

「取りたくない」そうです(まゆちゃん・千葉・既婚・32歳)
わが家は結婚6年目ですが、まだ子どもはいません。今回、このテーマが挙がったのを機に、夫に「育児休暇って取れるの?」と改めて聞いてみたところ、「公務員だから当然取れるよ」との返事。「じゃあ、子どもが生まれたとして、わたしが1年、あなたが1年育児休暇を取る、ということもできるわけだ」と言うと、とてもびっくりした表情をされてしまいました。夫はどうも、育児を手伝う気はあるものの、仕事を1年間休んで子育てに専念するなどということは、考えたことがなかったようです。「育児は、女性ができるのなら女性がするもの」という考え方が、体に染みついているのですね。仕事がいやだ、と言っているわりには、そこから離れたくはないようです。

忙しすぎます(まるやままゆみ・神奈川・既婚・31歳)
短い期間でもいいんです。男性も、きちんと育児と向き合う必要がありますよね。親と子であること、家族であること、そして生きる力をしっかり考える大切な時間になると思います。でも、現実は忙しすぎる! 夫は仕事に追われて、家に帰って来られない状態。育児休暇以前の問題です。
育児休暇が取りにくくて悩んでいる男性は?(aoimimie)
わたしがいつも本当に不思議に思うのは、子どもを持って働いている女性の多くが、職場または同僚に「理解と協力」を求めているのに、子どもの父親には、(これ以上)負担はかけられないと考えていることです。ですから、「少子化問題」に関心をよせない男性が少ないのも仕方ないのではないでしょうか。子どもを持つことに同意したパートナーに、十分な理解と協力をしてもらったうえで、出てきた不具合を、社会全体の問題としていくべきだとわたしは思っているのですが、こういうテーマに興味があるのは、圧倒的に女性なのではないでしょうか。残念ながら、育児休暇が取りにくくて悩んでいる男性って、わたしの知る限りでは誰もいませんから。
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