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国立天文台などの調査によると、小学校4〜6年生の4割が「太陽は地球の周りを回っている」と思っていることがわかりました。
また、3割の小学生が、太陽が沈む方角を答えられなかったそうです。
調査結果について、研究者たちは、今の小学校の学習指導要領では「地球は球体である」ことや、「自転・公転」をきちんと教えないことに問題があると指摘しています。
これに対し文部科学省は、「地動説は中学校で体系的に教えている」と反論し、むしろ「家庭や社会のなかで大人が教えることが大事」と反論しています。
この報道に、わが子はどうなのか……?と不安になった方もいることでしょう。
さて、「あなたは、子どもに科学、教えていますか?」
ご意見をお待ちしています。