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サーベイ

2005/2/21(月) - 2005/2/25(金)
1日め:テーマの背景 | 2日め | 3日め | 4日め | まとめとリポート
5日め

テーマワインの基礎知識は教養・マナーとして必要?

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凡例
キャスター
松浦尚子
松浦尚子 ワインコンサルタント

結果は、過半数の方が、「ワインの基礎知識は教養・マナーとして必要ない」とお答えになりました。ただ、NOといわれた、「アグネス」さんや「La Voix」さんがおっしゃられているように、「基礎知識って何?……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

仕事のおつきあいの場などで(ダーシャ・東京・パートナー有・36歳)

仕事をしていく中で、日常色々なお付き合いがあると思います。同僚との気軽な食事の場もあれば、大切な商談につながる食事の場もあるでしょう。そんなとき、普段行かないランクのレストランでワインを選びながら食事をしなければならない状態になったらどうでしょう。商談のためのコミュニケーションに集中するまえに、自分のマナーやどんなワインを選んだらいいかなどに必要以上に気を取られてしまうのではないでしょうか。適切なマナーが必要なお店に慣れておくこと、お店の方とワインについて相談できるくらいの基礎知識は、あるにこしたことはないと思います。またちょっとしたことを知っている事が食事の場を楽しくしますし、リラックスして自分のベストでその場に臨む事ができるでしょう。

マナーとしてはno、教養としてはyes(mamarin)

マナーとしてはNOで、教養としてはYESだと思います。知らなければレストランの方や知っている方に素直に聞けばいいと思いますし、それなりの知識人とお付き合いがあるのであればある程度の常識的なワインの知識は必要でしょう。私自身、フランスに住みワインもずいぶん飲みましたが、あまり体系的にワインを覚えることができず、お客様をお招きするときには料理本のお勧めを買ったり、値段で決めたりするといういい加減さです。最近ようやくフランス以外のワインにも目を開くようになりました。でもいずれにしてもやはり産地で飲むワインに勝るものはないような気がします。天候のせいかも知れませんね。

家族で楽しむワイン(Mars・福岡・パートナー有・40歳)

何事も知らないよりは知っていた方が世界が広がりますよね。ただし、聞かれてもいないのにペラペラしゃべる方はNo Goodですね。我が家では子どもにお酒の香りをかがせてます。ウイスキーは苦手のようですが、ワインはにおいを嗅ぎたがります。成人するまで中身はおあずけです。この前、ベリー系の色合いのブスカセというワインを飲んでいると、8歳の息子が「色が濃い」とチェックしておりました。いつか家族で楽しみたいと思っています。

NO

勉強するものではなく、感じるもの(LaVoix・在仏経験有・パートナー有・43歳)

ワインはその多彩な香り、味、作り手の思い入れ、何よりその作られる土壌、非常に奥の深い世界です。基礎知識をどこまでととらえるかによりますが、基本的にはワインが好きかどうか。ワインについては頭で勉強するものではなく感じるものであると思います。ティスティングの仕方や代表的な銘柄は他のテーブルマナーと同様に知っていて損はないでしょうが、教養としては、ワインが生まれるフランスの土地の名前を知るよりも、自国の土地や歴史を理解するという点で日本酒の知識があるほうがよほど高いと思います。

ワイン好きだからこそ(ティータイム・東京・パートナー有)

昨秋、ワインエキスパートの資格を取りました。私にとって、ワインは人生の大切なパートナーともいえる存在です。そんなに好きな相手だから体系的に勉強し始めたのであって、教養やマナーのためにつきあっているわけではありません。勿論、料理との相性も含めた基礎知識があれば、大いに役立つのは間違いありませんが、知識がなくても、本人がおいしく楽しく飲めれば、それに勝るものはないでしょう。

愉しむことが最良のマナー(アグネス・静岡・パートナー有・37歳)

基礎知識ってなんでしょうか?ワインはマナーとして必要で、日本酒は、必要でないっていうのも変ですしね。餅は餅屋に任せて、それなりのレストランにいったら、プロの人にセレクトを任せ、その背景を伺い、その場の雰囲気とワインを愉しむ程度でよいのではないかと思います。プロの前で、基礎知識をひけらかしてしまう人をみると、それはマナー違反にも感じますよね。何事も愉しむ事が最良のマナーだと思います。

日本に文化として浸透していないのでは?(靖・東京・パートナー無・33歳)

ワインは女性は自分で注がないものだ、と聞いたことがありますが、私の周りは日本酒やビールと同じ感覚で楽しんでいます。日本酒等にこだわりがあるわけでなく、ただアルコールがそこにあれば良いのです。まず、ワインは全ての日本人の常識になっているものではなく、赤ワインを冷やして出す飲食店も多い。ワインに詳しい方は、その場で「素晴らしい」と賞賛される場面が多い。以上、日本国内の私の周囲の話ですが、まず日本人の文化としてワインが浸透していない現在は、必要ないと思います。しかし、ソムリエ・アロマテラピストなど、日本に今まであまり馴染みのない資格を取得している方が多く、また、健康食品ブームに沸く昨今の行き先は、分かりません。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

それぞれの方法でワインを楽しむために

結果は、過半数の方が、「ワインの基礎知識は教養・マナーとして必要ない」とお答えになりました。ただ、NOといわれた、「アグネス」さんや「La Voix」さんがおっしゃられているように、「基礎知識って何?」「どこからどこまでが基礎知識?」というところも人それぞれの解釈があったように思います。また、日本酒との対比でワインを位置づけた方が多かったのも印象的でした。

私は個人的には、よりリラックスして肩の力を抜いて楽しむためにも、ワインの温度や、飲むコツ、いただくお料理との組み合わせの考え方、自分の好みを若干知っていただけるといいなと思います。今挙げたことは、どちらかというと実践的な観点です。でも、ワインを本当の意味で最も美味しく飲むには、そのワインが造られた風土や歴史、造った人の顔や思いを知りながら飲むことかなあと思っています。世の中に100万円のワインが存在するのは、1万円のワインの100倍美味しいからではないのです。とはいえ、なかなかそんな機会にも恵まれないのは実情かと思いますが、特別な機会があれば、そのワイン一本一本のストーリーに思いを馳せるのもロマンチックだと思います。

日本にも秀逸の国産ワインがたくさんできてきました。サンク・センスでは山梨県のワイナリーを訪問するツアーを企画して、実際にワインを造っている人の顔を見ながら、苦労話や楽しいお話を聞きながら醸造所を見学して、ワインと一緒にその場所でランチをする予定です。きっと日本酒に負けず劣らず、日本のワインの造り手たちもがんばっている姿に感激すると思います。

今回皆様の意識が本当に高くてびっくりさせられながら、色々なご意見を頂戴することでとても楽しい一週間でした。肩の凝らないワインとの付き合い方は、その人それぞれで違うと思います。思い思いにワインを楽しんでいただければ、また、その際に必要に応じて何かお手伝いをできれば嬉しく思います。皆様のご参加、本当にどうも有り難うございました。

松浦尚子

松浦尚子

ワインコンサルタント

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