
牛肉のしぐれ煮とだし巻き卵が人気(crazydog・北海道・パートナー有・47歳)
週5日は息子と自分用を作っています。食は大切なコミュニケーション、忙しいと言いつつ、その中身がたとえ冷凍食品であっても一時でも相手のことを考えている。ふたを開けたときの「ああよかった」とホッとした顔を想像して詰めている。気を付けていることは、色合い、同じ味に偏らないこと。息子に評判がいいメニューは、牛肉のしぐれ煮とだし巻き卵かな。
パートナーの代わりに娘のお弁当を作る(karura・神奈川・パートナー有・44歳)
パートナー(女性)のほうが朝が早いので、僕が毎日中学生の娘のお弁当を作っています。パートナーの分も作ることがあります。野菜の種類を多くするなど、栄養のバランスはいつも気にしています。
最近、ヒットしたのは、ごはんの真ん中に梅干しを入れ、千切りのしその葉とすりごまを散らしたものと、しらすを入れて巻いた卵焼きでした。彼女は、普段はまったくお弁当を作らないんですが、遠足とか体育祭とかイベントがあると、早起きして気合を入れて作っています。あれはなぜなんでしょうね?
タイカレーなどのエスニックも登場(ちび子・東京・パートナー有・41歳)
出張で家を空けることが多いわたしを応援してくれる夫のために、お弁当を作っています。お弁当とおやつを詰めた袋をうれしそうに持っていく夫の姿を見ていると、寝不足の目をこすりながらも頑張って作っています。
わが家のお弁当には、タイカレー、ナシゴレンなどのエスニックも登場します。その時は、タイ米も炊いてちょっぴり本格的にしてあげています。そのほかにも夏の冷やし中華、パスタもよく登場します。伸びない麺を探すのに一苦労でした。
肉まんやパンもできるだけ手作りにして、栄養のバランスを考えています。医療関連の会社に勤めているわたしの同僚たちは、医療に従事しているとは思えないほど適当で、成人病まっしぐらな食生活です。日々コンビニ弁当と揚げ物三昧のランチで体重が増加ぎみの彼らを見るたびに、夫の健康のため手作りのお弁当を作り続けねば!と思うのです。
慣れれば、3人分も15分くらい(ゆちぞ・愛知・パートナー有・36歳)
朝ごはんはいつもトーストとミルクティーのみ、夕ごはんは姑にお願いしているので、自分の「手料理」を夫と子どもたちに食べさせてあげられるのは、お昼のお弁当ということになります。ほとんどメインは冷凍食品ということもあるのですが。
わたし自身お弁当を持参すれば、一週間のお小遣いが1,000円程度で間に合うこともあります(お弁当の材料代含む)。また、同じ時間に夫と同じものを食べているという、見えないつながりのようなものも感じます。
娘が「毎回入れてね」と言う、大好きな甘い卵を焼きながら、レンジで冷凍食品を調理。慣れれば、3人分のお弁当も15分くらいで済みます。今は夫は単身赴任中。今年4月からは次女も小学生となるので、お弁当を作ってあげられません。でも自分一人だけのためにでも、お弁当はずっと作ります。経済的な理由からも……。
外食に飽きてしまい(kico・兵庫・パートナー有・41歳)
職場の周りにはグルメな店がたくさんあるのですが、就職して1年で食べ飽きてしまいました。で、以降はもっぱら手作り弁当です。ごはんにはおいしい塩をかけて、おかずは前の晩の残りものや、今夜のおかずに下準備した野菜メニューが中心。たまには冷凍ものも使うなど、気楽に作っています。
春からは息子もお弁当。ケチャップやマヨネーズが嫌いで、超和食党なので、メニューに悩みますが、新たな挑戦!に張り切ってます。フルタイムでバリバリ働いてたって、弁当くらい軽く作れるんだ!と、ぐうたらな若い衆に威張りたい今日このごろ。
みるみる体が軽くなった(さーぼー・東京・パートナー有・31歳)
