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2005/5/16(月) - 2005/5/20(金)
1日め:テーマの背景 | 2日め | 3日め | 4日め | まとめとリポート
2日め

テーマ住まいの地震・防災対策してますか?

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キャスター
久住博子
久住博子 インテリアデザイナー

こんにちは、久住です。一週間、地震と防災対策についてご意見を伺ってまいります。どうぞ、よろしくお願いいたします。初日は、身近な「家具の転倒防止」についてご紹介します。 まず、誰にでもできる対策と……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

団地にもユニバーサルデザインを(にゃんたん・千葉・パートナー有・32歳)

対策は万全です、ということではなく、細々としている進行形ですがYESにしておきます。昨年の新潟の地震に驚き、家具の転倒防止と充電式ラジオの用意をしました。非常持ち出し袋はこれからです……。この頃地震が多いですが、家具が倒れてくるのは数秒遅いだろうと少し余裕が持てるようになりました。また、団地の5階に住んでいますが、避難経路は成人のみを対象にしていると感じます。3歳と0歳の子どもたちを連れて、とても避難できません。お年寄りも大変でしょう。防災の面でもユニバーサルデザインの考え方を取り入れて行きたいですね。

思いつく限りの対策を講じました(ヨシエリアン・アメリカ合衆国)

現在はアメリカに住んでいますが、こちらに来る前はさいたま市にいました。もう10年以上前のことだと思いますが、北海道で大きな地震があったのをきっかけに地震や災害時に備えて、思いつくかぎりの対策を講じました。寝室には極力家具を置かず、やむなく置いてあったものは背の低いドレッサーだけ。また、枕もとにはホイッスルと懐中電灯を常備。ドレッサーのイスを入れる部分に避難時用の品々が入ったリュックを入れてありました。中身は1.5リットルのミネラルウオーターのボトル1本、カロリーメイト、レトルトおかゆ、大判ストール(ひざ掛けにしたり、避難先で配給などがあった場合の風呂敷代わりに、またプライバシー用のカーテンなどに利用するつもりでした)、生理用品(怪我をしたときの包帯代わりにもなりそう)、バンドエイドや薬類、携帯用のスリッパ、靴下、メモ帳、現金などです。また、実家の電話番号や、血液型、保険証のコピー、通帳やクレジットカード、パスポート番号などを書いた紙も入れてありました。家の中の対策としては、食器棚のガラス扉部分にシールを貼って割れても飛び散らないようにし、天井までの突っ張り棒を付けて転倒防止、バスタブに3分の1ぐらいいつも水を張っておくこと、などをしていました。実際に建物が倒壊するような地震が起こった場合、この程度の備えがどれだけ役立つのかは未知数でしたが、自分なりに万全を尽くしていたつもりです。

NO

飾り物を減らしてシンプルに(rogko・新潟・パートナー有・31歳)

中越地震を経験しておきながら、時が経てば日々の忙しさにかまけ 全く対策していません。物を増やさないようにして、飾り物が好きだった私ですがシンプルにしようと物を減らしたくらいですかね。本当はマグカップとかお気に入りのものをだーーっとキッチンに飾りたいのですが、地震のことを考えると飾れなくなりました。かといって、たんすが倒れないようにするとかの対策はしていません。

これから住まいの防災対策を(みなみ・東京・パートナー有・39歳)

ようやく防災グッズを用意したところです。まだ家具の転倒防止などはしていません。住まいの防災は具体的にどんなことをしたらいいのか教えていただけると助かります。家具の転倒防止の器具はほんとうに機能するのか? とか、食器棚に開かないようにストッパーをつけておいたほうが安全性はほんとうに上がるのか? 等々疑問を持っています。

「テレビが宙を舞う」の恐怖(はしけい・静岡・パートナー有・36歳)

