イー・ウーマン江川紹子さん「犯罪にはもっと厳罰を」に賛成？

>>> 旧リーダーズ／メンバーからの移行登録について

	働く人の円卓会議

	人から学ぶ、人と学ぶ表参道カレッジ

	国際女性ビジネス会議

佐々木かをりの
win-win対談

今週のテーマ

会議番号:2236

「犯罪にはもっと厳罰を」に賛成？

投票結果

509票

93票

この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。

【開催期間】
2007年08月20日より
2007年08月24日まで

円卓会議とは

このテーマの議長

江川紹子　フリージャーナリスト

8年前に山口県光市で、23歳の女性と生後11ヶ月の赤ちゃんが殺された事件をご記憶でしょうか？　被害者�……

議長コメントを全文読む

1日目の円卓会議の議論は...

8年前に山口県光市で、23歳の女性と生後11ヶ月の赤ちゃんが殺された事件をご記憶でしょうか？　

被害者の夫がメディア上でしばしば発言をしていますし、今年7月には高裁差し戻し審の集中審理が行われたので、報道をご覧になった方も多いでしょうね。この事件を裁いた1、2審の裁判所は、被告人の男が犯行時18歳になったばかりの少年だったことから、無期懲役を言い渡していました。

ところが最高裁は、年齢は「死刑を回避すべき決定的な事情であるとまではいえない」と量刑に異論を唱え、広島高裁に差し戻したのでした。もし、この被告人が死刑となれば、犯行時最年少の死刑囚となります。

この事件に限らず、最近は、犯罪を犯した者への処罰は、厳しくなる傾向にあります。

2002年以降、毎年10人以上の被告人が、刑事裁判の第一審で死刑を言い渡されるようになりました。無期懲役となる被告人の数も激増。以前は、だいたい年30～40人だったのが、1999年に72人となり、2004年は125人、05年は119人と2年連続で3桁に上りました。

厳罰化の方向で法律改正も行われています。例えば、道交法の改正によって飲酒運転の懲役刑は「3年以下」から「5年以下」に、ひき逃げは「5年以下」から「10年以下」へと引き揚げられ、飲酒運転をする可能性のある者への車両の提供なども厳しく罰せられるようになりました。少年法も、14歳未満でも少年院送致にするなどの改正が行われました。

犯罪被害者サイドからは厳罰化を評価する声が聞こえてくる一方、厳罰化によっては治安を改善することはできないという批判もあります。
皆さんは、どのように考えますか。

江川紹子
フリージャーナリスト


	「「飲酒運転、減らす方法はありますか？」」厳罰化で減らせますか？　2006年藤田正美さんサーベイ
	「「裁判員制度」とは？」解決！池上彰のニュースの疑問第56回
	「「犯罪加害者の情報、広く公開して欲しい」」 2003/6/2(月) - 2003/6/6(金) 志賀こず江さんサーベイ
	このジャンルの過去円卓会議をチェック
	このジャンルのトップページへ

	メロンリペア 15万箱　突破！抗酸化サプリメント

アクション
プランナー
時間が見える大人気の手帳

	イー・ウーマンに依頼する

	働く女性の調査

	マーケティングブランディングコンサルティング

	講演・研修のご依頼

	メディア掲載一覧

	取材のご依頼

	asahi.com 私のミカタ

	佐々木かをりのブログ

	佐々木かをりの Twitter

｜個人情報について｜利用規約｜各種お問い合わせ・お申し込み｜会社概要｜