

痛い目には何度もあった(いつこ・福岡・既婚・40代)
もう15年以上前ですが、けっこう名の通ったスーパーの食品の安売りで、魚と肉を買いだめをして帰った時のこと。帰宅後、肉の包装を開けたとたんすごい腐敗臭。一つだけではなく、ほとんどの商品がそうだった。日付けは今日のものだったけれど……。あれから表示は信じないことにしています。
信頼できるお店の品を選ぶことが一番(Maja)
大手スーパーの産地表示は、昔から不信感を持っていました。食べてみておいしくなかったり、焼いたらみょうに小さくなってしまったりもともと安全でおいしい食品は大量生産はできないものなので、ほとんど市場に出てこないものです。自分で選ぶのもなかなか大変なので、信頼のできる自然食のお店を利用しています。
自分の体の免疫力を強めておくのが一番の防衛策?(malva・奈良・既婚・56歳)
数年前から家庭菜園で野菜を作ってみて、きれいな野菜と農薬の使用量が気になっています。お米は、ネットで知り合った秋田の農家から「あきたこまち」の玄米をわけてもらっています。オフ会で彼の田んぼも見てきました。こう次々ラベルの偽装が発覚すれば、自分の目で見たものしか信じられないというのが現実ですね。それと賞味期限の偽装に対して、少々の賞味期限切れのものでも大丈夫なように、自分の体の免疫力を強めておくのが一番の防衛策? なんて思ってしまいますよね(笑)。

ラベルに頼りすぎ(miyabi・兵庫・未婚・27歳)
頻繁に買い物をせず、たまに頼まれた時しかしないため、目が肥えていません。頼りになるのはラベルであったり、なんとなく見える表面的な見かけだけ。持ってみてもいまいちわからず、その時必要な大きさをなんとなく値段で探して終わり……まったくもって自信がないのですが、どうすれば養えるのでしょうか。
まかせが現状(erimaki・沖縄・既婚・33歳)
虚偽表示発覚後も、相変わらず買い物の目は鈍いままです。というより、一種の諦めに似た感覚を持っています。何が信用できて、何が虚偽か……なんて、店舗の中ではラベルしか判断材料を与えられていないのだから、どうしようもない……。もちろん、新鮮かどうかは見極めます。が、外観以上の判断は運まかせが現状です。

本当に自信ありますか?(bachiko)
発色剤がついた肉の良し悪し、鮮度、産地の真偽なんてラベルでは絶対わからない。ここぞ、というお店を信用するしかない。お魚は目、弾力やつやで鮮度は見分けられても産地までは見抜けない。売る方だって巧妙。結局値段とお店と味で折り合いをつけるしかない。そこへ来ると野菜はわかりやすい。鮮度も味も。低農薬、近海物とか言いながら、水道水でお料理したり、酸化防止剤、安定剤、発色剤、増粘剤がたくさん入ったチューブ入りの辛子やわさび、マヨネーズ、ケチャップ、固形スープ使っている人はけっこう多いんだろうなあ。知らないうちに汚染されているのに、素材にこだわった気になっていることを滑稽に思います。
ホンマモノ(ごんた・既婚・34歳)
手作りの無添加のホンマモンって、なぜあんなに高価になるんでしょ。ハムとかベーコンでよくありますよね。無添加にすることってそんなに難しいことなんでしょうか? 別に原料の豚を国産黒豚メチャ美味にしろとは申しません。素直に育った豚さんを、素直に余計なものを加えずに加工してほしいだけなんですけどもね。最近、いつも買物するスーパーで「タイ産鶏手羽」のラベル表示をみかけます。今までなかった「タイ産」表示です。まぁ、国産鶏が不足していることも影響しているようですが、今この時期に突然出現されると「え!? 今までのももしかして……」と疑ってしまいます。国内野菜も中国野菜も本当に農薬チェックしているのか、イマイチ信用できません。
農薬には気をつけましょう(典厩)
肉や魚は目で見れば大体のことはわかります。ただ野菜の農薬だけは、信頼の置ける店を信用するしか手段がありません。みなさんご存知ですか? 海にも農薬がまかれていることを。わたしはよく魚釣りに行くのですが、カレイのように底物と言われる魚が少なくなってきました。初めは漁師が網で底をそぎ取っていってしまうのかな、と思っていましたが、漁師さんに聞くと、海苔の養殖業者が海に農薬をまくので、稚魚が死んでしまってとれなくなったって。だから「海苔の養殖漁場近辺でとれたカレイや、とくにシャコは食べないほうが良いよ」って。わたしにとってはカルチャーショックでした。

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