子供の頃から、東海地震の恐れを指摘されているのに、恥ずかしながらNOです。ただし家を新築した際には、リビング・ダイニングにはできる限り家具を置かないようにしました。また、どうしても置く家具はすべて転倒防止策を取っています。やっていないのは非常用持ち出し袋の準備。防災対策の話題に触れるたびに、やらなくてはと思うのですが、なかなか……。こうなったら思い切って、通販で「持ち出し袋」一式、購入しようかとも思っています。以前、阪神大震災に見舞われた方に「テレビが宙を舞うんだよ」とそのときの恐怖を直接聞いたときには本当にショックでした。その時にも、準備しなくてはと思ったのに……。今回の投稿をきっかけに今度こそ。

賃貸住宅の安全管理(靖・東京・パートナー無・33歳)

賃貸住宅に住むようになり、なまじ建設関係で仕事をしている都合上、部屋や建物の欠陥が目につきます。しかし、賃貸契約上、自分のものではないので管理会社にそうした対応は委ねるしかありません。先日、私の住む賃貸マンションの外装工事がありましたが、素人が見ても施工はお粗末。加えて、コンクリートのひび割れは補修するわけでもなく、ビニル製のシートでふさがれてしまいました。1年前には突然私の部屋のガラスにヒビが入っており、当初は盗難かと思い警察にも届けましたが、冷静に考えると、当住宅そのものが傾いているためにできたものだと推測できました。賃貸住宅は、住む人間には全く管理に関する意見を述べる権利はなく、だからといって、生活基盤を安易に変えることは金銭的にも精神的にも疲れるので、転勤等で通勤に支障が出ない限りはここに住むつもりです。

何が功を奏するのか(wakano)

全然できていません。しかし兵庫で昨夏水害があった時に地震対策の棒(家具などと天井をつなげて転倒を防ぐ棒です)があったがために天井が突き破られていて、見るも悲惨な状況でした。せっかくの対策だったはずのなに……。何が効を奏するのか分からないものだと思った事です。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

家具の転倒防止のために

こんにちは、久住です。一週間、地震と防災対策についてご意見を伺ってまいります。どうぞ、よろしくお願いいたします。初日は、身近な「家具の転倒防止」についてご紹介します。

まず、誰にでもできる対策として、(1)薄くて背が高い家具は、柔らかい絨毯や畳の上でなく、硬い床の上に置く。(2)家具は後ろもたれ気味に置く。(3)家具のなかでは、軽いものは上に、重いものは下に収納する。(4)扉や引出しには鍵をかける。(5)ガラスには飛散防止フィルムを貼る……などがあります。(全国家具金物連合会)

次に固定器具を使う場合ですが、「ポール式のつっぱり棒、L型金物をつけてはみたものの、どれくらい効果があるかわからない」から心配ですよね。東京消防庁の実験によると、床がフローリングで、高さ:約1.8m、巾:約90cm、奥行:約40cm、中身が約50kgの一般的な食器棚の場合、器具による固定がないと震度5で食器棚が揺れ、震度6弱で移動、震度6強で転倒するとのこと。

「つっぱり棒」または「L型金物で壁固定」のように単独で対応した場合、震度6弱で揺れ、「つっぱり棒+マット」のように、上部+下部の組合せで対応した場合、震度6強で揺れるそうです。

器具を利用したとはいっても、固定した部分の壁や木部の素材により取付金具の引き抜き具合が異なりますし、つっぱり棒に面する天井等の強度不足によっても結果が異なりますので、詳しくは、専門家にご相談ください。また、一般には低層の建物より高層のほうが大きく揺れると言われています。実際には、地盤の硬さや建物によって差が生じますので、対策の目安になさってください。

家で一番長く滞在される部屋というと、(睡眠時間が勘案されますので)意外に、寝室・子ども部屋という方が多いのではないでしょうか。クローゼットや本棚など背が高いものは造りつけにされるか、しっかりと固定されると良いでしょう。低めとはいえ家具の上に置かれた花瓶、頭上近くに飾られた絵も危険です。飾る位置を再検討されてはいかがでしょう。

最近のCM、「耐震住宅」や「免震設計」いうキャッチフレーズが目立ちます。既存住宅の「耐震診断」に助成金を出して地方自治体もあります。皆さんは、家の構造や間取りについて、気になったことってありますか? 様々な対策の有無とともにご紹介ください。

久住博子

久住博子

インテリアデザイナー

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