

組み合わせでメリハリをつける(じゃらふ)
インスタント食品=体に悪い、は添加物の問題よりも、栄養的なアンバランスさに課題を感じます。カップ麺のお昼ご飯をするなら一緒にサラダも買うとか、ネギを山盛りなど、ちょっと工夫すれば十分バランスをとることもできるんだけど、その知恵が足りないために結果として偏ってしまっているように思います。また、個人的には忙しい平日はちょっとひと手間さえかけられないから、土・日にたっぷり野菜を取るようにしています。こういうメリハリもインスタント食品を上手に使いこなす知恵ですよね?
食べたいと思うことはめったにない(peach1・既婚・29歳)
ごくたまに。インスタントラーメンを3カ月に1回くらい。実家がインスタント食品を食べない家庭だったせいか、今でも食べたいと思うことはめったにないのです。時間がないときは、近所のお総菜屋さんを利用したり、某コンビニの無添加のお弁当を買ったりしています。ただ、ブロッコリーやキャベツなど素材を急速冷凍したものは頻繁に使っています。冷凍食品が安い日に買えば、生のものを買うよりもお得で、使い切りなのでとても便利。これはインスタント食品に入る?
野菜を多めに入れて調整(あしたま)
インスタントラーメンは極力食べないようにしていますが、だしの素やカレールー、麻婆豆腐の素など単品ではないものはよく利用しています。ルーでインスタントを使う分、野菜をたくさん入れてバランスよく食べるようにしています。
盛り付ける器にも工夫(春菜)
ごくたまに利用することがあります。買う時は原材料を細かくチェックするので、自分で作るよりも気分的には気を使います。レトルト食品には、化学調味料や合成の添加物などを使用しない食品も多くなっているように感じます。また、使う時は、足りない栄養素などはプラスするように気を付けたり、盛り付ける器に工夫をしたりします。
日本の文化や伝統までもが薄れてしまうような気も(バリー)
近年のインスタント食品は、見た目も味付けも本当によくできているので、使用する頻度が増えました。それに加え、遺伝子組替えや添加物、使用される食材の状況も消費者の関心が高まり、よりよいインスタント食品がたくさん市場に出回っているとも思います。体調が悪い時(妊娠期間中も含め)や主人や子どもだけで食事を作る時などにも、とても重宝していると思います。ただ、毎回毎回をインスタント食品にならないようには気を付けています。やはり、どの家庭でも、誰が作っても、味付けや見た目が同じという料理では、家庭独自の味(おふくろの味)がなくなってしまうのではないか、と感じまして。わたしの母は、毎食必ずインスタント食品やレトルト食品を食卓に並べていました。結婚して、振り返ってみて思うことは、母親の味付けや料理というものを、一つも習わなかったことです。大げさかもしれませんが、日本の文化や伝統までもが薄れてしまうような気がして、寂しい気持ちになりました。
通販でフリーズドライのスープを利用(tarokaja)
体にはけっしてよくないかも、と思いつつ利用しています。ラーメンや、冷凍食品など。疲れて帰宅したときは子どもに「ラーメンでいいかな」と聞いて。子どもはラーメン好きですから、けっして嫌とは言わないですが、上の子がアトピーがあるのでちょっとすまないな、と思いつつ。自分で利用しているのは通販で購入するフリーズドライのスープやおかゆ。お弁当時のちょっとしたおともに、お弁当が作れなかったときの代わりに。市販のものよりおいしく、変わった種類があるような気がします。市販のフリーズドライのスープって種類があまりないし、高いですよね。
変なものを使っている企業はないと信じて(timtum)
昨今は思わず感心してしまうくらいおいしいインスタントやレトルトが増えているので、わが家でもたまに使います。母はスーパーで見ず知らずの人が買っていると「それっておいしんですか?」とか言いながら情報を仕入れることができてしまう人なのですが、「すごくおいしいですよ!」と絶賛されて買ってきたものは、大抵正解でおいしいです。今時はそう変なものを使っている企業はないと信じているので(過信?)、あまり無添加どうのこうのは考えて買ったことがありません。危険ですか?
「冷凍」ならある程度安心して使用(あるばーと・既婚・36歳)
食品開発の担当だったこともあって「冷凍」ならある程度安心して使用しています。本来であれば腐敗してしまう食品が、簡単・便利に食せる(調理できる)のはそれなりの理由(技術)があるわけで、その技術がリスキーなものではないとわかっていれば、とても重宝できる食品だと思います。本来、インスタント食品は「消費する側」に立って、何が便利でどうすれば満足度を上げられるのかという発想から生まれている商品でしょうから、刻々と変化するキャラクターを持っているのだと思います。「浅漬け」の漬け汁などは、簡単にでき過ぎてしまうことへの罪悪感を緩和したもので、わたしもよく使っています。
本音は旬の生ものを使いたい(Eru)
健康を害してから、なるべくインスタント食品は使用しないようにしています。だしにしても、洋食のフォン・ド・ヴォーに比べれば、日本のだしはかなりインスタントに近いと思います。時間の余裕に合わせて、自分で作っただしパックや、だししょうゆなどを活用したり……と、伝統にこだわらずに利用しています。しかし、トマトの缶詰や乾燥野菜等は活用しています。ただし購入先には神経を使いますね。無添加や、良質で栄養価の高いインスタント食品の開発が、どんどん進むことを期待しています。でも、本音は旬の生ものを使いたいです。

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