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サーベイ

2005/6/27(月) - 2005/7/1(金)
1日め:テーマの背景 | 2日め | 3日め | 4日め | まとめとリポート
5日め

テーマわたしはわたしを演じてる?

投票結果 現在の投票結果 y73 n27 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
丹下 一
丹下 一 俳優・演出

「演じる」ことは、自分に仕掛けを作ることでもあります。衣装やメイク、ちょっとした小道具はもちろん、自分に向かっていう「ことば」で人の気持ちはずいぶんと変ります。そのためには「今の自分」を知ることが大切……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

素のままで親しまれやすく(レイア・東京・パートナー有・37歳)

ほとんど演じていません。はっきりいって素のまま、どちらかというと演じたいくらいです。男の人の前で女らしくなるとか、やってみたいけどできない。よく、「あの子、私たちと一緒にいるときと態度違うね」などと言われている人がいますが、私もそう言われてみたいです。まあ、友達も男女ともにたくさんいるし、みんな親しみやすくは思ってくれているようですが、親しみやすさに反して、演技することで生まれる緊張感を美しいと思うところもあり、憧れます。自分には一生縁のない世界なのかと思っていましたが、皆さん結構演技していると考えているのですね。少し驚きました。

新しい自分に出会えることを楽しみに(nimi・東京・パートナー無・28歳)

接する人やシチュエーションによってそれぞれの自分がいると思います。同じシチュエーションでも相手が違えばまったく違った自分が出てきます。八方美人で嫌な人間なのかも……と自己嫌悪に陥ったこともありましたが、やはりどんな自分もわたし自身であると思えるようになってからは、逆に色々な自分を発見することが楽しくなりました。これからも今まで知らなかった新しい自分に出会えることを楽しみにしています。

なりたい自分に近づく(龍靖・奈良・パートナー有・30歳)

演じるというと、どうも自分を偽ったり、押しこめたりというイメージが若い頃はありました。ですが、今はなりたい自分に近づける行為と捉えています。たとえばエレガントな女性になりたい、ならばエレガントな歩き方や振る舞いを考えてみる。行動をする。エレガンスを演出するんです。素の自分プラス演出、といった感じです。

大げさな言葉も、すんなり伝えられる?(ふたつ・29歳)

人に嫌われないように自分を抑えるのが、おとなしい私を演じる「演技」だとしたら、私はよくしています。人に好かれるような言動をすることが、私にはどうもわざとらしく感じてしまうのです。が、わかりやすい方が、相手にはっきり伝わるのは事実だと思います。ひょっとすると、気恥ずかしさを乗り越えて伝えた、という点が重要なのかもしれませんね。いっそのこと「演じている」と自覚してしまった方が、大げさに思える言葉も、すんなり伝えられるのでしょうか? それなら、たまにはそういうこともやってみようか……などと考えました。

ギャップがある、と言われます(月の猫・神奈川・38歳)

パートナーに対しては、妻として。親に対しては甘えん坊な娘として。友人には気のおけない友人として。兄弟に対してはしっかりものの姉として(笑)。いつでも何かを演じているのでは? と思います。そうでなければ、周囲の評価と現実が違うはずがないでしょうし。ギャップがある、とよく言われます。見た目からうける印象と、実際の私もまた違うのでしょうね。本当の私は、寂しがりやでわがままで、みんなに大事にしてもらいたいけど、ひとりが好き。そんな人間です。

NO

枠が出られず、辛かった時期(sachamaru・東京・29歳)

最近いつもありのままです。今までは自分はこういう人間だ、と決めつけていた時期があります。その枠から出られず辛い時期がありました。いつも自分のありのままでいるととても楽で、周囲に受け入れられるようになりました。

「わたし」を大切にして、相手を尊重する(ogreen・東京・パートナー有・36歳)

わたしはわたしです、いつでもどんなときでも。相手が誰でも同じ自分でいるので、意識して今は妻、今は母、今は会社員、部下、同僚などと意識してはいません。そんなことしたら、自分がどんなわたしを演じていたかわからなくなってしまいます。そうではなくて、ありたい姿を心に描くことはあります。こんな母親になりたい、こんな風に仕事をしていきたいとか。でもそのココロのあり方と、実際に目の前にいる人に対して、今の自分はこれこれの役を演じようなどと考えたことはありません。わたしは常に自分の中のわたしを大切にして相手を尊重してコミュニケーションしていきたいと思っています。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

眠っている「役」を発掘していく

「演じる」ことは、自分に仕掛けを作ることでもあります。衣装やメイク、ちょっとした小道具はもちろん、自分に向かっていう「ことば」で人の気持ちはずいぶんと変ります。そのためには「今の自分」を知ることが大切。そして、仕掛けた時、自分がどう変化したかを見つめることも。

人間、人との間にあるもの、ですが、自分自身と会話することもできます。岸田理生さんいわく「人は誰でも自分の黒衣(くろご)」。左脳だけでなく右脳でも見つめられるようになると、もうこれは達人の域かも♪

そして、自分の中にない役は演じることができません。僕が「器用な人」になりたいと思い、そう振舞っていても、そこには無理があります。「器用な人」になっているつもりが、いつの間にか「無理を続ける人」になっているかも。

もちろんどんな「役」が自分の中に眠っているか誰にもわかりません。矛盾するいくつもの役があり、そのすべてが自分。その数はきっと無限。いくつになっても新しい「役」の発見があります。それは時として、材木の中から美しい像を削りだしていく作業に似ているかもしれません。思ってもみなかった楽しい素敵な自分が発掘されるのを待っている。そんなたくさんの新しい自分と出会っていけたらいいですね。

丹下 一

丹下 一

俳優・演出

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