
犬の散歩を兼ねてジョギング
(Petite・ニューヨーク)
いつ首を切られるかわからないアメリカ社会で、健康管理は自己管理能力を問われていることと同じ。昼休みのジムは体を鍛えに来るビジネスパーソンで大盛況です。根っからのぐうたら者なので、唯一できることは毎朝、犬とジョギングすること。たとえ雨が降ろうが雪が降ろうが、犬は散歩に連れ出さねばならないので、必要に迫られて続けられるだろうと思ったからです。持久力が向上すると集中度が上がる、というのは本当で、仕事の能率にもいい影響を与えていると思います。犬に感謝です。
週末はすべて仕事に費やさないように
(にっぽんのきりん・東京・34歳)
楽しく仕事をするには健康が大切と感じています。集中力は体調がよくないと高まらないし、集中力の持続力も同じです。失敗したときの立ち直りも、カラダと心が健康であるほうが早いし、もう一歩粘ってみようという気持ちも、心身が元気なときには普通に湧き上がってくるものですよね。わたしが最近気を使っているのは、心の健康です。週末に片付けてしまいたい仕事があるときも、努めて片方、せめて半日は会社に行かずに、好きなことをしたり、ゴロゴロしたりしています。
大声で笑うことは、なによりもストレス発散
(阿のり・海外・パートナー無・30歳)
何はともあれ、健康あってこそ。3年前に、仕事が絶好調だったにもかかわらず、無理がたたって倒れてしまったことがあります。結果、絶好調の仕事も中断せざるをえず。今の仕事環境は、けっして健康的なものとはいえません。現に夜中の2時を過ぎた今でも、パソコンに向かっています。この不規則な生活はどうしても変えられないので、その分、栄養価の高そうなものを食べるようにしたり、極力歩くようにしたり、と気を付けています。どんなに体がきつくても、気心知れた友人の集まりには必ず参加するようにしています。大声で笑うことは、何よりもストレス発散に重要だと思うからです。その分、当然睡眠時間は減るわけですが、それでもこの大声で笑うことが元気の素になっているような気がします。
自分を認めて責めない
(affetto・愛知・45歳)
まず、カラダの健康のためには睡眠と栄養。休みがほとんどなく、帰りが深夜になることもしばしば。食事も不規則で、外食もたびたび。こんなわたしの強い味方はサプリメントです。メロンリペアもよさそうですね。それから、心の健康には、いつも自分で考え、選び、行動してることに満足してることです。たとえ、仕事で結果が出なくても、人間関係うまくいかないときも、そんな自分を認めて責めない。ストレスがたまってきたら、パーッと遊んでしまいます。
鍼とマッサージの先生に来てもらう
(はるたいママ・東京・パートナー有・33歳)
肩こりからくる不快感をとり、体調を維持するために週一度、夜子どもを寝かせてから鍼とマッサージの先生に来てもらっています。お金はかかりますが、子育て、家事と仕事を両立するランニングコストだとあきらめています。週末はなるべく自然の中で過ごして、精神的にリラックスできるようにしています。
今では風邪一つひかないように
(由宇湖・パートナー無・32歳)
まず、カラダの声を聞くことです。そして通常は朝ごはんをきちんと食べます。お昼は外食になりますが、夜は栄養バランスを考えつつ、軽めの食事を作ります。食欲がないときには無理して詰め込まず、栄養ドリンクのお湯わりなどで水分と栄養を補給して、早く休みます。お米は古代米の黒米と麦を混ぜて、主食でパワーの源を作ります。食事には粉末で飲みやすい青汁も一緒に取ります。ジュースや冷たいものは控えて、夏でも暖かいお茶です。会社には家で朝入れたお茶を持参します。自然と添加物の少ない食事になります。朝は決まった時間に起き、夜は決まった時間に寝ます。風邪をひきそうと思ったらお酢を水で薄めたものでうがいをします。病院通いが仕事のようだったわたしですが、今では風邪一つひきません。
寝る前のストレッチを欠かさないように
(ミルフィーユ・神奈川・パートナー有・29歳)
毎日お風呂の中と、寝る前にストレッチをしています。職業柄パソコンと向き合うことが多く、肩こり・ドライアイ・頭痛などの症状が頻繁にありますので、体をほぐすように努めています。寝る前のストレッチはやる前はかったるいのですが、終わった後は気持ちよく眠りにつくことができるので、なるべく欠かさないようにしています。
カナヅチも2キロの水泳。継続は力(トントン・兵庫・パートナー有・59歳)
