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会議番号:1967
戦没者追悼施設の新設に賛成ですか?
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【開催期間】
2006年08月28日より
2006年09月01日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
井上順孝 國學院大学教授
本年8月15日の終戦記念日に、小泉首相は公約として掲げていた靖国神社参拝を行いました。賛否両論ほとんど�……
議長コメントを全文読む
1日目の円卓会議の議論は...
本年8月15日の終戦記念日に、小泉首相は公約として掲げていた靖国神社参拝を行いました。賛否両論ほとんど歩み寄ることなく続いている首相の靖国参拝問題ですが、いわゆる「富田メモ」が報道されたことで、ふたたび注目を集めるようになったのが、非宗教の新しい追悼施設を設立する案です。
福田官房長官時代の2001年12月に「追悼・平和祈念施設の在りかたを考える懇談会」が発足しました。懇談会はこうしたものがあった方がいいという方向で1年後に報告書をまとめました。しかし、小泉首相はそれ以後この問題を扱いませんでした。
今後も首相の靖国神社参拝の是非については対立が続き、A級戦犯が合祀された靖国神社への首相参拝に対し、中国、韓国などが強く批判することも続くのは明らかです。無宗教の新しい戦没者追悼の施設を設立するという案は、こうした局面を打開しようとする試みの一つと言えます。
ところが、これ自体がまた大きな問題を孕むものです。なぜこのようなものが必要なのか、問題をむしろ複雑にするのではないか、そういう疑問もあります。他方で、政教分離に触れることなく、また国際的にも問題とならないような施設を作ることしか、袋小路に陥った靖国問題を乗り越えられないという意見もあります。
はたして、こうした施設は必要でしょうか。必要ならどんな理由になるでしょうか。また不要ならなぜ不要でしょうか。皆さんご自身の意見をお聞かせください。
井上順孝
國學院大学教授
「「靖国」に祀られた人々」
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