系出身ですが、事務処理(地方支店で手書き帳簿、事務の基礎を学ぶ)→・営業事務(パソコンのスキル取得)→販売管理基幹業務立ち上げ責任者(SE)として現在の会社に入社。という、わらしべ長者のような転職をしてきました。つらいこともあったけど、会社員としてのわたしの人生は順調だったと思います。それは、資格取得ということに限らず、常に何かを学ぼうという姿勢があったからだと思います。今は、SEという肩書きですが、デザイン(DTP)もやるし、広報でもあるし、カスタマーサービスの責任者でもあるし、いろんな顔を持っています。そして今、カスタマーサービスをして、興味を持ったことへの挑戦中です。学ぼうということに、貪欲である限り、わたしはわたしの人生を信じています。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

それまでのキャリアや論理を捨てきれず適応できない人もいる

スキルや経験は努力で乗り越えることも可能性がありますが、年齢は事実なので何ともし難い壁かと思います。経営者側(採用側)の意見としては、正直言って年齢が高いから不採用、ということでは決してないと思います。ただ、年齢を重ねるごとに新しいことにチャレンジする意欲がなくなったり、柔軟な考えができなくなったりする方が多いという一般的定説によるものだと思います。

大企業の幹部クラスの男性がベンチャー企業や中小企業に転職して、これまで勤務していた企業のキャリアや論理を捨てきれずに適応できない例が多いことなどが典型です。わたしは40代以上の方にお仕事を依頼する際は、気持ちを若々しく持っているか(これは外見にも如実に現れます)、柔軟な思考を持っているかを判断材料にしています。

ブランクが長いと、どうしても自分に自信を持つことができなかったり、柔軟に物事を捉えることが難しくなってしまいます。また、キャリアを積まれた方も、そのキャリアを生かす再就職が不可能な現実に、自信を喪失しがちです。

そこで、客観的に自分のキャリアと現実を見つめ直し、次の行動を起こしていくことが自身を取り戻す糸口になるのではないかと思います。スクール、就職活動中の人たちのためのセミナー参加等でもいいですし、別の業種や業界に飛び込んでみるのも一つの方法かと思います。
「自分自身があきらめてしまうこと」が再就職の一番の壁かもしれません。

戸田江里子

戸田江里子

ハッピーコム代表取締役

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