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あなたは、笑顔に自信がありますか? 写真に写った表情はどうでしょう。写真写りバッチリ、いい顔で撮れていたらOKです。自然に素敵な笑顔が写真に表れていれば、笑顔サインが表情筋にちゃんと伝わってイメージ通りの笑顔つくれているといえます。
でも、自分のイメージした表情と違う、笑っているのに写っている笑顔はあまり笑ってないということがあります。私もそんな経験があります。にこやかに微笑んでいるはずが、まるで想像した笑顔ではなく、無理して笑っているような、引きつった表情が、テレビの画面に映し出され、がく然としたことがあります。こうなると、写真に撮られることが嫌になったり、人前であまり表情を出さなくなるケースもあるようです。これでは困りますから、普段の自分の表情を大体イメージし、表情をスムーズにつくれるようにしましょう。
ちょっとここで、簡単な表情のチェックをしてみてください。まず、鏡を見ずに、笑顔をしっかりつくります。そして、自分がどんな感じで笑っているかイメージします。次にその笑顔のまま、鏡を見てください。どうでしょう? 想像した笑顔と鏡に映ったあなたの表情は、一致しましたか? まず、表情をじっくり見てください。なんだか自然な表情じゃない、力が入りすぎている、口角が下がっている、目の表情が硬く顔全体で笑ってないなど、いろいろな部分に笑顔のマイナス要因を発見できることでしょう。また逆に、プラスの要素、柔らかないい表情なども確認できるはずです。素敵な表情のために、まずは自分の顔をしっかり観察してください。
では、もう一度鏡を見て、笑顔を浮かべてみましょう。あなたは、ちゃんと笑えているでしょうか?