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2005/2/21(月) - 2005/2/25(金)
1日め:テーマの背景 | 2日め | 3日め | 4日め | まとめとリポート
3日め

テーマワインの基礎知識は教養・マナーとして必要?

投票結果 現在の投票結果 y37 n63 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
松浦尚子
松浦尚子 ワインコンサルタント

今回印象に残ったご意見は、「れじ子(YES)」さんの、ご自分は一滴も飲めないけれど、香りをかぐことでその瞬間の楽しみを一つ増やしていらっしゃる姿勢でした。実際、飲める側からすると、飲めない方と会食する……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

ワインが生まれた背景などを知る(アンヘルカーサ・東京・パートナー有)

全ての人に必要かというとNoです。なぜなら日本は美味しい水が飲める国です。もともとワインは、美味しい水が飲めない地域の水の代わりの飲み物です。私は趣味でワインをたくさん飲みました。そして現在さまざまな国の方とお話をする時に知識は役立っています。それなりの職業についている方であれば、学んで損はないと思います。むしろそれぞれのワインが生まれた背景などを知ると心が豊になりますよ!

知識があることが食を豊かにする(Chikako-H・東京・パートナー無)

うんちくという訳ではないですが、ワインに限らず、食材や料理の起源等何か説明があったりすると、今まで普通に食べてた物もちょっと新鮮に感じたりします。私はアルコールに弱いので、ワインのことは全く知識がないのですが、それぞれ味が違うので、友達とお食事に行った時に、この食事にはこのワインがあって、このワインの特徴はこういう味……というのを説明されてとても気分良くお食事がすすんだ事がありました。食事はあくまで好みだとは思いますが、常識として基礎知識的なことは知っておきたいと思います。

香りを楽しんでいます(れじ子・北京・パートナー有・32歳)

お酒は一滴も飲めません。しかし、夫の仕事関係の会食が多く、毎回飲むふりをしています。おかげでワインの香りを嗅いだだけで味を当てることが出来るようになりました。飲んでいないのに「これはフレッシュな花の香り」や「土の香り」がするからこういう味、と言うと大体当たっています。次第に飲めないくせにワインに興味を持つようになりました。飲めない方には香りを嗅ぐことをおすすめします!

料理とあわせる楽しみ(Usamaru・岡山・パートナー有・29歳)

私も叔母がワイン関係の仕事をしていたため、環境的には自然とワインに親しめました。嫌いな方に強制するつもりはありませんが、他の酒類と同様食べ合わせによっては、本当に美味しい!私の贅沢な楽しみといえば、コース料理に1品ずつ違うグラスワインをオーダーすること。できれば、同席の方とボトルでシェアするのが理想ですが、私のパートナーはじめ、周囲は酒が駄目。残念ながら一人寂しく頂いています。

NO

好きな人が知っていることは良いけれど(IPウーマン・35歳)

好きな人は、これ以上楽しいことはない、というようにワインや焼酎の蘊蓄を並べるが、酒を飲めない人にとってこれ以上苦痛な話もない。基本的に「知っていて損」なことなどひとつもないと思っているので、好きな人が知識として持っているのはよいが、教養・マナーとして必要か、と言われると、それほどのことはないかな。ワインに限らず、コーヒーや紅茶などの嗜好品に異様に詳しい人や、料理に詳しい人など、世の中には知識豊富な人がたくさん。ワインのことを知らなくて話題に困った、という場面はそう多くはないと思う。

飲めない人間には必要ないのでは(しゅーこ・東京・パートナー無・31歳)

私はお酒が全く飲めません。ですが、同僚がワイン教室に通っていたりするため、ワインについての情報はたくさん入ります。なので、ある程度、自分自身には基礎知識がありますが、それが教養やマナーとして必要だとは思いません。私の周辺でワインを飲むという行為自体、単なる飲酒に過ぎず、食事を楽しむためのパートナーという感じではないのです。さらに、飲めない人間に、基礎知識など必要ありません。もし基礎知識として必要とされるのであれば、それは飲めない人間への偏見ではないでしょうか。

文化としての日本酒(masa0815・青森・パートナー無・29歳)

お酒屋さんに勤務していた時があるので、お酒の特徴としてはとても面白いし、バリエーションに富んでいるし、飲んでいると嬉しい気分になれるしとは思うのですが、なんで、自国のお酒のこともよう知らんのに、みんなワインって騒ぐの?と思ったこともありました。日本酒だって、ワインに負けないくらい、手間隙かかってるのに!美味しいのに!!って、お世話になった酒蔵を何回か見ている私は寂しくなっちゃいます。そこの酒蔵は、「ふね」と呼ばれる、仕込んで寝かせた後の、にごり酒の状態の日本酒を清酒(透明な酒にする)にする機械が未だに手動(大手の酒蔵さんはここの過程はほとんど機械でやってます)で、酒粕も日本酒の成分が残っていてとても美味しいんです。他の国の方がとても誇りと思っているワインですが、文化としてとても面白いお酒を私たちも持っています。純米酒と醸造酒と吟醸酒、それぞれの酒の違い、それぞれの酒造用の米の削り方、知っていますか?酒造用の米を育てる苦労。日本酒用の米は、穂が、私たちの食卓に上る米よりも長く風に倒れやすく、育てるのが難しいらしいんです。それを熱く語れても、良いと思うんですけど……。日本酒ってオヤジくさい?でもいいお酒を飲んでいる人の体臭は気にならないものです(風呂入ってない、とかは別だけど)。日本酒も楽しんで、他の国の人にも受け入れられると嬉しいです。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

もてなしのワイン

今回印象に残ったご意見は、「れじ子(YES)」さんの、ご自分は一滴も飲めないけれど、香りをかぐことでその瞬間の楽しみを一つ増やしていらっしゃる姿勢でした。実際、飲める側からすると、飲めない方と会食する際にはそれなりに気を遣うもの。飲めない方がちゃんと会食の場を楽しんでくださっているのか、とても気になります。

「しゅーこ(NO)」さんからは、手厳しく、ワインの基礎知識が必要とされるのであればそれは飲めない人への偏見では?というご意見にもドキリとしました。確かに、自分の意思と関わらず、できないことを当たり前のように強要されることほど自由を奪われた気持ちがすることはありません。

では、ワインを自分が飲むためのものではなく、人をもてなすために、と思った場合はいかがでしょうか?

ゲストをご自宅やレストランに招いたとき、大切な人であればあるほど、心からもてなしたい、楽しんでもらいたい、と思うことでしょう。そんなとき、お料理だけでなく飲むお酒(ワイン、そして日本酒にももちろんそれぞれのストーリーがありますよね)にも気を配って、ぴったり合うものをセレクションしたり、そのお酒のストーリーを事前に知っておいてご紹介することなど、そんな細やかな心遣いはとても相手の心に響くのではないでしょうか。とりわけお酒が飲めなくても、購入の際にアドバイスを求めることでそれぞれの特徴を知ることは可能なはずです。

ワインの魅力的な側面として、「ワインともてなしの心」は、きっといつかお役に立つことがあるのではないかと思っています。

松浦尚子

松浦尚子

ワインコンサルタント

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