

日本では等質(同意見)を求める人が多い(diem)
以前取引先の方で、もうすぐ定年になる女性と夜ご飯を食べたことがあります。彼女が若いころの仕事の話や健康の話など、話の内容は多岐に渡り、とても楽しいひとときが過ごせました。世代が違うことにより、「違って当たり前」と思う雰囲気があるようで、意見の食い違いはお互いに気になりませんでした。日本では等質(同意見)を求める人が多いので、そんな中では貴重な存在です。そういった意味では、外国籍の友人とは「違い」を楽しめます。彼らにとっては違って当たり前ですから。
同じ世代とももっと交流したい(マース・30代)
太極拳をやるようになり、自分の親世代の方たちと友人感覚で接するようになりました。その中の一人と特に仲良くなり、相手は20歳くらい年上ですが、よくお宅へ遊びに行ったりしています。ちょうど今の自分の年齢に子育て中の人が多く、なかなか付き合えないので、自然とそうなるのかもしれません。わたしとしては世代を超えた交流もできてうれしいのですが、同じ世代ともっと交流したいと思っています。
活躍する年輩の方の姿は、人生の先輩のように(happyyuko)
趣味の世界で、さまざまな年代の方と接したり、子どもの学校関係で、地域のお年寄りと活動しています。活躍する年輩の方の姿は、人生の先輩のように思えます。いつまでも、趣味に打ち込んで輝いていたい、社会とのつながりを持つことっていいな、と感じさせてくれます。また、同窓会で後輩と話したときも、楽しかったです。国籍を超えた友人もいたらいいなと思っています。そんな友人を持っている方のご意見を伺いたいです。
国境を越えた大切な友情(まるげりーな)
国籍を超えた友人と聞いて、思い出したのはインドネシアの親友です。彼女とは、オーストラリアに留学したときに出会い、お互い、一目見たときから通じ合うものがあり、いつも一緒にいました。お互いを「Sister」と呼び合っていました。インドネシア人といっても、中国系だったので、日本人にもなじみのある顔立ちです。わたしが日本に帰ってからも、彼女とは連絡を取り合っていましたが、98年にジャカルタで起きた暴動で、ターゲットとなった中国系だった彼女も、香港へ逃げざるをえなくなりました。そのとき、彼女は、インドネシア人の彼にプロポーズされていました。インドネシアに残るべきか、香港へ逃げるべきか。彼女は、わたしにその答えを求めたまま、今もあれから返事がありません。どこにいるにしろ、彼女の幸せを願ってやみません。
同世代では出てこない意見(machimachi)
生け花と陶芸の習いごとを通して、年齢や職業の違う方々といろいろな会話を楽しんでおります。同世代では出てこない意見が目上から出たり、専業主婦の考えや物ごとへの見方を垣間見たり、社会勉強しております。逆に彼女たちはキャリアウーマンであるわたしの仕事のことや生活に興味があるようです。みな、ない物ねだりしたり、ひそかにわたしのほうが幸せだわ、なんて思ったりしているのではないでしょうか。

同世代や気の合う仲間との交流だけではなく(ゆうこmama)
今の自分を見てみると、世代を超えた交流というのをしていないと思います。趣味や年齢の違う人と交流を持つと新たな発見もあるし、いろいろな考え方などを知ることで勉強にもなるので、いいことだと思います。わたしも含めてですが、人はどうしても交流を持つ相手を選んでしまう傾向があるのではないでしょうか? 同世代や気の合う仲間などの限られた人との交流ばかりではなく、時には世代を超えた人と接することが大事だなとあらためて考えさせられました。

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