

弟の集中力と本を読むスピード
(risen・東京・パートナー無・34歳)
母の弟に対する接し方で関心したことがあるので書いてみました。幼い弟は、電車を線路端や駅のホームで電車を見るのが大好きだったようで、じっと飽きるまで見ていたそうです。そんな時母は、「もう帰るわよ」とは言わず、「もういい?」と聞いて、弟が「うん」と言わない限り、ずっと付き合っていたようです。そのせいか、学生時代の弟の集中力と本を読むスピードは抜群!でした。
この調子で大きくなってほしい
(た)
実家に住んでいる3歳のめいの話です。明るくおしゃべり好きの子で、実家の雰囲気をとても明るくしています。また、わたしの父親が仕事から帰ってきた時など、「おかえりなさーい!」と元気よく玄関まで出迎えに行きます。そんなことは今まで誰もしていなかったので、自分で勝手にやっているのだと思うのですが、ちょっと見習いたいところです。また、才能かどうかわかりませんが、物覚えがすごくよく、特にアンパンマンについての知識はすごいものです。アニメで見たせりふも覚えているようで、なりきってしゃべっています。このままの調子で大きくなってほしいと思います。
すべてが車を中心に動いているよう
(petermam・埼玉・パートナー有・54歳)
才能と言えるのかどうかわかりませんが、今小学4年生の息子について。小さいころから乗り物が大好きで、今は頭の中は車のことばかりです。この2、3年の間に発売された車は、ほとんど一目みただけで、どこの何、と言い当てるし、好きな車のカタログが手に入れば、仕様書まで眺めています。その上、描く絵は車に関したものばかり。将来の夢は、自分の好きな車を作る会社の社長になること。生活のすべてが車を中心に動いているような子です。ま、わたしも主人もこれがこの子の才能と思うことにしています。
あると信じています
(mamarin)
まず11歳の長男。彼の才能は美意識でしょうか。親に似ず、画才があり、親の結婚記念日や誕生日に花を買ってくるような子です。好きな画家は円山応挙。展覧会には何度も足を運びました。それから美しい鳥を愛しています。
そして9歳の長女の才能は、人を引きつけることでしょうか。彼女の周りにはいつも友だちや誰かがいます。いわゆる華がある性格です。ぜひその魅力を持ち続けてもらいたいと思います。
いずれ社会に還元してくれるはず
(ゆりぼたる・岩手・パートナー有・51歳)
長男には独創性、次男には粘り強さがあると、二人とも25歳と22歳になった今も信じています。まだ学生ですが、いずれ社会に還元してくれるはずです。
想像力と考える力(hirary・東京・パートナー有・42歳)
息子はけっして学校の成績がいいとはいえませんが、ものをつくり上げる力は、親から見てもすごいと思います。まんがなど物語りの主人公もつくり上げる。見たことのない町を絵で書き上げる。欲しいいすの絵を書いて作る、などなど、この力はすごいと思います。でも、子どもはもともとそういった想像力をもっているんだと思います。それを育てていけるのも、親や大人次第。うちの学校は図工の時間が有名で、新聞にも出ています。そのせいもあるのでしょうが、この想像力と考える力があれば、成績は悪くてもいいかなと思っている今日このごろです。
オタクっぽさが才能につながれば(TSUNAMI1969・愛知・パートナー有・35歳)
才能と言えるほどのものかはわかりませんが、3歳2カ月息子の「乗り物オタク」ぶりは、なかなかのものではないかと思っています。単にミニカーの車種をたくさん覚えているというのではなく、それをまねしてブロックで作品を作ったり、自分で新幹線や機関車になって走り回ったり、道を曲がるときに、車のハンドルを回すように手を動かして「こっちに曲がりまーす」と言ったり、遊びのすべてが乗り物、という感じ。
子ども番組でもヒーロー物や女の子向けアニメなどにはまったく無関心なのに、ディスカバリーチャンネル(英語)の自動車ドキュメンタリーを、言葉もわからないのに食い入るように見ていた時には驚きました。聞くところによると、概して男の子のほうが好きな物事にのめり込む傾向があるようです。この、良い意味での「オタク」っぽさが、才能として開花してくれればいいのになあ……なんて、親ばかなわたしたちは思っています。
スロースターターの息子ですが(あきんぼ・東京・37歳)
11歳の息子の才能は集中力。この週末は、徹夜で人工衛星のペーパークラフトを作りました。赤ちゃん時代から、集中力のある子は伸びる、将来の仕事にも役立つと信じてバックアップしてきた成果です。スロースターターの息子ですが、必要を感じたこと、興味を持ったことに取り組む集中力は抜群で、始めたことは最後までやり遂げます。
どんな場所に行っても友だちをつくる(楓林・愛知・パートナー有・37歳)
わが家には9歳の娘がいます。今時の子どもらしく、ぐうたらで、すぐにほかのことに気を取られて、頼んだこともやり忘れたりする子ですが、気さくな性格で、どんな場所に連れて行っても、行った先で友だちをつくってきます。わたしは引っ込み思案な性格なので、うらやましい限りです。
いろいろと難しい世の中ですが、彼女のそういう能力があれば、なんとか世の中渡っていけるのではと思っています。彼女のそういういい部分をもっと伸ばすために、ガールスカウトに参加させたり、旅行会社が企画する子ども向けキャンプに単独で参加させたりしています。将来的にはガールスカウトを通じて娘を海外に研修に行かせたりして、世界中に娘の友だちができたらいいなと思っています。

子どもの気持ちも尊重したい
(homma・新潟・パートナー有・41歳)
子どもには、自分を重ねてしまうことがある。自分の得意分野は、もっと伸びてほしいと思い、不得意分野は、そこそこできるようになってほしい。こんな気持ちを忘れて接してみると、なかなかすごい能力があったりすることに気付く場合があります。小さなことの積み重ねで、いつか才能が開花したらうれしいですね。
今、後悔していることとは(aim↑・29歳)
小さいころ、才能に気付いてやれたらいいと、いつも思っています。志村さんが言われるように、子ども自身が模索できるはずもなく、これまで忙しさにかまけて、気付く前に触れる機会を与えてやれなかったことを後悔しています。6歳の今は、もう好き嫌いがはっきりしてしまい、わたしが「やってみる?」と聞いても「やらない」で終わってしまうから。大の車好きで車種もメーカーも全部言えて、大人と対等に仕組みを話していたのに、入学したら車のおもちゃを買わない約束からか、友だちと遊ぶ時間が増えたからか、興味を示さなくなりました。車なんて、という親の気持ちがお見通しのようで残念に思います。まだ遅くないはずですが、親のほうが見つけて与えてやれなくて、「元気で思いやりのある子であればほかには何も」が、言い訳になってしまったような気がしています。
親の希望に反し家を出て進学(asmic777・東京)
わたしは親の夢とはまったく違った道に進みました。中学、高校と親のひいたレールの上を歩んでいましたが、途中どうしても自分の中にギャップが大きくなるのを感じ、大学進学をきっかけにまったく違った道へと進みました。当然親は猛反対して何度も衝突し、半ばけんか同然で家を出て進学しました。
現在、自分が目指した職業に就いていますが、親とはまったく畑違いなので、仕事内容を理解してもらえないという寂しさはありますが、最近母の言った「力のある子は親がどんなに反対しても飛んでいってしまうものなのよ」という言葉が、わたしに対する最高の褒め言葉のように感じうれしく思いました。

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