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2001/10/22(月) - 2001/10/26(金)
3日め

テーマ「食」の安全性が、最近特に気になる?

今日のポイント

気にしすぎると、何も食べられなくなるとの指摘が!

投票結果 現在の投票結果 y92 n8 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
山口浩
山口浩 神戸北野ホテル総支配人

昨日は、英国の食肉に関する管理の話をいたしましたね。フランスにもAOC(原産地呼称統制法)という機関があり、厳しく管理されています。みなさまには、ワインのラベル名に記載されているようなものと、考えてい……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

見ただけで食欲を失う!(あるま・既婚・30歳)

実は、狂牛病の恐怖を身にしみて感じているわけではないと思うんです。でも、そういうニュースを聞くと、どうも牛肉を、ひいては肉自体を、食べる気にならなくなっちゃうんですよね。スーパーに行ってもまずそうに見える。だから手が伸びない。それを食べたらどのくらいの危険性があるのかまでは、考えてないです。……完全に影響されてますね、わたし(笑)。

今や何食べても同じ……(tamaneko・東京・既婚・39歳)

安全面からアメリカやオーストラリアビーフを避けて、高い和牛ばかりを求めていたのに、実際は和牛の方が危険だったなんて、バカみたいです。ブロッコリーなども「アメリカ産」と書いてあると今までは買わなかったけど、もうアメリカだろうが中国だろうが何でも平気になっちゃいました。食の面でも、日本の安全神話が崩壊した感じです。気をつけていることと言えば、インスタントを使わず自分で作れるものは作るというくらいのことです。あんまり神経質になると何にも食べられなくなっちゃうし。

以前より更に考えるように(babuakira)

本当に安全と思われていた日本にまで、狂牛病が飛び火して、食全体の安全をより考えるきっかけになりました。わたしは以前からスーパーの野菜の危険性については真剣に考えていたので、無農薬野菜の農家から直接購入したりしていたのですが、まさか肉まで! 魚もどこで買ったらいいのかわかりません。よくテレビでスーパーの裏側とかやっていますが、あんなのは序の口だと、流通に勤める知人が言ってました。やっぱり昔の(明治・大正)人たちが健康に長生きできるのがわかる気がします。

喉元過ぎれば……(京・未婚・24歳)

もともと肉はそれほど好きではないので、買い控えというより、今まで通り肉を買っていないだけなのですが、調味料にビーフパウダーと書かれているだけでゾゾッとしてしまいます。でも、去年の雪印問題がかなりの社会に影響を及ぼしたにも関らず、1年経って、すでにうちの冷蔵庫には雪印製品がたくさん。自分でも呆れてしまいますが、結構こういう人、多いんじゃないでしょうか?食の問題に限らず、日本は何でもそうだと思う。喉元過ぎれば熱さ忘れる、というか。今回の狂牛病問題は、潜伏期間が長いから、そうもいかないとは思うんですが、どうなんでしょうね。

外国の基準も参考に(ななこ)

安全な食を求めることが自然とおいしいにつながっていると思います。自分の口に入れるものが安全かどうかは、しっかり情報収集をして選択する必要があると思います。日本はさまざまな基準が甘いので、国の「安全です」は信用していません。より基準の厳しいEUなど諸外国の情報も参考にして判断するようにしています。

今の時代、自分の身は自分で(ちゃこ)

夫や子どもがいるからなのか、やはり気になります。国のお偉いさんたちが牛肉を食べて安全性をアピールしていた映像もありましたが、あんなもので肉を食べられると思えた人なんているのでしょうか?やはり今の時代「自分の身は自分で責任を持つ」ことだと思います。ただ、業者さんはかわいそうです。だからわたしは自営業はやりたくない! と思っています。自然現象や自分が努力しても、世の中の動きで赤字になるような仕事を自営するのは、貝割れ大根でも牛肉でも……大変ですよね。

安全なものだけなんて今は不可能(ききょう・大阪・既婚・28歳)

最近の不妊の原因は、男性の精子に問題があることが多いといいますが、遺伝子組み換えの食品や、環境ホルモンなど、とても心配です。できるだけ気をつけてはいますが、本当に安全なものだけを食べるのは、今の日本では不可能な気がします。

気にしすぎると食べるものがない?(ごまちゃん・神奈川)

食品の安全性、とても気になります。でもわたしたちの食生活って、狂牛病、O-157、遺伝子組み換え食品、添加物、環境ホルモン等々、挙げていくときりがないくらいたくさんの危険にさらされているんですよね。気にしすぎると、野菜も肉も魚介類も何も食べるものがなくなってしまいますね……。結局、自給自足でもしない限りは安全な食べ物はないのかなと思って、普通に買い物して調理して食べてます。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

第三者的に食の安全性を認証する機関の必要性

昨日は、英国の食肉に関する管理の話をいたしましたね。フランスにもAOC(原産地呼称統制法)という機関があり、厳しく管理されています。みなさまには、ワインのラベル名に記載されているようなものと、考えていただければ、よろしいでしょうか。AOCの認可を受けると、製品にはAOCのマークが添付され、安心して消費者が購入できると言う訳です。何かあればすぐ、AOCの機関から食材に対する情報を得ることが、可能です。いかに安全であるかについて事細かに書かれたものですよ。それがワインだけではなくチーズ・食肉等々……。

また、ABマークという、厳正な審査が行われる、信頼性の高いオーガニック食品の認証機関があります。パリにはオーガニック食品だけの朝市などがあり、それらの製品だけで献立を十分作れるのです。

そこまで徹底はしていないでしょうけれど、レストランの中には、使用している食材の生産農家の個人名を出して、それを売りにしている所がありますよね。今は珍しいからと、取り沙汰されていますが、そういう店に人気が集まるのは、今後日本にも、食材に関する利害関係や国・政治家とのしがらみをもたない、第三者的に食の安全性を認証する機関の確立が、必要に迫られている証拠だと思います。国の安全宣言より、顔なじみの店主を信頼して、個々の安全を模索しなくてはいけないのは、大いに問題があるように感じますね。

山口浩

山口浩

神戸北野ホテル総支配人

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