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2001/12/10(月) - 2001/12/14(金)
5日め

テーマ今リストラされたら、路頭に迷う

今日のポイント

リストラの不安を感じる人、それに備えたい人は、読んで!

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凡例
キャスター
川嵜昌子
川嵜昌子 オンラインマガジン編集長

路頭に迷うと思うかどうか、「YES」と「NO」がちょうど半々に分かれる結果となりましたね。「NO」と答えた人も状況を楽観視しているのではなく、むしろ、何らかの備えをしていることによる自信がうかがえまし……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

ゼロからの出発(めぐ・東京・未婚・38歳)

去年、フリーでしていた仕事を打ち切られ、事実上、リストラされました。それから今の仕事に就くまでの1年と3ヶ月で、それまで蓄えていたものをすべて使い果たし、今はまさにゼロからの出発なので、ここでまたリストラされたら、本当に路頭に迷います。それほど、現実とは厳しいものです。

リストラされて、泣き笑い(てつ・東京・既婚・31歳)

9月にリストラ退職しました。10人いるグループ全員がリストラとなったのですが、上司から話を聞いた時には、全員明るく振舞おうとしつつもショックで、泣き笑い状態でした。実際に自分の身に降りかかると、ホントにシャレにはなりません。ダンナがいるので生活に困ることはないですが、ダンナだってリストラの可能性がないわけじゃないから、無職のままでいるわけにはいかないですね。退職金と失業保険があるとはいえ、住民税に毎月の健康保険と国民年金……と次々と請求が来ると、これを食い潰す前に就職できるのかなぁ〜って恐ろしくなります。正社員で探してますが、失業保険が切れても見つからなかったら派遣に登録するつもりです。同じくリストラになった独身で1人暮しの同期は、もっと切実です。もうすぐ失業保険が切れるというのに、まだ仕事が見つからず、それでも、払うものは払わないといけないから、先々本当に不安だと言ってました。

びくびくしている暇もない(taratta)

給料が減ってサービス残業が増えました。しかも職場の人間関係もギスギスして、上司は怒鳴り散らし、クリスマス前なのにうんざりムードの中で仕事をこなしています。リストラの恐怖すら感じる余裕はなく、もしそうなったら食べるために次の仕事を探すまでです。理想としては、再武装して少しでもよい条件の仕事を見つけたい。びくびくしている暇はないのです。

危機感に個人差がある(hanahanako)

おそらく明日は大丈夫でしょう。多分、半年先も大丈夫……でも1年先は?不安です。でも、職場では大半が「大丈夫でしょ」ムード。つぶしの利かない事務職なのは、職場の人もみんな同じはずなんだけど……考え方によって、危機感のもち方にずいぶん差が出ていることも事実です。

NO

常に自分のキャリアを意識していれば(Natsukok)

わたしの職種は、このご時世にしては人員増強をしているくらいで、リストラを恐れるというより「こっちから辞めてやる」というぐらいの気持ちでいます。そういう会社にいるから、他の人の苦労がわからないのだ、と言われるとそれまでなのですが、わたしは何もこの仕事でなかったとしても、常に、世の中が必要としている職業とは何か、自分ができることは何か、そのためにどういう努力をしたらいいのか、ということを考えていれば、リストラなんて心配する必要がないと思っています。よくテレビなどで、リストラされてこまっているサラリーマン、会社にしがみつこうとする人などを目にすることがありますが、きついようですが、そういう人はそういう考え方だからリストラされるのだと思ってしまいます。

無我夢中で働いて、備えます(あけどん)

38歳寸前でラッキーにも転職に成功。それから1年半、無我夢中で働いてます。「そんなに働かなくても……」と助言をする知人も多いですが、今やっておかねばならないことは多々あります。今の日本経済は、けっして楽観視できる状況ではないと思っています。おそらく商社、金融、メーカー、その他の大手といわれていた企業が、これから雪崩のように倒産する時期を迎え、今以上のリストラもあちこちで起こるでしょう。そんな中で自分たちの生活を守るには、家族全員が心身の健康と勤勉さを維持しなくちゃ……と思ってます。

備えるのは資金だけじゃなくて(まやれい)

