

子どもが生まれたら、音楽と共に育てたい(veronique・29歳)
先日道すがら、3歳ぐらいの小さな女の子が散歩しながらベビーシッターと話をしていました。「魔笛って知ってる?」モーツァルトの『魔笛』のことだと思いますが、まーなんておしゃまな子だこと。わたし自身は独身でまだ子どももいませんが、もし子どもが生まれたらぜひ音楽と共に育てたいと思っています。音楽が好きで、わたしの生活にも不可欠なものだからです。
わたしが生まれたころ、母は童謡やクラシックのレコードをかけていたそうです。その母を見て祖母が言ったのは、「レコードをかけるのも大事だけど、たとえ下手でもお母さんの声で歌ってあげるのが大切なのよ」ということだったそうです。母と一緒に歌った記憶はおぼろげなものでしかないけれど、幸せな記憶だなとしみじみ感じました。家族で一緒に楽しみを共有する、そんな音楽の良さを大切にしたいなと思います。
音楽は子育てに自然と取り入れられるもの(mokekek・神奈川・既婚・31歳)
自分自身が楽しめることは子どもにもきっとよい影響を与えるのではないかと思い、妊娠中も出産後も自分が聴きたい音楽を聴くようにすることで自然と子どもにも聴かせています。ただ、胎児のときはあまり激しかったり低音の音は受け入れられない(だからモーツアルトなどの古典派以前の音楽がいい)とか、童謡は幼児の言葉の発達のためにも好ましいなどの説を参考に、子どものためにと選んだ音楽を聴かせることもありますが、その際はわたし自身も楽しんでいます。
あやしていると自然と自分勝手なメロディーと歌詞が浮かんできて口ずさんでいることが多いですし、歌をはじめとして子育てに音楽は自然と取り入れられるものなのだと思います。普通の演奏会は静かに座って周りの人に迷惑をかけずに演奏を楽しめる年齢になってから連れてゆくほうがお互いにいいと思うのですが、途中で飽きて騒いでしまうような小さな時でも、生演奏はCDなどとは違った楽しさを感じてもらえると思います。今、0歳でもOKのコンサートをいろいろ探しています。岡崎さんにもぜひ聴いていただきたいです。よろしくお願いいたします!
音楽に親しむことで感性が磨かれる(サチ・福井・既婚・34歳)
とても必要なことだと思っています。わが子は1歳ですが、お腹にいるときから音楽を聴かせてきましたし、生まれてからも子守歌のように音楽を聴かせたりしました。男の子ですが、音楽教室にも通わせたいと考えています。音楽に親しむことで感性が磨かれていくような気がします。ただ、今の環境ではなかなか生演奏を聴かせることができないのが残念です。近くでも「0才まえのコンサート」があればいいのになと妊婦の時から思っていました。
五嶋みどりさん主催のコンサートに(クリス・東京・既婚・41歳)
小学校に入り、音楽の必要性はとても感じています。コンサートも昨日五嶋みどりさんが主催されているものに行ってきました。琴や雅楽などの方たちの登場する部もあるとても素晴らしいものでした。みどりさんの演奏の素晴らしさ、チャリティー的なコンサートを続けることの意義などにも賛同しました。来月も青少年のためのコンサートのようなものに行きます。もっと小さい時から連れて行きたかったけれど、やはり小さすぎても飽きてしまいそうだし、みなさんのご迷惑になると思いやめていました。コンサートは無理でも、家でもっと音楽を聴かせていたほうがよかったなと後悔しています(少し音痴気味なので……)。音楽のある環境は必要だと思います。

音楽で感情表現を養うことができる(松千代・兵庫・未婚)
わたしは未婚で子どもがいないので、音楽を聞かせることはできません。しかし、わたし自身は生まれる前から、音楽を聴き、生きてきました。音楽教室に通ったり、ピアノを習ったりと受身的な活動のほか、CDを聴いたり、作曲したりと自発的に音楽に接してきました。音楽は人間の素直な気持ちの表れだと思います。演奏家は、マインドコントロールで、演奏する曲に向けて気持ちをつくります。子どもには、音楽が必要だと思います。ピアノは高価な物だし、置き場所も大変です。音楽はピアノだけではありません。歌を歌うことでも、感性を磨くことができます。音楽で感情表現を養うことができると思っています。幼いころから音楽や美術、演劇など多くの芸術に触れることが必要だと思います。

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