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今週のテーマ
会議番号:1794
罪のないウソなら許されると思う?
投票結果
82
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637票
138票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2006年01月16日より
2006年01月20日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
若林邦彦 『報道ステーション』チーフディレクター
今回は、「罪のないウソ総懺悔大会」というのをやってみたいと思います。 ウソに罪のあるものと罪のないも……
議長コメントを全文読む
1日目の円卓会議の議論は...
今回は、「罪のないウソ総懺悔大会」というのをやってみたいと思います。
ウソに罪のあるものと罪のないものがあるのかどうか、あるとしたらその境界線は一体どのあたりにあるのか、これは相当に難しい問題で、ニーチェとかカントとか、小林秀雄とかドストエフスキーとか遠藤周作とか(ちょっと違うかな)まあ、そのへんの分野の方々の専門領域かもしれません。
僕らの人生は、でもよく考えてみると小さなウソで彩られている、と言っても言い過ぎではないと思うのです。子どものころに例えば母親から「歯磨いたの?」と聞かれ「とっくに磨いた(本当は磨いてない)」高校のころに例えば友達から「試験勉強したか?」「全然やってねえよ(本当はけっこうやってきた)」大人になって例えば彼女から「あなた香水の匂いがする!」と詰問され「いやあ満員電車で変な女にくっつかれちゃってさあ(本当は……まあいいや)」などなど。
今回、なぜこんなテーマにを設定したのかと言うと、きょう昼のニュースを見ていたら「韓国の黄教授、ES細胞の捏造を認めて謝罪会見」というのをやっていて、そのあとそのまま「笑っていいとも」を見ていたら「言いわけ番長」という新コーナーをやっていて、それは「だんなさんに浮気の現場をみられてしまいました。さあ、その時の奥さんの言いわけは?」というコーナーなのですが、その二つ、「黄教授のニュース」と「言いわけ番長」とに、なんだか共通の雰囲気、相通じる人生の悲哀、のようなものを感じてしまったわけだからなのです。そうだ、じゃあ、これをテーマにしよう、と。
つまり、ニュースの中には、ものすごくたくさん「人生のウソ」が含有されていて、それはニュースとして取り上げるくらいですからたいていは「罪のある」ウソだったりするのですが、でもよく考えてみれば、時にその「罪のあるウソ」は「罪のないウソ」と紙一重だったりすのではないか、と僕は思うのです。
黄教授のES細胞捏造というのはどうやら世界を巻き込んだ真っ赤な大嘘だったようですが、世の中には全く世界を巻き込まない、半径5メートルくらいの人しか巻き込まない可愛い小嘘が無限にあって、ニュースになるかならないかという線引きは、けっこう霧の中のようにぼやけている、と僕は感じます。
今週はそんなニュースに出てくる登場人物の「ウソ」についての話を僕は少ししてみようと思います。それについての意見も聞きたいのですが、とりあえず、みなさんには、自分がついてしまった「罪のないウソ」の自慢(いや懺悔?)を送ってもらえたらと思います。
例えば、友達に家族に上司に通行人にセールスマンに、思わずついてしまったこんなウソあんなウソ可愛いウソ笑えるウソ間抜けなウソ深刻なウソ切ないウソ、募集します。よろしくお願いいたします。
若林邦彦
『報道ステーション』チーフディレクター
「メディアのグルメ情報、信頼してる?」
おいしいお店探し、頼りになるのは、やっぱり……。
「子どもの誘拐、殺人事件、わが子に伝えますか?」
人を信じたり、疑ったりする能力を育てるためには……。
「がん告知に賛成ですか?」
どう告げるべきか、医者の私も本当に悩みます。
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