
冷たいお茶はぬるくして(stray-rabbit・東京・既婚・34歳)
頭寒足熱とよく言いますが、おへそから下半身は冷やさないよう、オフィスでは特にひざ掛けを通年使用しています。飲み物も冷たいものは取らず、ホットのコーヒー、紅茶を飲むようにしています。コンビニで買った冷たいペットボトルのお茶は、少しぬるくなってから飲むようにしています。また、ゴルフレッスンで教わった軽い柔軟体操をすることで、体が温まり、冷たかった手足が少し和らぐようになりました。
コップ1杯の日本酒で汗をかく(yukachan)
お腹と背中を冷やさないようにしています。冷たいなと思った時には、夏でも、カイロで温めたり、しっかりお風呂で温まったりします。また、足湯や腰湯は欠かせません。入浴剤に日本酒を使うと温まります。コップ1杯程度。これはおすすめです。特に夏は、無理してでも外に出て自然な汗を流すようにしています。
父の「冷えとり健康法」(EVIA119・関東・29歳)
今年からまた同居し始めた両親のおかげで、自然と身に付いていると思います。飲み物などはなるべく温かいもの、もしくは常温で飲むように。野菜はなるべく火を通したものをいただく、など簡単なことですが。また、ガンで胃を全摘出して以来体調を崩すことが多くなった父が「冷えとり健康法」というのに凝っており、絹の靴下着用・ぬるま湯半身浴をしています。アトピーのわたしも症状軽減にいいということなので、3カ月ほど前から、できる範囲でマネをしています。
キャミソールをシルクのものにしてからお腹が冷えにくくなった気がしますし、着た時にポリエステルのキャミのようにヒヤッとすることもありません。また、ぬるま湯の半身浴をするようになってから、体調がいいです。疲れがとれるし、何より体の表面が熱くなるだけの入浴と違って、お風呂からあがってもずっとポカポカ、というか冷えにくくなった感じ。体が温まるとかゆくなるアトピーのわたしも、この入浴だとOK。みなさんにもおすすめです。
野菜の特性を利用(ejuri・愛知)
きゅうりやすいかなど、夏の野菜は体を冷ますと聞きます。だから取り過ぎは体によくないと思い、特に子どもにはたくさん食べさせないようにしています。逆に冬の野菜は体を温めるらしいので、毎食必ず入れるようにしています。冷房の効きすぎている夏に対応していくために、旬じゃない野菜を食べる。現代っぽいな、と思います。
ひざ掛けと靴下(ぽあ)
15年前、クーラーの効いた部屋で長男を寝かしつけた後、急に激しい頭痛におそわれ髄膜炎と診断されました。記憶では暑い屋外から急に温度の下がった部屋で急激に体を冷やしてしまったからだと思います。それ以来、職場では冷房で体を冷やし過ぎない工夫としてひざ掛けを置いています。夏でも靴下は履くように心掛けています。家では必ず湯船に入浴剤を入れ、シャワーのみの入浴はしないようにしています。どうしても夏場はシャワーのみになりがちですが、湯船で体を温めることで適度な発汗もあります。若いころ泣かされていた肩こりもここ数年はなくなりました。
ヨガも始めて体調良好(monica・東京・既婚)
極度の冷え性で、特に生理中は腰から下が氷のように冷たかったのですが、漢方を処方してくれる婦人科にかかり、漢方の煎じ薬を飲み始めたところ、体温が上がり、以前ほどの冷えのつらさはなくなりました。できるだけ体を温める食材を取るように、そして冷たい飲み物は極力控えめにするようにも心掛けています。また、最近ヨガも始めてますます体調良好です。
冬服でいられるオフィスって(職業指導官・大阪・既婚・38歳)
元々アレルギー性の喘息を持っている。クーラーの入る時期、咳が止まらなくて困っていた。今の職場に異動になった時、たまたまそのまま冬服のジャケットを庁舎に置いていたのがきっかけで、年中それを着ている。もちろん、クーラーがきつすぎて切ってしまうこともあり、庁舎内が暑くなれば脱ぐ。ごはんを食べに外へ出る時も着ていくので、腕も日焼けしないし、食堂でも効き過ぎるクーラーに対処できる。この真似をして、他の女性陣も、薄いカーディガンでなく、冬服を着ている人が増えた。それにしても、30度の気温の季節に、冬服でいられるオフィスって一体?