同年代の東海林さんの活躍にはとても励まされています。長年勤めた会社が50代も後半になって閉鎖。あろうことか真っ先に再就職できたのは50代後半のわたし。それは持っていた資格のおかげと、年齢を感じさせないと言われる前向きな明るい性格からかしら? これは20年前に始めたスイミングのおかげかもしれません。まったくのカナヅチも、今では2キロ近くを平気で泳ぎます。継続は力ですね。遠出するときも水着は必ずどこかに忍ばせており、プールを見つけては時間が許す限りひと泳ぎ。虚弱体質ももうどこかに飛んでいって、毎日人生を楽しんでいます。これも健康あってこそですね。
毎日、仕事の後はジム通い(SW・茨城・パートナー無・40歳)
独立してSOHOとして仕事を始めたのが6年前。通勤のわずらわしさがないのはよかったのですが、通勤がない分、カラダを動かす機会がほとんどなくなりました。もともとカラダを動かすことが好きなわたし。じっとしていられませんでした。そこで、毎日、仕事の後のジム通いを始めました。やはりカラダを動かすことで血液循環が良くなり、頭もカラダもすっきりします。この数年は毎朝のジョギングも加えています。やはり身も心も健康であることが、良い仕事をする秘訣ですね。そして、食べ物も健康を意識しています。旬のものは必ず自然の甘みとうまみがあるので、調味料で味を壊さないよう、調味料は控えめにしています。そしてなんといっても大豆食。毎日、何かしらの大豆食品を食べています。食と運動の良いバランスが大切ですね。
良質な睡眠のために水泳(のえる)
良質で十分な睡眠を確保できるように心掛けています。寝不足になると、日中の頭の切れや回転がとたんに悪くなるし、他人と話をしているときに重要なことをつかみ取るひらめきもなくなってしまいます。夜遅くジムでひと泳ぎして帰宅した晩は、気分もすっきりしますし、熟睡できるので気に入っている過ごし方です。
朝はしっかり食べるように(イスタンブール・関東・30代)
入浴後のストレッチは13年続けています。ジム通いも週1回は行っています。あとは朝食をきちんととることでしょうか。あまりに忙しくなるとまず乱れるのが食事ですが、朝はしっかり食べるように気をつけています。
健康に良いとされるものは何でも試して(mij・愛知・パートナー有・40歳)
仕事をする上で健康は第一! 睡眠時間を確保するのも大切ですが、暴飲暴食を避けること、ニ日酔いでは仕事になりませんから。それから、健康食品や食事に気を使います。メロンリペアや香醋(こうず)などのサプリメントや健康に良いとされるものは何でも試しています。サプリメントを飲み始めて疲れにくくなったような気がします。後はストレスをためないよう心掛けています。足つぼマッサージなどに出掛けリフレッシュしています。
ほんの10分でも体を動かすと(Danzen・神奈川・パートナー無・30歳)
最近、気候もよくなったため、会社仲間と昼休みにテニスを始めました。お世辞にも上手とは言えないのですが、ほんの10分でもカラダを動かし、外の空気を吸うと気分転換になります。また少しでも体を動かしたという意識が満足感となり、日々を充実して過ごせるようになりました。また季節の変わり目には、栄養剤を飲むようにしています。だるさがなくなります。これからも無理をしないで、充実感を持てることをしていきたいです。
体調不良が人生に大きな影響がでる職業(ENYA・神奈川・パートナー有・48歳)
海外で料理の専門学校に通っている時、コンコンと続けて咳をしようものなら、たくさんの疑いの目を向けられ、ササーッと人が自分から離れていきました。体調不良は卒業成績に大きく響き、その結果は就職に影響し、人生を狂わす一歩であり、友すら失うという厳しさ。疑わしきは近寄らずというような暗黙の了解がありました。それ以来、手洗いとうがいの鬼と化しています。あと、職業柄、食事のバランスは常に真剣に考えており、季節ごとの旬の食べ物をしっかり取るようにしています。
週末一日はかならず運動(MIYAさん・東京・パートナー有・30歳)
どんなに忙しくてもだるくても、週末一日は必ず水泳かフィットネスジムに通って1時間は汗を流すようにしています。そうすると、体が軽くなって考え方も前向きになって、疲れが取れます。最初体が慣れるまでは、やりすぎでかえって疲れ、月曜日の体調がいま一つだったころもありましたが、今では体力も筋力もついてきたようで、休んだほうが、かえって自分のためにならないのがよくわかります。また年に1回は旅行に出掛けてリフレッシュし、本当にどうしようもないときは、電車に乗って、海を見に行きます。そこで大切なのは、日光に当たること。人間もやはり自然の一部らしく、日光浴や森林浴をするだけで、健やかな気持ちに戻れると思います。