

思わぬ誘い(risen・東京・未婚・32歳)
20代の時に建築関係の方々を対象にPCインストラクターをしていました。就職した会社が設計事務所だったのですが、PCに強い人が多く、設計の仕事が少なかったので、大手ゼネコンや大手設計事務所に出向して、図面作成を行なったり、PC普及の支援をしていました。ある建築現場の方と数年ぶりにお会いして飲んでいたときに「人材派遣の会社でも立ち上げたと思っていたのに」なんて冗談なのか本気なのかよくわからないことを言われました。さらに「いまだに現場事務所は男社会だろ、現場知識がそこそこあってPCスキルがきちんとある女性はかなり重宝されるよ。数人集めてスペシャリスト集団作ればいいのに……その気になったら報告しろよ」と。確かに建築業界は男社会のまま。男性とはり合うのではなく、女性らしい仕事の仕方がいろいろな業界で役に立つのかな、なんて思いました。
昨今のリサイクルブームに先駆けて(belindy)
10年程前、まだまだ子ども服のリサイクルが一般的ではなかったころ、友人と「おさがり売買代行」なるものを思いつき、実際にチラシを作って引き取って、クリーニングしたり、リメイクしたりして販売したことがありました。
日本のそばをパリに(miyaco)
海外旅行をすると、いろんな商売を思いつきます。先日パリに行きましたが、「ここでそばをメインにした日本料理屋をやりたい! 」と思いました。そば粉を使ったガレット(クレープのようなもの)が普及してるし、フランス人は日本文化を好む人が多いので、絶対に当たる! と思うのですが。おいしいそばを食べるたびに「いまこの店主を引き抜いてパリでやりたい! 」と思ってしまいます。
パテントのことを考えるあまり(IDOBATAYA)
アイデアがひらめいても、盗まれないようと、パテントによる保護のことを考えたら、また別の問題が発生してしまうこともあり、なかなか活かされてません。もっと日常でリサイクル的なものがひらめくことがあればいいなと思います。
まずは起業セミナーに(hidy・神奈川・既婚・40代)
20代後半に、友人と2人で起業の中期段階まで計画を立てたことがありました。資金繰りもOK、かなりやる気満々でした。同じ頃、学生時代の仲間が社長になっていたので相談すると、「社長になったら、辞められないよ。その覚悟ある?」と聞かれました。2人とも、転ぶ覚悟はあっても、別の道への未練は断ち切れませんでした。今思うと、視点はよかったけれど、事業としてはもうからなかったと思います。
先日も、あるアイデアがひらめき考えていたところ、義父も同じように「商売になる」と言い出しました。義母は「2人でやりなさいよ」と大乗り気。しかし、40代に入った今は、アイデアはあってもその業界の専門知識と経験が足りないのが、よくわかります。イー・ウーマンに書いたら、同じようなことを考えている方とめぐり合えそうですが、大手企業にアイデアを盗まれるのでは?と本気で考えているので(笑)、書けません。もう半年も温めているので、まずは起業セミナーに出てみようと思います。こんな自分をつくづく夢想家だと思います。
普通紙をロール状に(hiro2・兵庫・既婚・44歳)
商売ではなく商品なんですが、普通紙ファックスのトレイ、じゃまだと思いませんか? 感熱紙はロール状なので本体の中に収まりかさばりません。普通紙をロール状にして印刷したあとカットする、それだけでずいぶんファックス機のデザインがよくなったり、置き場所を選ばなくなったり(壁掛けにもできるかも)自由がきくように思うんだけれど。商品化してくれればうちの感熱紙ファックスも買い替えたい。
考えていたら誕生してしまった(巽・大阪・未婚・42歳)
以前、「男性の美容部員を設ければ当たるのでは」と考えたことがあります。保父さんというのもあることだし、男性のみ、あるいは女性のみの職場と考えられていた場所に異性を入れるのは新たな需要を生むかも……と思っていたら、その後すぐテレビで「男性美容部員が誕生」というニュースを見て「誰でも思いつくことは同じだな」と苦笑しました。思いつきはよくとも、すぐそれを実行に移すには資本やノウハウも必要です。創作のアイデアもそうですが「あれぐらい、自分も考えてた」と思っている人はたくさんいるでしょうね。
代行運転サービス(ひとぴょん)
不規則な生活をしている方を相手にいろんなサービスができるのでは、と考えています。また、飲酒運転に関する取締りが特に厳しくなったので、代行運転のサービス需要がもっと大きくなると思っていましたが、意に反してあまり聞かれませんね。
過剰包装をなくす工夫(mamarin)
こんなことがビジネスになるとはまったく思いませんが、普段の生活でつくづく感じるのは無駄な包装です。商品をよく見せるためだけに3重にも4重にも重ねられる包装紙やパック、お店の紙袋にナイロン袋、それらは1度しか使われませんよね。きれいで再利用可能なものもたくさんあると思います。リサイクルではなくて再利用、そのまま使うのです。そんな無駄をなくす運動、もしくは工夫はないのでしょうか。あふれるゴミをなくすためにも消費者、販売、メーカーでなにかできないのでしょうか。
サイドビジネス検討中(MARNI)
以前、ひらめいたのは、裸足でパンプスやミュールをはいた時に中敷が汚れてしまうのを防ぐために貼る透明シールについてです。どこのメーカーも出していなくて、自分で東急ハンズで業務用の透明シールを切り抜いて作っていたのですが、本当にどこかのメーカーに持ち込もうかと思いました。学生だったので、それでもうけようとはまったく思わなかったのですが、他にも困っている人はいるよな、と思いまして。でも、その後各メーカーから似たようなものが出ました。でも変にラメが入っていたり、粘着力が強すぎたりとまだまだ満足できるものはありません。やっぱりサイドビジネスでもしようかしら。
ひらめきの元は理解(KATE)
最近新しいアイデアで感心したのは、携帯電話の圏外着信のソフトです。何でも相当売れているとか。「できないと思い込む」「あきらめる」という状態があるところには、きっとその解決策、そしてビジネスチャンスがあるはず。やはり、身近な「不」にアンテナを張って、わたしもいいアイデアをひらめきたいなと思っています。

売れるもの、人を助けるものを生み出す難しさ(ynapmoc)
新規事業立ち上げに関する部署にいます。本当に制約のない状態で、アイデアを生み出すのが仕事です。しかし自分がよいアイデアと信じるものを周りに説得するという作業の難しさに直面しています。どうしても自分本位になって考えてしまうので、ユーザーの立場にたったアイデアを出すためにも、もっと街を歩いて、人と話して、自分の引き出しを広げようとがんばっています。

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