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ココロにもカラダにも効く料理を考えてみませんか?
料理と栄養はけっして切り離せないものだけれど、だからといって、栄養のバランスさえ完璧ならば、カロリーが低ければ、コレステロールが少なければ、まずくてもいいということにはならない。極端な健康食、自然食志向が必ずしもカラダにいいとは言い切れないと思うし、バランスばっかり気にしすぎるのはなんだか味気なくって楽しくない。とはいっても、あんまりバランスが取れていないというのもやっぱりおかしいし、栄養を無視したとしても、うまい肉のおかずも、うまい野菜のおかずもどっちもバランスよく並んでいる食卓の方が絶対うれしい。
完全有機栽培の野菜や穀物の滋味深い味を噛み締める毎日で血はサラサラ、という人には、焼き肉にガッつく瞬間の血のたぎるような興奮とヨロコビはないかもしれないし、今日は焼き肉、明日はカツ丼、あさっては天ぷらで毎日血がたぎっちゃって最高、という人は、血はドロドロで、もしかしたらいつか病気に苦しむことになるかもしれない。血がサラサラでも病気にかかることもあれば、血がドロドロでも100歳まで生きることだってあるだろう。
そもそもの食品の安全ということだって気になるし、ダイエットや健康診断の結果もアタマをよぎる。でも、料理には栄養やカロリーだけでは表せない、カラダじゃなくてココロに効く部分だってたくさんあるし、それを楽しめることこそが幸せだとも思う。本来の健康的な肉体維持のための食事と、本来の食べる楽しみ、いわば快楽の部分とのはざま。まあ、ほんとはそんなことは各自が勝手に考えて決めればいいことだし、人それぞれのポリシーや健康状態や気分によって、いろんなヨロコビや満足があるわけだから、各自が各自の判断で幸せでありさえすればそれでいいとは思うけれど、でもだからこそ、広く考えを聞いてみたい。
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