体脂肪の数値に危険信号が灯ったのをきっかけに、お弁当を作り始めました。おかずは野菜中心にし、なるべく肉類は魚類や大豆などに置きかえることを心掛けています。始めて一週間でみるみる体が軽くなったのには驚きました。
先日久しぶりにコンビニのお弁当を食べましたが、油分・塩分がきつく、以前までなんとも思わずに食べていたことが恐ろしくなりました。少し前までは「手作りのお弁当」というと肩に力が入ったものでしたが、今は前日の夕飯の残りや作りおきした煮物、冷凍食品などを上手に利用して、毎日無理なく続けています。食材を自分の目で選べ、無駄にすることもなくなったので、いいことずくめです。
インスタントを使ったり、カップスープを取り入れたり(mrn・パートナー無・31歳)
仕事上客先へ出掛ける予定のある日は外食となりますが、予定のないときはお弁当を作ります。一番の理由は、金銭的節約です。
ただ、どうしても作らないと、と思うと、気持ち的に余裕が持てなくなるので、インスタントを使ったり、カップスープを取り入れてみたり、適度に手を抜いて、節約しながら栄養のバランスよく食事できるようにしています。
多めに作って小分け冷凍(kazutako・大阪・パートナー有・27歳)
毎日作っています。気を付けていることは、緑・黄・赤などなるべく色どりよくすることです。そうするとおいしそうに見えるし、自然と栄養バランスもとれるといいます。夫が嫌がるので、冷凍おかずはいっさい使わず、ひじきや切干大根など多めに作って小分け冷凍しておいたものを入れたりしています。
朝は焼くだけ・詰めるだけ(春菜・埼玉・パートナー無・31歳)
一番の理由は、最適の内容・量にできるからです。たまには外食したり買ったりもしますが、そのたびにちょうどいいものがなかなか見つからず、大変苦労をします。
休日や前日の夜に常備菜を作ったり下味をつけたりしておけば、朝は焼くだけ・詰めるだけで、たいした時間はかかりません(5〜10分くらい)。ちょっとした煮物も、火にかけてしまえば放って置けるので、その間にほかのことができて便利です。ずっとついていなければできない炒め物などよりも、時間が有効に使えます。
冷凍食品の進化を実感(riza・大阪・パートナー有・51歳)
冷凍食品の進化を実感しています。子どもの幼稚園以来15年ほどブランクがあった後、夫のお弁当を作り始めましたが、いろいろ便利な冷凍食品が増えているので、うまく活用すれば時間とコストの短縮になります。

パターン化したお弁当を変えようとしたが(RINO・関西・パートナー無・30代)
以前は作っていたのですが、自分の好きな物しか入れなくなって、お弁当がパターン化しました。これでは駄目、もっと料理を勉強して栄養を考えてと思ったんですが……。今では食堂で栄養バランスをとっています。これが一番栄養的にもよく、食中毒防止にもなるし、睡眠時間のためにもいいのでは?と自分に言い聞かせています。
わたしがお弁当を作らない理由(ちょこばなな・東京・パートナー有・30歳)
わたしが普段お弁当を作らない3大理由は、社内外の人と情報交換をするためにランチタイムを有効に使いたい、朝・晩ごはんを家で作って食べているので昼くらいラクしたい、職場の近くにおいしくてヘルシーなオーガニック弁当を500円で売っているところがあるので買うのも楽しみ、だからです!
作る必要がなくなり(ごまたま・千葉・パートナー有・30代後半)
突発的に外出する機会が多い仕事なので、お弁当がムダになる可能性が高く、作っていません。パートナーは昨年内勤職場に変わったので、お弁当が欲しいかな?と思い聞いてみたら、せっかくの昼休みくらい外に出たいそうで、作る必要がなくなりました。
でも週末に外に遊びにいくときはサンドイッチやおにぎり、ワインとそのおつまみを作って持って行き、屋外で食べるのは大好きです。毎日だと大変だけど、週末天気のいいとき、気が向いたときだけなら楽しんで作れると思います。