

出資者がそのままブレーンになってくれると心強い(himetaro)
とても参考になりました。ありがとうございました。ご紹介いただいたのは都内の例でしたが、わたしの住まいの近くでもそうした支援があるのかどうか、調べてみたいと思います。個人の起業は「なんでも自分で」と意気込み過ぎて、かえって自分で起業しにくくしている側面もあると思います。スピカ債のように複数の出資者がそのままブレーンとしても携わってくれれば、これほど心強いことはないでしょう。また、その中から起業していく人も出てくるかもしれない。出資してもらうことは、他力本願というより「持ちつ持たれつ」と考えて有形無形の幅広い人脈をこれから広げていきたいと思いました。
簡単に参加でき責任範囲が明確だといい(tomotomoz)
経験はないけれど、起業を支える方法としては、責任の範囲が明確なことや参加が複雑じゃないということで、少人数私募債はいいと思う。
「3人寄れば文殊の知恵」(里穂・中部・38歳)
一人で立ち上げるのは難しいものです。何人か集まれば……。「3人寄れば文殊の知恵」とはよくいったものです。福祉関係(特に障害者)の仕事をしたいと思っています。NPOや行政だけに任せておくのではなく、地域に密着したものを作りたいと思っているので。
起業の思いがあっても行動に出せない(マシアスギリ)
個人保証の大きさから起業をためらう、あるいは個人保証が現実的でないため、起業の思いが漠然とあってもそこから、思いを現実のものにするという行動に出ることができないと思っています。銀行に頼らない資金調達もあることは知っているのですが、友人であっても、知人であっても、あるいは親戚であっても、あくまでも投資となる以上、経営責任を持たなければいけないということは変わりないですよね。となると、友人、知人、親戚といった人の間に余計な関係が発生すると思います。これをどうクリアしていくか、それが悩ましいところです。もちろん融資元になるのはこういった人たちだけではなく、ベンチャーキャピタルのようなものも入るのでしょうが。こういった意味では、銀行であってもあるいは友人・知人・親戚であっても融資元に対する責任は変わらず、あくまでも貸し渋りを行う銀行のみに頼らない制度の確立でしかないと思っています。出資者は厳しい目で投資先やそのビジネスモデルを判定しなければいけないし、融資を受ける人はきっちりとした責任を持つことには変わりないでしょう。
自己資金だけでは足踏み状態(南平台・関東・パートナー有・50代)
わたしの夢はDV被害に遭った方や、全国に100万人といわれる引き込もる方々などが経済的に自立できる職域を開発することです。競争原理社会のシステムに働けば食べられるという弱者サイドのニーズを参入させることが目的です。ですから、賛同してくださり、なおかつかかわる意思のある方でなければなりません。自己資金だけでチマチマやっていて足踏み状態ではありますが投資は望めないだろうと思います。もちろん、お知恵を貸してくださる方や仲間になってくださる方があればありがたいです。
満足できない原因は資金と人(matissee・兵庫・既婚・40歳)
現在、小規模ながらもSOHOで起業した中の一人です。起業当時の事業計画とは、違った経営に満足していません。結果的に、なぜできないかといえば、資金と人ですね。信頼関係を築いてこなかった自身の責任といえますが、他人を信用して任せる部分で、きっと極端に臆病な気がします。他人の起業家は簡単に批評できるのに、自分ともなると難しいものです。心を開いて実行を心掛けたいものです。
物質面での支援もあるといい(himetaro)
起業してみて思うことは、何かにつけて本当にお金がかかるということです。スポンサーとなり得るような人脈を築いておくことは大切だけれど、個人の場合、なかなか難しいのではないでしょうか? 単なる口コミでは、とてもとても集客が間に合いません。少人数私募債というのは知らなかったのですが、利用できたらいいですね。行政も低利の貸し付けをしているようですが、中身は似た感じなのでしょうか? 資金面だけでなく物質面で支援してくれることもありがたいと思います。たとえば、ここ何年も空きのある賃貸店舗を安く貸してくれる不動産屋さんとか、個人宅でも使っていない車庫があれば、格安で駐車場として貸してくれたり、通りに面した家の空いている1室を小さな商売向けに貸してくれるとか、柔軟な支援があればいいのにと思います。
やはり家族や知人の協力を得るしかないのでは(エディター)
起業するに当たり、まずは資金面を考えることになるのだと思うのですが、実際にどんな方法で資金調達をしていくのか、まだまだ勉強しなくてはならないというのが現状です。会社設立の資金、当面の運転資金……などを考えると、かなり難しいのではないかと思っています。ただ、起業を現実的にすることを考えれば、やはり家族や知人の協力を得るしかないのではないかと考えます。あとは、資金面だけでなく、経営や実務に関して、もちろん精神面に関しても頼れる人を集めたいとも思っています。

起業を支える側に立ちたい(ゆきあ・未婚・30代)
起業をする気概・エネルギーはわたしにはありません。職の安定(公務員)が今のところわたしの心の安定に寄与しています。自分さえよければいいというつもりではないのです。だから、起業を支える側に立ちたいと思います。投資を求める人、投資をしたい人を仲立ちするシステムがあるといいなと思います。
出資してもらうことを安易に考えたくない(ゆみぷん)
100%自分自身の投資です。自分のすることに責任を持つこと、また、金銭面でトラブルを起したくないので。何かあったら、自分でつくったものだから自分で処分を決められる(もちろん役員の意見はありますが)。出資してもらうことを安易に考えたくない。「お金を出してくれるべき」と他力本願寄りになる危険はなるべく避けたい。お金を出すって大変なことですよね。もし出資してもらうとしたら、相当きちんと利益の算段がある時のみです。

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