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2004/1/26(月) - 2004/1/30(金)
5日め

テーマ子どもの気になった言葉ありますか

今日のポイント

美しい言葉は豊かなコミュニケーションから生まれてきます

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キャスター
志村季世恵
志村季世恵 バースセラピスト

一週間、お付き合いくださって、ありがとうございました。わたしのところには、多くの子どもたちがカウンセリングを受けにやって来ます。病気ではないのに、自ら言葉を発することのない子もいれば、聞いていて胸がし……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

「ママ幸せ?」にドキッnew(riri08・群馬・パートナー有・29歳)

2歳の上の娘が言った、心に残った言葉がありますが、ふとしたとき「ママ大丈夫?」とか「ママ幸せ? わたち幸せよ」とか、どこまでわかっていっているのかは疑問ですが。ドキッとしました。わたしが今変な顔をしていたかな?と心配になります。

また、一人遊びでぬいぐるみに「忙しいのよ、あとで。まったくもう、0歳なんだから」などと言っていたのを聞いたとき、下の子の世話に追われているときそんな口調で上の子に接していたのか、と涙が出そうになりました。悪い言葉もいろいろ使うので、わたしも気を付けます。

娘と二人っきりで過ごした一日new(kyokapin・東京・パートナー有・40歳)

フルタイム・残業ありで仕事をしているため、平日に3歳半の娘と一緒にいられる時間はわずか。そんな時も家事をしながらだったり、疲れていたりするため、十分に相手ができているとはいえません。

先日、娘が微熱で保育園に行きたがらなかったため、わたしも休みを取って丸一日娘と二人で過ごしました。ところが病気とは思えないほど、「一緒に遊ぼう」を連発、遊ぶとうれしそうにして、お昼ごはんも「おいしいねー」と何回も繰り返し、わたしから離れようとしない娘。

結局、自分の用もこなしながらの看病(?)だったので、思いっきり100%、娘と向き合ったという感じもなく、一日が終わったのですが、寝るときに「ママ、今日はたくさんお相手してくれて、どうもありがとう」と一言。よっぽどうれしく思ってくれたのだなと考えると、逆に申し訳なくなり、もっとふだんからちゃんと相手をしようと反省してしまいました。3歳の時の娘と接することができるのは、ほんの一瞬ですから……。

「太陽さんが僕の手に集まってくれた」new(ハムス太郎・大分・パートナー有・32歳)

昨日のことです。4歳の息子と手をつないだら、息子の手がとても温かくて、思わず「○○くんの手、あったかいね」と言うと「だってね、太陽さんが僕の手にいっぱい集まってくれたから、あったかいんだよ。でも、全部は僕のとこにこんよ。みんなにも……」と返されました。あったかい部屋にいたから、なんて普通のことしか思いつかなかったわたしには、寒い冬の心温まる一言でした。大人にはできない発想です。今のその柔軟な思いをいつまでも持ち続けてほしいと願う母です。

無口・無表情の子どもたちnew(Duck・千葉・パートナー無・28歳)

Yesというのかどうか……最近窓口に座っていて気になるのが、「無口」「無表情」の子どもたちです。わたしが「○○ですか? それとも△△ですか?」という言葉に首を振るだけ。もちろん、わたしが中学生のころだって、いかにも面倒くさそうに口を開かないで会話を済まそうとすることはあったと思うのですが、そのころと違うなと思うのは、ここで会話が必要だとまったく感じていなさそうなことです。けっこう戸惑います。わたしが育った過程より、さらに「知らない人と話をする」機会が少ない時代に育ったんだと思います。あまり一方的にうなずかれるのは、こちらもあまりいい気分ではないので、どんな言葉を掛けたらコミュニケーションができるかと、職場の人たちと作戦を考えています。まだいい案が浮かびませんが。

「いつもと違う」の一言に反省new(ブルー・パートナー無・30歳)

甥っ子が3人います。真ん中の子は、いつも元気はつらつですが、以前、この子の前で、父親と派手な口げんかをしたことがあります。そのとき、この子が、うつむき加減で、「○○ちゃん(わたしのこと)、怖い。いつもと違う」と言いました。この子だからこそ言えたのだと思いますが、このときは、本当に穴があったら入りたい気持ちになりました。

「〜だし」が気になるのは年のせいか(みきじろう・神奈川・パートナー有・36歳)

自分自身も日本語を上手に、かつ、きれいに使っているか?と問われた時、「はい」とは答えられないので、娘の言葉の使い方にどうこう言える立場ではないかもしれませんが、嫌だなと感じることがよくあります。若いころは、まったくと言っていいほどそんなふうに感じませんでしたが、やはり年のせいなのかな? 語尾に「〜だし」とつけながら話をしたり、何かにつけて語尾をあげたり、首をかしげてしまうことが多々あります。すてきな日本語をすてきに使っていきたいし、使っていってほしいなと願っています。

