

気に入った映画のシナリオを入手し(アポストロフ・パートナー有・44歳)
独身のころは仕事で英語を使っていましたし、学ぶのも実地に試しに出掛けるのも自由にできましたが、二人の子を持ち、転勤族で地方住まいの現在ではなかなかかないません。それでも最低限自分に課していることは、英語に関しては一週間に1本は英語の映画・ビデオ・DVDを観ること。気に入った映画はインターネット書店でシナリオを入手し、繰り返し観るようにしています(6月下旬にビデオとDVDが発売予定の『ラブ・アクチュアリー』はおすすめです)。好きだから長続きできています。
英日翻訳のアルバイトもしているので、リスニングとリーディングに関してはある程度のレベルをキープできていると思います。先日、仕事で訳した記事に20年前に六本木で観た単館上映のドキュメンタリー映画の話が出てきたときには、やはり積み重ねは大切だと身にしみました。スピーキング、ライティングのほうは退化する一方ですが、単語力さえあれば必要に応じて復活させられると少々楽観的。問題は4年近く現地で学んだフランス語ですが、これはNHKの語学講座を見る程度。なんとかしたいとは思っているのですが。
エクササイズをしながら見て(エミー・千葉・パートナー有・36歳)
英語も最近はできる人が多く、珍しくもないですが、だからこそ、磨いておきたいと常日ごろから思っています。わたしも『TIME』の購読、NHKのラジオビジネス英語などいろいろやりましたが、現在はNHKのテレビのビジネス英会話を録画しておき、続けています。20分くらいですし、好きなときにエクササイズをしながら見ています。ビジネス文書の書き方、シチュエーションに応じた会話など、短い時間の中に内容は盛りだくさんです。使える表現があると感じたときは、手帳にメモしておきます。また、客観的に自分の語学力を判断するために、1年に1回はTOEICを受験しています。結果はどうであれ、勉強しようという気になります。
読んで考える、語彙を刺激する(chachakocha・アメリカ・パートナー有・40代)
長年住み慣れた中国をあとにして、米国暮らしも4年目に突入。子どもたちはどんどん英語が上達していきますが、それを尻目に自身の英語は「日常生活と仕事に支障がでない」域にとどまっています。わたしにとっては仕事の関係から日本語に次ぐ第二の言語・中国語が危うくならないことが鍵です。せっかく話せる・聞き取れるようになったその能力の低下が心配になりますが、たとえば出張で北京に行けば一両日で勘は戻ります。むしろ、普段はなるべく中国語を「読む」、読んで考える、語彙を刺激することが語学維持のコツのように思います。
しかし、大前提は母国語である日本語にどれほど習熟しているか、日本語できちんと思考し、論理を整理して伝えられるか、だと思っています。どんなに語学が堪能になったとしても、日本語とちゃんぽんになったら、それはどの語学も中途半端になってきた危険信号だと認識します(従って、子どもたちの日本語力維持には、頭が痛いです)。習得言語のためにも、暮らしの中で正しい日本語、敬語、書き言葉を使うよう心掛けています。
スクールに通い続ける秘訣は(ミニミニ・兵庫)
留学・ホームステイ経験のないわたしは、TOEICのスコアの割に会話力がありません。その差を埋めるべく、英会話スクールに週1回通っています。徐々に話せるようになってきている気がします。
わたしはいくつかスクールに通いましたが、通い続ける秘訣は、1.授業料やスケジュールのせいで、別の「好きなこと」ができなくなる、ということがないこと。2.それであって、月何回かは通学が必要という縛りがあること。3.英語を学ぶという以外に通学する目的を持つこと、です。わたしにとっては、3が最も重要で、好きな先生や好きな生徒さんと一緒だと、次のクラスが楽しみになります。明日は英語だな→このネタ話したいな→どういうふうに言おうかなとお風呂の中で考えたりします。嫌々通うと長続きしません。
半年に1度、TOEICを受験(aibe・大阪・パートナー有・29歳)
特別英語が必要な職場ではありませんが、半年に1度、TOEICを受験しています。社会人になって、初めてTOEICを受けたときは670点、昨年の冬の結果は870点でした。ジャパンタイムズ社の『週刊ST』の定期購読や、アルク社の通信講座、NHKラジオ講座、各種書籍、DVD、ペーパーバックなど、常に英語に触れるようにしています。でも、飽き性なので、ノルマは決めていません。今のお気に入りは、『Word Power Made Easy』というボキャビルの本です。かなり覚えやすいです。
英語に対する敷居が低くなると(みる・北海道・パートナー有・41歳)
昨年から英会話を始めました。大学卒業後初めての経験です。仕事で直接英語を使うわけではありませんが、英語に対する敷居が低くなると、世界中からたくさんの情報を得ることができると実感しています。日常的には英会話のレッスン(週2コマ)のほかに、洋書の多読をしています。毎日ペーパーバックを読んで、楽しみながら継続的に英語に触れられるので、効果があると思います。

自分の中の「怠けもの」に打ち勝てず(ぶぅ太郎・東京・パートナー有・31歳)
語学を常に磨くように心掛けてはいるのですが、なかなか自分の中の「怠けもの」に打ち勝つことができません。友人がチリに住んでいます。遊びに行ったときにスペイン語を話している世界人口が多いことを知り、また南米やスペインなどの独特な奮起の国風に引かれ、スペイン語を独学しています。主にラジオ講座を受講しています。昨年は、ほぼ毎日会社に行く途中で聞いて1年を終えることができました。でもまだまだ「単語がなんとなく」のレベルなので、今度は「文章として」理解したいと思っているのですが、今はオンラインショッピングを自宅で始めて、その準備に追われてなかなか再開することができずにいます。
ですが、これは自分の中の「言い訳」だということは自分でも重々承知。また奮起して始めようと思い、今度はテレビのタイマー録画、ラジオでのタイマー録画をとりあえず始めました。あとは自分への言い訳は許さない強い気持ちを持つように、心掛けたいと思います。語学は、欲望は大きいくせに、すぐに話せることができないギャップが大きなジレンマになり、ついつい自分に「言い訳」しがちです。でも、いろいろな人とコミュニケーションをしたい気持ちは、いつでも同じ。人生そんなに悠長なことは言っていられないのですから、早いところジレンマを払拭したいところです。
使わざるを得ない状況にならないと(Kylin・大阪・パートナー有・45歳)
今年の初めに、このサイトで活躍するリーダーズの「今年の目標」を眺めていましたが、語学関係、特にTOEICでいい成績を修めることを挙げていた方が多かったですよね? わたしも語学、せめて英語くらいは日常のシーンで使いこなしたいと思っていますが、まだ至っておりません。環境、仕事など、言い訳だけは一人前に用意していますが、「使わざるを得ない状況」に放り込まれないと、本気になれないのかもしれませんね。

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