
高かったけれど、驚くほどの味わい(イクラ・東京・パートナー無・42歳)
あります! ビール用なんですけど昨年デパートの陶器売り場で買いました。ビールには焼物の器が良いとは聞いていたのですが、素焼き風の物が多くて今一つピンとくる物がありませんでした。何気なく陶器を見ていたときに白地に藍色のラインが入った涼しげな器が目にとまりました。価格を見てちょっとビックリ、なんと3,500円でした。でもせっかく巡りあったので思いきって購入、早速呑んでまたビックリ、いつものビールじゃないくらいに美味しかったんです。最後の一口までまろやかで冷たさも維持、今では一番のお気に入りです。1個で1ケース買えそうな値段でしたが、発泡酒もビール以上の味になるみたいで買って良かったと思っています。ただ残念なのが同じものが見つからず、買足しができないのが悔しいです。
一人暮らしの記念にもらった器で(うらも・東京・パートナー有・34歳)
日本酒が好きなのでお猪口は気に入ったものを複数そろえて気分で使い分けています。初めて一人暮らしをしたときにお皿タイプの酒器(鉢にお酒を注ぐ部分がついているようなもの)を幼馴染からもらいました。お酒を入れると入れ口が大きいためにこぼしてしまうので、ちょっとしたおつまみを入れるのに重宝しています。その皿を見ながら飲むたびにほんわかしたいい気分になり飲みすぎてしまいます。今後はワイングラスも少しずつそろえる予定です。心が疲れているときは缶のままビールを飲んだり湯飲みに日本酒、コップワインとむちゃくちゃになってしまいますがそれはそれで豪快さで元気になれるような気がするのでアリと感じます。
石のぐい呑みは冷酒にぴったり(星みづき・東京・パートナー無・40歳)
お気に入りは、石のぐい呑みです。軟玉だと思うのですが、ひんやりとしていて冷酒にぴったり。あるいはちょっと強めのお酒を少々、という時にも使っています。陶器とも磁器ともガラスとも金属とも違う、あの独特の感触が気に入っています。
素焼きのビアマグが欲しい!(Jerry・東京・パートナー有・38歳)
欲しいんです! それは備前焼の素焼きのビアマグ。旅行先の現地で見かけて、その時は「そんなのもあるんだな」くらいでしたが、素焼きには中身を冷たく保つはたらきがあることを聞くにつけ、欲しい気持ちが大きくなってしまいました。中ジョッキくらいの大きさで、手になじむ感じのものが理想です。これに2リットル缶の生ビールにホームサーバーつけて、生ビールを飲みたいな。
大きさも色も違うお猪口を選ぶ楽しみ(もりぴぃ・埼玉・パートナー有・33歳)
親戚の叔母が趣味で陶芸をやっていて、いろいろな形のお猪口を作ってプレゼントしてくれました。我が家で集まって日本酒を飲むときはそれらを出して、みんなに「どれがいい〜?」と選んでもらいます。大きさも色もさまざまで、「今日はちびちび飲むからこの小さいの」とか、「大きいのでいっぱい飲んじゃおうかなー」とか、ワイワイ言いながら選ぶのはなかなか楽しいものです。そういえばいつも思うのですが、大事にしていたグラスほど割れやすく、粗品でもらったメーカー名とかがよく書いてあるグラスってガシガシ洗っても全然へっちゃらで、とっても丈夫ですよね。不思議です……。