最高に幸せなひととき(mikiyo・東京・パートナー有・41歳)

「ママ、ギューッとして」。これは今小学校5年生になる一人娘が言う言葉。わたしが夜9時過ぎに仕事から帰って一息ついている時に膝に座って言う言葉。「一日寂しかったのかな?」「風邪はひいていないかな?」などと考えながら、ギュッと抱きしめる。でも、口にする言葉は「宿題した?」「明日の支度はできているの?」と優しい言葉じゃない。すでに160センチ・41キロの体重。それでもわたしにとっては自分の命より大切なかわいいわが子。いつまでそう言って甘えてきてくれるかはわからない。でも、この子がそう言ってくる間は、いくつになっても抱きしめてあげようと心に決めている。その数秒間はわたしにとっても最高に幸せなひとときだから。

地球も使い捨て感覚なのか(ヒロニ・カリフォルニア・パートナー有・29歳)

先週、ブッシュ大統領が火星に人類を送る計画を発表したあと、アメリカの公共ラジオが、スミソニアン天体博物館で子どもたちにインタビューをしていた中で、一人の男の子が言った、「もし僕らが地球をダメにしちゃっても、火星があればそっちにいけるからいいね」という言葉が、とても悲しかった。日ごろ、大人たちが使い捨て主義を見せつけているからでしょうか。火星探索など夢があっていいのですが、同じお金をこの地球のために使えば、どれだけ環境がよくなることかと思います。

「先生怒ってくれてありがとう」(TERU)

普段家庭では、いわゆる女子高校生言葉、「とゆーか……」「うぜぇ」「○○だし〜」とか「ヤバクナイ?」とか、流行とはいえ、聞くに堪えないときもある小6の一人娘の言葉。

それがある日、担任から友だち付き合いのことでめちゃくちゃおこられ、その場で大泣きしながらも、「先生怒ってくれてありがとう」と言ったとか。信じられませんでしたが、そんなことも言えるようになったのかと、ちょっと感慨深いものがありました。

「なんかー」という抽象的な表現(ryuchan・神奈川・パートナー有・36歳)

6歳の息子がよく言う言葉に「なんか」があります。「なんかジュースないの?」「なんかおもしろいのないの?(テレビ)」「なんか、なんか……」。わたしは「なんか」じゃなくて、何が欲しいのかをちゃんと決めてから言ってください!と伝えます。具体的にちゃんと相手に情報を言葉で伝えることを学んでほしいのです。6歳ともなるとかなりの言葉を覚えています。せっかく覚えたいろんな表現の言葉をいっぱい使ってほしいし、相手に情報を伝える手段の言葉をもっと活用していけたらと思います。家族なので本当は何が飲みたいのか、何が見たいのか本当はだいたい読めるのですが、そこをあえて自分で伝えてほしいのです。最近は「コーンフレークが食べたい、牛乳はかけないでコップに入れておいて」など細かく注文するようになってきた息子です。

イントネーションが不愉快(chibitax・北海道・パートナー無・34歳)

言葉、というより、妙なイントネーションが不愉快です。あと、子どもということを考えに入れても、語彙(ごい)の貧困さが気になります。これから少しでも、良い本を読むなどしてくれることを祈ります。

NO

大人、子どもに関係なく(ROSAY・東京・パートナー有・27歳)

子どもだから、ということはないと思います。大人だって、純粋な気持ちを持ち続けている人は、損得や世間体を考えずに、ちゃんとすてきな言葉を声に出しています。少なくてもわたしの周りには、素直な人が多いのです。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

子どもの感性はミラクル

一週間、お付き合いくださって、ありがとうございました。

わたしのところには、多くの子どもたちがカウンセリングを受けにやって来ます。病気ではないのに、自ら言葉を発することのない子もいれば、聞いていて胸がしめつけられるような絶望感のこもった話をする子もいます。

子どもの感性はミラクルで、どんな芸術家(アーティスト)もかなわないほど豊かです。言葉は、思いがあるから、感じた心があるから使われるのです。心を閉ざした子や何かをあきらめて日常を過ごしている場合には、明るく豊かな言葉は生まれてはきません。
感性をまっすぐに伸ばし、それを豊かに表現することができるためには、どのような環境が必要なのか、わたしたち大人はもう一度見直す必要があるのではないかと思います。

家族一緒に、食卓を囲みながら楽しく語らったり、お風呂に入り楽しくスキンシップをしたりという毎日の暮らしが豊かな言葉をつくっていきます。

また、子どもは自然界と自らをとても近くに存在させています。太陽、空、木、水、土と、たくさんのスキンシップをし、情緒を豊かにし、オリジナルの感性を育てていくのです。

「あのね、お口はね、優しい言葉をお話するために、お顔についているんだと思うの。僕はね、ママが元気になる歌もうたえるよ。お口ってすごいね」

これはわたしの長男が18年前に言った言葉です。

志村季世恵

志村季世恵

バースセラピスト

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