
すべては教訓になる(wakano)
よいことも悪いことも、すべてを教訓にできると思うので、子どもの発達に合わせて話していくと思いますし、それが大切な家庭教育だと思っています。
多くの人に守られていることも話す(おこちん・神奈川・パートナー有・37歳)
事件が起こるたびに、きちんと説明しています。殺人についても、その方法まで教えています。ここは隠してここは話す、というのでは伝わりきらないと思います。自分のすぐ隣で身近に起きている犯罪だということを認識してもらわないといけません。恐怖心を植えつける? 恐怖心があるから逃げるのです。その一方で、どれだけ多くの人が守ってくれているのかを話すことにより、人間不信にならないように気を付けているつもりです。
人見知りしないタイプの子どもには(ひろき&としきwithたかこ・兵庫・パートナー有・34歳)
5歳と3歳の子がいます。5歳の方は、人見知りせず、誰にでも話しかけていくタイプです。奈良の事件が報道されていたときに、「何があったの?」と聞かれたので、事件のことを話し、「絶対、知らない人についていってはダメ!」と伝えました。
上の子が下の子に注意していました(しまみみ・ドイツ・パートナー有・34歳)
わが家にも小1の娘がいます。このテーマを見る前、つい先程、話したばかりでした。小4の娘もいますので、彼女たちの年ごろの子どもが関与した事件は、知っている範囲で伝えています。今回はまさに同じ年というのもあって、上の子が下の子に「知らない人について行っちゃダメよ!」と諭し、慌てて自分の部屋に戻り防犯ベルを持ってきて、「私は大丈夫だから」と下の子に渡していました。
本当に大丈夫、とは残念ながら言えない世の中になってしまい、日々の無事を祈るしかないのでしょうか。