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2003/6/16(月) - 2003/6/20(金)
3日め

テーマ年功序列はなくて当然だと思いますか?

今日のポイント

年功序列の裏にはうまく機能しない成果主義の存在が

投票結果 現在の投票結果 y55 n45 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
坂野尚子
坂野尚子 キャリア戦略研究所所長

YES、NOの割合が半々とは、いささか驚きました。イー・ウーマンのみなさんは年功序列はもうなくて当然という方が70%はいらっしゃるのではと思っていたからです。これは現状の成果主義が正しい導入がされてい……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

今、価値観の過渡期(sugerfree)

長年働いているほうが経験もあり、能力もあるという考えは、理解できる。ただ、実際「できない人間」が、多いとも思う。年功序列の問題は、理想と現実のギャップの問題でもあると思う。なぜ「できない」と思われる人間が多いと感じられるのかは、日本の教育にも一因があると思う。「自分で考える」ことを教育してこなかったために、将来を見据え、自分は今どのような行動をとったらいいのか(自己啓発など)、自分の考えを理解してもらうためにはどう表現したらいいのか(論理的思考、ディベートなど)、というスキルが足りないのではないか、と思う。現在は、古い価値観と新しい価値観の過渡期なんだと思う。

成果主義報酬制度には減俸もある(サオリパイン)

わたしの会社では次年度から「成果主義報酬制度」を取り入れることになりました。プロスポーツ選手の年俸制に近いものです。年功序列に比べるとたしかに厳しい制度かもしれないですが、うちは経験者だけで集まって作った若い会社なのでもともと年功序列ではなかったのです。それぞれのキャリア・売上に応じた給与体制だったので、今のところそれほど抵抗もありません。最大の違いは減俸もあり得るということです。

過去は過去として(miechan)

100%必要ないとは言い切れませんが、基本的になくてもいいと思います。なぜならば、過去の経験を参考事例という情報として、話をできる方であればよいのですが、「過去の事例が正しい」と一方的に主張されれば、それは定かではありません。変革の時期であれば、なおさら、過去は過去という事実を元に、現在の課題点、将来の展望を模索していくことが重要と思います。先へ進む障害になるのであれば、年功序列は必要ないです。

NO

年功序列のほうがまだマシ(あーこ・大阪・未婚・25歳)

正当に評価されるのならいいと思いますが、できない上司や気の合わない上司に感情的に評価されるかと思うと、年功序列のほうがまだマシかな、と思うこともあります。

年長者を敬う気持ちが廃れないよう(ok)

経験がものをいう時もあるし、だてに年を取っているわけではないので、なくならないでほしい。年を取ってきての負け惜しみというか、願望ともいえますが。能力のある人が優遇されるのは当然ですが、年長者への敬いというようなものが廃れていかないようなシステムはないものでしょうか?

昨日までのみなさんの投稿を読んで

数字で示せない成果は評価されにくい現実

YES、NOの割合が半々とは、いささか驚きました。イー・ウーマンのみなさんは年功序列はもうなくて当然という方が70%はいらっしゃるのではと思っていたからです。これは現状の成果主義が正しい導入がされていなくて、評価が適切ではない結果かもしれませんね。

成果主義は単に営業や販売の売り上げ、つまり、数字に置き換えることだけで評価するものではもちろんありません。すぐ売り上げには通じないが、目に見えない新しい提案があったとか、バックオフィスで働く方でも、新しい購買のシステムを考え経費節減があったとか、会社のビジネスフロー改善され会社ヘ貢献したとか、部下を動機付けすることに力を発揮したとか、難しいお客さまのクレーム処理に成果を上げたとか、さまざまですが、どうしてもすぐ数字になることへの評価以外のことというのは、うまく伝えてアピールしていかないと、上司がなかなか正しく判断してくれないことが多いようです。結局、声の大きい人が評価されてしまいがちなのです。

今は過渡期というsugerfreeさん、おっしゃる通りですね。そのはざまにいる40代、50代の方々は、会社で一生骨をうずめるつもりが、自主退職制度にのっとって、会社を退職。再就職が困難で1、2年も活動している方もざらです。みなさんの周りにも、年功序列制度からの制度転換の被害者の方はいらっしゃいますよね。

逆に、能力主義になって、人生得した! という方もいらっしゃるでしょう。もちろん、自分の努力もあるかと思いますが、いろいろなエピソードもお聞かせくださいね。

坂野尚子

坂野尚子

キャリア戦略研究所所長

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