

死ぬまで学ぶ姿勢を貫きたい(POKKE・愛知・パートナー無・20代)
わたしはこの春、大学院へ入学します。会社は辞めず、夜間の授業に出席し学問と仕事との両立を目指します。これからの2年間、予想以上に厳しい日々になると思いますが、それよりも再び学べる機会を得られたことに深い喜びを感じています。高校時代は、受験戦争を勝ち抜くための手法として学問を習い、それら一つ一つの意味を考えるより偏差値や大学名に常に焦点を置いた日々を送っていました。それから10年、社会人となってさまざまな経験や出会いをし、そこから学問の意味、学ぶことの有意義性、そして世の中は文系・理系と分けられるものではなく、すべてが総合的に作用して成り立っているものだと理解することができました。
わたしは学生時代理系専攻でしたが、大学院では経済学を学びます。経済の中にも数学や物理・生物が息づいています。さらには実務の中でも、普通の生活の中でも学問は息づいていると思います。大学院に行くことはあくまでも学ぶきっかけです。わたしは死ぬまで学ぶ姿勢を貫きたいと思っています。
春からは大学の公開講座にも参加(リリア・愛知・34歳)
今の仕事には直接関係ないのですが、大学の心理学科(臨床心理学専攻)で学びたいと思っています。昨年、大学の研究センターで少年犯罪やコミュニケーションを学び、犯罪被害遺族の方たちのシンポジウムに参加して以来、交流したり行事に参加するようになりました。悲しみ、苦しむ方たちの心のケアにかかわれたら、と思うと同時に、研究したいテーマがいくつかあります。この世に他人ごとは一つもありません。これからの人生、さまざまな人たちと寄り添い、近づき生きていけたらと思っています。仕事と学問と、多忙のように思われますが楽しくて仕方ありません。春からは気になる大学の公開講座にも参加します。どの大学にしようか下見も兼ねています。
学生時代、興味のなかった心理学(まりい・大阪・パートナー有・39歳)
臨床心理士の指定大学院を目指しています。学生のころは興味のなかった心理学でしたが、今の仕事にはかなり必要となってきます。学部を出ているのに基礎理論もほとんど覚えていなくて、四苦八苦していますが、勉強は楽しんでいます。仕事をしていく中でこれが足りないと思えると、熱意が違うような気がします。
有機肥料のような学問(しろりむ・三重・パートナー無・35歳)
大学を卒業してからずっと、もう一度勉強したいという気持ちを持ち続けています。そのときどきで勉強したい内容はかわるのですが、何か損得抜きで一生かけて、懸命に取り組めることを探しているような気がします。とくに30歳を過ぎてからは、仕事に役に立たなくてもいいから、長い人生の中でジワジワと効いてくる有機肥料のような学問に引かれます。そのせいか、人文系の学問に興味があります。学ぶことによって自分を支えていこうという気持ちが根底にあるのかもしれません。
当時は学問として確立していなかった(お江戸で小猿、トム吉!・東京・パートナー有・47歳)
もう一度大学時代に戻れたなら、と思うと勉強してみたいことがたくさんあります。とりわけ、今の仕事に直結するコンピュータシステムに関しては、当時は学問として確立していなかったので、きちんと勉強してみたい気持ちがあります。また自分の専門を離れて老人問題を含めた社会学を勉強し直してみたいですね。
突然、福祉関係のことが学びたくなり(里穂・愛知・パートナー無・38歳)
今まさに勉強中です。短大の家政科を卒業したのですが、突然、福祉(精神)関係のことが学びたくて(資格も取りたい)、昨年、通信教育で始めました。社会に出てから勉強するといろいろなことが多角的にみれて、わたしは今でよかったと思っています。

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