筋トレを心掛けている(アイコ・アメリカ・既婚・29歳)
かかりつけの中国人の鍼灸の先生に「あなたは腎臓が弱いから、特に腰と足首を冷やしてはいけない」とアドバイスをいただきました。それから気を付けてスカートの時は腹巻をしたり、スニーカーを履くスタイルにしたり(靴下を履くため)気を付けています。あとは自分を自分で守るため、筋肉をつけて血の巡りを助けるよう、筋トレを心掛けています。
エアコンの温度をすきを見て変更(くままん・神奈川・既婚・30歳)
工夫というほどでもないですが、気を付けていることは、冷たい飲み物ではなく温かいものを飲む。羽織れるものを常備する。エアコンの効いている部屋では素足でいない。家では基本的にエアコンを使わない。シャワーでなく湯船につかるといったことです。周りを見るとこういうことをしないで、いかにも寒そうな服装で冷たいものを飲んで「冷え性です」と言っている人も案外いるような気がしますが、それは違うんじゃないかな、と不思議に思うことがあります。おしゃれ心という気合いもあるのでしょうが、体を大事にと思ってしまいます。ちなみに、今は働いていませんが、働いていた時は職場の男性の設定したエアコンの温度をすきを見て変更するということも欠かせませんでした(気が付くと最低温度で急速冷房という設定になっていたので)。
にんにく、にら、しょうがをよく使う(カエル)
特に腰周りと足先を冷やさないように気をつけています。そこが冷えるとたちまちお腹を下したり、眠れなくなったりするので自然と気を付けるようになりました。具体的には下着、靴下で保温する、仕事場では膝掛け必須で、生理の前後は夏でもカイロを腰に貼る時もあります。あとは温かい飲み物をとったり、にんにく、にら、しょうが大好きなのでよく料理に使います。
毎日飲むのは「梅醤番茶」(みつ豆)
いわゆる「陰性の食べ物」(夏野菜や白砂糖、熱帯で穫れるコーヒーなど)を取り過ぎると、体を冷やすと知ってから、季節を問わず控えるようになりました。毎日飲むのは「梅醤番茶」。梅干しに醤油を2、3滴たらし、おろししょうがを少々入れた湯飲みに、熱い番茶(できれば自然食品店などで売っている三年番茶)を注いで飲みます。それぞれ体を温める作用がある上、一緒に飲むことによって相乗効果があるそうですし、何よりおいしいです!
トイレの個室でのストレッチ(まゆみtm・東京・未婚・34歳)
営業職で、ガンガン歩くため、オフィスに戻るころにはいつも汗だく。これで冷たいものをガーッと飲みたいところですが、常に熱い飲み物をいただくようにしています。内臓を冷やさないことと、トイレの個室でのストレッチ。これがわたしの工夫です。
ペットボトルにお湯を貯めて(マース)
最近は効きすぎる冷房というのはありませんが、以前はよくペットボトルに給湯室でお湯を入れ足もとにおいていました。足を温めると体の冷えがとても楽になります。
フリースジャケットとミニカイロ(若作・東京・未婚・37歳)
うっかり薄着で来た日から、頭痛とだるさに悩まされ、いろいろと相談して、ようやく「冷え」だと気付きました。椅子の背にフリースのジャケットを置いて背中から腰を襲う冷気に備え、さらに腰、お尻の上あたりにミニカイロを貼っています。パンツにタイツ、長袖2枚での出勤は、梅雨寒のこの時期はいいけれど、真夏はどうしよう、という感じです。それにしても、恐る恐る薬局で聞いたら、この時期豊富にカイロが揃っていてびっくりしました。