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今週のテーマ
会議番号:2123
年金分割。離婚は増えると思いますか?
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【開催期間】
2007年03月19日より
2007年03月23日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
金野志保 弁護士 早稲田大学大学院法務研究科教授
いよいよこの4月1日以降の離婚に、厚生年金の分割の制度が適用されていきます。 私自身、弁護士として離……
議長コメントを全文読む
1日目の円卓会議の議論は...
いよいよこの4月1日以降の離婚に、厚生年金の分割の制度が適用されていきます。
私自身、弁護士として離婚の妻側の代理人を努めておりますと、いつも忸怩(じくじ)たる思いをしている点がありました。働く夫を支えて専業主婦をしてきた妻に、年金の分割が保証されていないことです。本当は離婚したいにもかかわらず、老後の生活が不安で、離婚そのものを諦める妻は、私の顧客や相談者の中にも決して少なくありませんでした。
しかし、いよいよ、妻が「生活が不安だから離婚を諦めざるを得ない」といった法制度上の障壁は、完全に払拭されたわけではありませんが、かなり取り払われていくわけです。一般的に、この4月1日以降、特に熟年を中心とした夫婦の間で離婚が増えると言われています。
統計的に、年々増え続けていた離婚件数が、ここ2年ほど減少していましたが、それは、この年金分割制度の施行を「待っている」妻が多いからではないかと言われています。そして、この4月1日以降は、手ぐすね引いて待っていた妻がどんどん離婚を申し立てて行くのではないか、という予想がなされています。
私の取扱事件を見ても、去年からこの3月にかけては、「年金分割制度施行前に離婚してしまおう」といった、男性側からの「かけこみ離婚」の依頼が多かったですし、他方、特に専業主婦の妻は、この4月を待って「離婚控え」をする傾向にありました。そして現在、「そろそろ」と離婚を申し立てる妻が増えつつあります。家庭裁判所の調停委員からも、ここへ来て離婚調停の申立件数が増加していて大変だ、という話を伺いました。
皆さんの周りにも、この4月を待って離婚しようとしている女性はいませんか?一般に予想されているとおりに、離婚は現実に増えていくのでしょうか。
離婚時の年金分割制度、そして、さらに広く、離婚時の財産分与の実務の現状等を見ながら、離婚時の女性の財産まわりの話についてディスカッションしていきましょう。
金野志保
弁護士 早稲田大学大学院法務研究科教授
「夫婦の年金分割制度、賛成ですか?」
社会は個としての自立を求める方向に
「離婚について知りたい法律がありますか?」
一人でも生きていける
「子どものために離婚をあきらめますか?」
ノウハウとアドバイスは……
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