

自分が親に干渉されて育ったので(ゆうこmama)
まだ子どもが小さいので大したこともできない状態ですが、これからはどんどん自我や興味というものが芽生えてくる時期。自分が親に干渉されて育ち、やりたいこともあまりやらせてもらえなかった分、自分の子どもにはやりたいことを伸び伸びとやれる環境をつくってあげたり、アドバイスしたりしながら子どもの個性を伸ばしてあげたいと思っています。
車に夢中の息子(aim↑)
絵でも音楽でも踊りでもなく、6歳の息子は車に夢中です。対向車線の車種を次々と言っていくのを見て、おだてではなく本心から「すごいね!」とつい口に出ます。同じ覚えるなら国旗とか英語とか……と教材を与えた時期もありましたが、今は一面道路のリビングマット、車の仕組みの本、ラジコンと、周りを車でいっぱいにしてやっています。音楽や本に興味を持ってほしいなと思いつつも。
親の価値観の押し付けは避けたい(バリー・千葉・32歳)
親の価値観だけで「これはこう」と一歩的に教えていくのだけは避けたいと思ってます。塗り絵で人の顔を黄色人種の肌の色で塗らせるとか(肌色という日本語もどうかと思うのですが)……。こちらから指示をしなければ、茶色だったり、白のまま塗らなかったり、好きなように塗るんですね……。でもそれが本来の正解のような気がして。
家具の模様替えの時も、子どもの知恵を借りるまでもなかったのですが、あえて問い掛けてみました。すると、画用紙を持ってきて、家具の配置を「ここにこれを置いたらどう?」「ここに置くとドアの開閉に邪魔だよね」といったように、あれこれ考えながら何通りも描いてくれるんですね。あらためて子どもが成長していることを知りました。子どもも自分のアイデアが必要とされていることに満足気で、一生懸命に考えてくれます。
親が「これはこう」と一方的に教えてしまうのではなく、一度は自分だけで考えさせる教育は必要だと感じました。もちろん、「これはこう」と教えるより、根気と時間が何倍も必要ですが……。少子化だからこそ、お金をかける教育より、時間と気持ちをかける教育を大切にしたいと思うのです。
過剰にお膳立てしなくても(sunshine)
子どもは多かれ少なかれ、親の期待に応えようとするし、親に影響を受けると思いますが、ある段階で、自分の本当にしたいことを見つけていくのだと思います。なので、わたしは、娘のやりたいということは時間やお金が許す限り、とりあえずやらせてみます。それらは、わたしに影響されているなと思うものから、すごく意外に思うものまで、いろいろあります。子どもの好奇心は旺盛だなあと実感します。
いろいろなものにチャレンジして、その中から自分はこれだというものを見つけられたら、一番いいのではないかと思います。こちらが過剰にお膳立てをしなくても、本当に好きなことは続いていき、それが将来につながっていくのではないでしょうか?

まったく干渉しないというのも問題がある(フラアンジェリコ)
子どもの興味を見極めるのが難しいし、どの子も個性が違うので、まったく干渉しないというのも問題があるのでは。

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