

見ただけで食欲を失う!(あるま・既婚・30歳)
実は、狂牛病の恐怖を身にしみて感じているわけではないと思うんです。でも、そういうニュースを聞くと、どうも牛肉を、ひいては肉自体を、食べる気にならなくなっちゃうんですよね。スーパーに行ってもまずそうに見える。だから手が伸びない。それを食べたらどのくらいの危険性があるのかまでは、考えてないです。……完全に影響されてますね、わたし(笑)。
今や何食べても同じ……(tamaneko・東京・既婚・39歳)
安全面からアメリカやオーストラリアビーフを避けて、高い和牛ばかりを求めていたのに、実際は和牛の方が危険だったなんて、バカみたいです。ブロッコリーなども「アメリカ産」と書いてあると今までは買わなかったけど、もうアメリカだろうが中国だろうが何でも平気になっちゃいました。食の面でも、日本の安全神話が崩壊した感じです。気をつけていることと言えば、インスタントを使わず自分で作れるものは作るというくらいのことです。あんまり神経質になると何にも食べられなくなっちゃうし。
以前より更に考えるように(babuakira)
本当に安全と思われていた日本にまで、狂牛病が飛び火して、食全体の安全をより考えるきっかけになりました。わたしは以前からスーパーの野菜の危険性については真剣に考えていたので、無農薬野菜の農家から直接購入したりしていたのですが、まさか肉まで! 魚もどこで買ったらいいのかわかりません。よくテレビでスーパーの裏側とかやっていますが、あんなのは序の口だと、流通に勤める知人が言ってました。やっぱり昔の(明治・大正)人たちが健康に長生きできるのがわかる気がします。
喉元過ぎれば……(京・未婚・24歳)
もともと肉はそれほど好きではないので、買い控えというより、今まで通り肉を買っていないだけなのですが、調味料にビーフパウダーと書かれているだけでゾゾッとしてしまいます。でも、去年の雪印問題がかなりの社会に影響を及ぼしたにも関らず、1年経って、すでにうちの冷蔵庫には雪印製品がたくさん。自分でも呆れてしまいますが、結構こういう人、多いんじゃないでしょうか?食の問題に限らず、日本は何でもそうだと思う。喉元過ぎれば熱さ忘れる、というか。今回の狂牛病問題は、潜伏期間が長いから、そうもいかないとは思うんですが、どうなんでしょうね。
外国の基準も参考に(ななこ)
安全な食を求めることが自然とおいしいにつながっていると思います。自分の口に入れるものが安全かどうかは、しっかり情報収集をして選択する必要があると思います。日本はさまざまな基準が甘いので、国の「安全です」は信用していません。より基準の厳しいEUなど諸外国の情報も参考にして判断するようにしています。
今の時代、自分の身は自分で(ちゃこ)
夫や子どもがいるからなのか、やはり気になります。国のお偉いさんたちが牛肉を食べて安全性をアピールしていた映像もありましたが、あんなもので肉を食べられると思えた人なんているのでしょうか?やはり今の時代「自分の身は自分で責任を持つ」ことだと思います。ただ、業者さんはかわいそうです。だからわたしは自営業はやりたくない! と思っています。自然現象や自分が努力しても、世の中の動きで赤字になるような仕事を自営するのは、貝割れ大根でも牛肉でも……大変ですよね。
安全なものだけなんて今は不可能(ききょう・大阪・既婚・28歳)
最近の不妊の原因は、男性の精子に問題があることが多いといいますが、遺伝子組み換えの食品や、環境ホルモンなど、とても心配です。できるだけ気をつけてはいますが、本当に安全なものだけを食べるのは、今の日本では不可能な気がします。
気にしすぎると食べるものがない?(ごまちゃん・神奈川)
食品の安全性、とても気になります。でもわたしたちの食生活って、狂牛病、O-157、遺伝子組み換え食品、添加物、環境ホルモン等々、挙げていくときりがないくらいたくさんの危険にさらされているんですよね。気にしすぎると、野菜も肉も魚介類も何も食べるものがなくなってしまいますね……。結局、自給自足でもしない限りは安全な食べ物はないのかなと思って、普通に買い物して調理して食べてます。

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