

将来の展望の示し方が重要(いつこ・九州・既婚・40代)
55年後のことを考えると不安にはなりますが、スタッフのがんばり次第ではできるのではないかと考えます。わたしのところは現在有限会社ですが、たしかに当初は資本金プラス運営資金、そして信用の問題など、大変でした。10年経った今でも、こういう経済状態ですので、銀行のほうが高くでますし、公庫も同じ。将来の展望をいかに示していけるか、それさえクリアできればやっていけると考えます。そういう企業を応援する日本になってほしいですね。
ネタ帳を持ち歩いている(まつげ・関東・34歳)
1円でも会社設立できるというのは、すでにノウハウを得ている人にとっては福音だと思いますし、これからという人にも資金面でのハードルが低くなって、とてもいいことだと思います。昨年の今ごろ、わたしは起業に向けて策を練っていました。わたしの興味のある仕事にはどうしても資本が必要で、すぐの起業は無理でしたし、資金以外の面でも即実行に移せる状態でもなかったので、現在もネタ帳を持ち歩いては考えをめぐらせています。まともに転職するにも「35歳定年説」を打ち破り、子持ちのハンディも越えていかなければならい状況下、「雇ってくれないなら自分で仕事をつくればいい」という発想もあっての起業計画、という側面もあります。会社を始めるために必要なノウハウを得るべく、その分野への転職も試みましたが、そのときは子持ちのハンディがあり、その壁を越えることができませんでした。でもまったくあきらめたわけではなく、ビジネスパートナーにふさわしい人を探したり、必要な能力を身につけるべく、地味に、地道に活動しています。いつ実るのか、果たして実るのか否かは、神のみぞ知る、ですが。

法律や経済にも専門的な知識がなければ(tomiko10)
たしかに魅力的な話ではありますが、会社は設立できたからいい、というものでもないと思います。経営する必要もあるし、信頼を得て、仕事を得ることができないと、いくら会社を設立したと言っても、意味がないと思います。わたし自身は、会社経営ができるほど法律にも経済にも詳しくないので、設立したいとは思いませんし、できないと思っています。
起業に対する社会的見解に変化が必要?(はるたいママ・東京・既婚・32歳)
本当にやりたいビジネスがあったら、資本金が高くても起業するし、そうでなければ、1円でもしないです。規制緩和、も結構ですが、本当に必要な変化は、社会の起業に対する見方ではないでしょうか。もう少し銀行からお金が借りやすいとか、失敗したときに再び社会に戻れる(個人保証をつけて、自己破産するのではなくて)とか、社会もよくがんばった、と失敗はしたけどトライした精神を評価する、というような変化が必要だと思います。人件費から光熱費、賃料などまだ高いと思うので、やってみて、無理そうなら引き揚げる、というトライアルができないのも欠点ではないか、と思います。

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