

「オンナ」でいるのって楽しい!(ドナルドダック)
「オンナ」でいることって、楽しいですよ。男だったらスカートもはけないから、女に比べたら楽しさ半減ですね。面倒くさいことも多いけど(生理とか)、セクハラだってたまんないけど、でも楽しい。それに「レストランで一人でいる時がつらい」っていうけど、これも自分の中の意識改革をすれば大丈夫。時々、一人でレストランに入ることもありますが、全然気にならないですよ。日本人って、人の目を気にし過ぎ。男も女も、自分を変えてみるところから始めてみたら、ケッコー楽しめます。
女としてもう一度、違う生き方をしてみたい(miyabi・兵庫・未婚・26歳)
一度は男を経験してみたいけど、次はもう一度女に生まれたい。女としてもう一度、子どもの時からやり直して、今と違う生き方をしてみたいと思います。叶えられなかった夢を叶えるべく、小さい頃からそれに向かいたいのです。ただ、何度繰り返しても同じ生き方をしていそうにも思えますが。
男に恋していたいから(rainyblue・神奈川・既婚・40代)
自分が女なので女の欠点はイヤというほど知っている。男に生まれてそんな女に恋してふりまわされるなんて、絶対にいや。女に生まれて男にあこがれているのがいいと思うのだけど……。
子どもができてからはやはり女性がいい(さくら子・神奈川・既婚・50代)
独身で若い時は、男性の方が良いと思った事もありましたが、子どもができてから変わりました。子どもを抱いて母乳を飲ませる時の感覚は、女性で良かったなぁ〜と、しみじみ思うものでした。

身ひとつで動ける男はわたしのあこがれ(monry・千葉・36歳)
海の男になって、「七つの海が俺の家」とか言ってみたり、各港に女を作ってみたり、髭伸ばしてみたり、野タレ死んだりしてみたいです。アホですね。でも、女一人だと、旅の宿とか困ったりするし、いろいろ装備も必要なので、身ひとつで動ける男になってみたいです。
自由奔放に思いっきり生きてみたい(NONTA・東京・既婚・30歳)
結婚して子どもを生み、現在子育て真っ最中ですが、次は男として人生の醍醐味を味わいたいですね。女性に生まれましたが、奔放に生きることを悪しきこととして、世間はとらえています。わたしも勇気がないので、世間の批判が怖くて、自分を閉じ込めてきたことも数多くあります。しかし、男性に生まれ変わったら、今度は自由奔放に思いっきり生きてみたいと思います。ちょっとばかし、ハメをはずして、遊んでみたい気持ちが心にあるからでしょうか。
ガキ大将になってダイナミックな人生を送りたい(mamarin)
わたしは前から男に生まれたかったです。その理由は力を持ちたいから。肉体的にも鍛えたり、お酒や趣味、スポーツ、職業(具体的には、パイロットや宇宙飛行士などになりたかったので)など。今度男に生まれてくることができたら、ガキ大将になってダイナミックな人生を送りたいです。女遊びもやってみたい。かっこいい不良になりたいです。
女に生まれ変わったら……(カプ・大阪・未婚・25歳)
男になっちゃうかも「身体の性がなんであれ、自分が思った性が自分の性といえる時代に突入した」わー! 目からウロコが落ちました。たしかにそうなのかな。体外受精も可能な時代だし。それでも、現実は厳しいですよね。たとえば、性犯罪に恐怖を感じ、傷つくのは女性だけだと思います。妊娠はジャンケンで決められないし。で、女に生まれ変わったら……男になっちゃうかも。
男の意地、情けなさ、見栄を味わいたい(ほね・41歳)
夫と中一の息子を相手に、バトルの毎日のわたし。今度は男になって、男の意地、男の情けなさ、男の見栄などを味わってみたいわぁ! と思います。男も女も個を確立して、社会の中で何らかの役割を果たして人様に喜ばれることが大切だと思うし、男か女かより気の合う人が好きです。でも、「どうして男は涙を見せないのか」これは最大のナゾですね。

男女差ではなく、個体差(れりあ)
わたしはどっちでも多分自分らしく、精一杯楽しく前向きに生きると思います。それに今は女性なので、男性になってみないとわからない苦労とかあるかも。でも、基本は個体差であって男女差ではないと思います。わたし自身は子育てにあまり興味がないので、生理さえなければもっと行動範囲が広がるのにと、思うことはあります。また、同じ仕事をしても、女性だからと不利益をこうむることもまだまだ多い社会ですが、本当は男女差ではなく、個体差という認識を誰もが持つべきだと考えます。
自分らしくあれば(ジュビサポのkiyoko)
男だから、女だからというような考え方は、やはり大人たちが植え付けてしまうことだと、つくづく思います。5歳の姪を見ていると、そんな感覚はまったく持っていません。周りのわたしたちが人形をプレゼントしたり、ピンクの洋服を着せたり。「女の子」としてより「人間」として、どんな人生を歩んでほしいのか、それを考えての子育てでないと、男女差は永遠になくならないように思います。固定観念は自分たちが作っているもので、その殻は自分で破らないと何も起こりません。ですから、自分らしくあれば、性別はどちらでもかまわないはずなのです。
わたしはわたしの決めた人生を生きたい(KURO・大阪・既婚・39歳)
生まれ変わるとしたら、男か女かなんて悩まなくてもいい。自由な世界に生まれ変わりたい。男になるのも女になるのもイヤです。林さんが、蔦森さんの著書に触れて、「性別を二分するところから疑う必要あり」、と書かれていますが、同感です。今の日本は「オマエは女か男か」という二者択一の質問を、常に背中につきつけられているみたいで、とても疲れます。たまたま女の体を持って生まれてきたからって、ものの考え方まで「女はこうだ」と決めないで。「女の幸せとは……」だなんて冗談じゃない。どんなセクシュアリティを持っていようが、わたしはわたしの決めた人生を生きたい。「男と女の違い」ではなく、「一人一人の違い」を認める社会で暮らしたい。

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