

自分の好きなものを観たいから(shiho・埼玉・パートナー有・34歳)
人の好き嫌いが作品によって色濃くでるものですので、「観たいね」という意見が一致しない場合はひとりで行きます。その場合は、レディースデーや最終上映など、割安感のあるときが多いです。もちろん、パートナーや友人と一緒に行くこともありますが、「あまり観たくないな」と思いながらあの値段を払い、時間を拘束されるのは、自分も苦痛に感じるので、ひとりのほうが好きですね。
映画を観た後、しばらくは浸っていたい(norieda)
最近は、ひとりで観ることが多いです。映画や小説の中の世界に浸るのが好きで、人に冒されたくない領域を持っています。また、映画を観た後も、すぐに感想を語り合うのではなく、しばらくは浸っていたいのです。とくに好きな映画を観た時は、そうです。『真珠の耳飾りの少女』は、とってもすてきな映画でした。フェルメールの絵のように美しい映像でした。音楽もよかったし、17世紀のオランダにタイムトリップしたようでした。
ひとりだとけっこういい席につける(みずの・東京・パートナー無・31歳)
映画によります。わたしは、誰かと一緒だと泣きたくても泣けないので、泣ける映画を観るときは絶対にひとりです。逆に、コメディーを観るときは、友だちと一緒に行きます。それに、ひとりと観たかった映画が混雑していて観られなかったときも、すぐに「じゃあ、別の」って切り替えができるし。誰かと行くと、相手の好みもあるので、それができなくて不便だなと。それに座席指定の場合、ひとりだとけっこういい席につけたりするんで、それもありがたいなと思います。
映画は本当に趣味が合う人と行きたい(ぺろり・神奈川・パートナー有・37歳)
休みが不規則で、なおかつ観たい映画の趣味が合う人が周りにいないので、自ずと映画はひとりで観ることになります。誰かと一緒だと「この人、楽しんでるのかな? 誘って迷惑じゃないかな?」とあれこれ考えてしまうから、逆にひとりのほうが気楽です。とはいうものの最近パートナーも映画を観る楽しみに目覚めはじめ、去年の『ボーリング・フォー・コロンバイン』を観た後は、食事をしながら熱い討論になり、楽しかったです。映画は本当に趣味が合う人と行きたいものだと思いました。
子どもが眠ってからこっそりと(K-CRAFT・東京・パートナー有・41歳)
学生時代に映画は1年で約50本は観に行っていましたが、いつの間にか5〜6本になってしまいました。それも子どもと一緒に観る機会が多く、自分で本当に観たい映画を観る機会がなかなかないようになってきました。ところが、1年くらい前からときどき夫婦で土曜日のオールナイトを利用するようになりました。子どもが眠ってから、こっそりと。幸い映画館が車であまり時間がかからない場所にあるため、深夜になっても苦になりません。映画を観る機会が多くなってから夫婦の楽しみも増え、なんとなく生活の幅も広くなったようにも思えます。また、映画を観るのが少し増えてくると、やはり夫婦でも観たいジャンルや趣向が若干違うので、たまにひとりで観に行く機会もあります。映画が終わるといつも席を立ちますが、感動した映画のときはなんとなく最後の字幕スーパーが終わり切るまで座席に座っていたい気もしますし。ひとりだと気ままに観られるのが心地良いです。
デート中に一度解散!(タロウくん・東京・パートナー有・28歳)
映画にも好みがあるので、一緒に観るのはお互いが観たい場合だけです。それ以外は、ひとりもしくは女友だちと行きます。やはりこういうものは、強制的に一緒に観るのは嫌ですね。そんな考えなので、デート中でも観たいものが違う場合は別々に観て、また3時間後に集合! なんてことをしています。そのほうが話題も2倍に増えるし、不満もないし、おすすめです!
共通のテーマを持った友人たちと観賞(阿のり・海外・パートナー無・30歳)
気の合う人とでなければ、ひとりで観たいです。上映中にいろいろ話し掛けられたりするのも嫌ですが、終わった後に、映画の内容に浸っていたいときに、とんちんかんなことを話されると興ざめしてしまうので。ただし、友人と共通に関心があるテーマのく映画を観るときは、観賞後もストーリーを越えたトークができて、いろいろ勉強になります。たとえば、今は仕事を頑張るシングルの女友だち数人で『カレンダーガール』を観たときには、盛り上がりました。置かれている立場はみな同じですが、誰かの立場が変わったときにわたしたちの関係がどうなるのか? これから自分たちの関係をどうしていくべきなのかなど。それは修学旅行の夜並みに盛り上がりましたね。

企業・官公庁がewomanリーダーズの声を求めています。一人ひとりの声をカタチにして、企業・官公庁に伝える。それがイー・ウーマンとewomanリーダーズの活動です。ぜひ登録を!
詳細と登録

現在進行中のテーマはこれ! 今すぐご参加を!