

店を広げると、味が落ちるかも(じゃらふ)
『Hanako』で特集してましたね。特集になっちゃうほどセコンド店って増えてるんですね。シェフで選ぶという観点からすると、セコンド店はすでに弟子シェフの店であって看板シェフはオーナーではないと思います。その場合シェフで選んでいることにはならなくて、シェフ印のブランドで選んでいると言えるのでしょうか? そういう意味では例外もあるけど定説であるかと思います。
オーナーシェフの店が一番(ひとぴょん)
いくらマニュアルを作っても実行するのは個人だから。オーナーシェフの店が一番でしょうね。

料理の心意気や勘どころは伝えにくい(しずかちゃん)
京料理の老舗でも、店舗がいくつもあると味は確かに違いますね。20年近く前にそこへ寄って以来、京都へ行くたびに最後の日の夕食をとることを楽しみにしているお店があるのですが、微妙に味が変わっていることがあります。そんな時は、料理人が変わったんだと思いがっかりします。表の看板は変わらないわけですから、お客は変わらぬ味を期待するわけですが、前までこの店にいた料理人さんはどこか他店舗へ行ってしまったのでしょう。
伝統の味は薄まり、料理の心意気や勘どころみたいなものは伝わりにくいので、それも持って行ってしまったわけですね。営業方針も変わったみたいで、味もそっけもない人造イクラがのっていてびっくり、ご年配のお客さんからクレームが出ていました。人の味覚はさまざま、味を落とさないためには、根本的な修行、つまり味覚の訓練が必須でしょうね。これができていないままでは、この「店を広げると味が落ちる」という定説は続くと思います。
もっとコミュニケーションを(yoka・未婚・24歳)
メニューよりも、シェフよりも、空間で選びます。そういう方も、結構多いのではないでしょうか? 本当はシェフで選んでみたいと思っています。それにはシェフと、もう少し直接的なコミュニケーションをとりたいです。食べ物を媒介にしたコミュニケーションだけで、ごひいきを決められるほど、高等な動物にはまだなっていないような気がしています。それに、食べ物は体に入れるものですから、信頼が大切。料理した人の顔がわかって、説明まで受けて、食すことができたら幸せです。
味を落とさないことに取り組んで(しょうっち)
その店の味が一番大事でしょう。小さな店でもあっという味はあるし、値段も関係ないと思います。大阪では少なくともこのシェフの店だからというのではなく、「町のこんなところに」というお店が案外おいしかったり。残念なのはそんな店がちょっと雑誌やテレビ出ることで、「こんな味やった?」と一番最初に感激したのとは違う味になっていまうことです。また、その店を紹介すると、「あそこで食べたけど、あんたが言うほどうまくなかった」なんて言われてしまう。まことに悔しい!
シェフの顔は見えないから(belindy)
おいしい料理に巡り合うと、「こんなおいしい料理をどんな人が作っているのだろう?」と思うことはありますが、作り手と、一般客であるわたしたちには巡り合う機会がありません。ですので、料理で店を選ぶパターンがほとんどです。
もちろん行ってみたいですが(piyochick・埼玉・既婚・33歳)
有名シェフのお店、もちろん行ってみたいお店はたくさんあります。でも、テレビや雑誌に紹介されなくても、いい仕事をしている無名のシェフもたくさんいます。シェフが有名でも無名でも、心を込めて作ってくれて、心からおいしいと思える料理を食べたいと思っています。

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