この不景気、仕事なんて見つからないと思っていましたが、会社を辞めたとき、取引先の大手企業から「うちに来ませんか」というお話をいくつもいただきました。けっして自慢しているわけじゃないけど、今の仕事やスキルを絶対今だけに終わらせたらいけない、リストラされようが転職しようが、「どこかで使える何か」を手にしていたいと思います。結果、少しでも路頭に迷わずに済めばいいのですから。

自信と勇気を持ってエネルギーを失わないぞ!(NONTA・東京・既婚・30歳)

今、子育て中で、主人一人に働いてもらってますが、もしも主人がリストラにあったとしたら、わたしがもっている二つの経験&資格で、わたしが働きに出ようと思います。もしもそれがかなわなければ、二人で商売をしようと話しています。もしもの時のために、しっかりした貯蓄と、アイデアの温存、あとは自信と勇気を持って、日々生きること、これ大切なことですよね。

OTHERS

身近な人の落ち込みを見たとき(big5・東京・既婚・29歳)

身近な人がリストラにあったのですが、職をなくすことよりも、職をなくして落ち込んでいるその姿がショックでした。職を失ったというダメージで、気持ちまでが負けてしまうと、本当に何もできなくなる、それだけが怖いです。

2回会社を身売りされました(milkcoffee・神奈川・未婚・32歳)

最初の会社に入って9年目の時、突然会社が身売りされてしまいました。次の会社に転籍することができましたが、2年も経たないうちに、また別の会社へ身売り。この時も次の会社に転籍することはできましたが、仕事の内容や基本給が大きく変わってしまったため、事実上のリストラと受け取り、退職しました。再就職先を探して1社目で決まったので、本当にラッキーでしたが、この経緯はかなり精神的にキツかったです。

自分を見直すきっかけに(光ちゃん大好き・岐阜・既婚)

まさにリストラに遭いました。やっぱりこのご時世ですかね。今まではパートで働いていたので、これを機会に社員になろうと必死なんですが、なかなか思うようにいかないです。ショックなんだろうけど、逆に自由な時間が持てて、楽しんだりもしています。就職活動しながら、自分を見直すきっかけになったような気もするんです。そんなこと考えているのはわたしだけでしょうか?

リストラには無縁だが(Happy)

自営業なのでリストラには無縁ですが、ふってわいたような狂牛病問題があったように、これから先、失職するとはいえません。「手に職」が大事だといって、わたしのような業界を選択する人が増える一方で、最近ではなり手が多く、飽和状態です。共倒れにならないか心配です。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

生きていて希望を失わなければ、どうにかなると考えよう

路頭に迷うと思うかどうか、「YES」と「NO」がちょうど半々に分かれる結果となりましたね。「NO」と答えた人も状況を楽観視しているのではなく、むしろ、何らかの備えをしていることによる自信がうかがえました。

先日、倒産した会社の社長と話をしました。その人が、「立ち直ったら、体験記を本にしてやる」と言うので、「それならもっと負債を抱えて、華々しく倒産すべきでしたね」と言って、一緒に笑いました。

もう笑うしかないという状況のときは、本当に笑ったほうがいいのです。シリアスになって自分を追い詰めるより、脳天気になるまで笑って緊張を解いて、元気を出したほうがいいのです。緊急救命センター(ER)の医者で、患者をリラックスさせたり励ますために、ジョークを言う人は少なくありません。

わたしが、「○○さん、自殺するんだったら、アフガニスタンに行っておにぎりでも配ってください。CNNに電話しますから。そして、体験記をべんべんに書いてくださいよ」と言うと、「そうだよね。アフガン難民のほうがゼッタイ悲惨だと思う。寒さと飢えで死にかけているのに、自分はこんな暖かいところで、おいしいお茶を飲んでる。日本に地雷が埋まっているわけじゃないしねえ」と言っていました。

そして、「会社も自分も元気なときは、アイデアや可能性が広がって、より明るく元気になるのに、ダメになってくると、どんどん暗い世界に落ち込んで、もう自分が世界中で一番不幸な人のように思えてくるんだよね。倒産も得がたい一つの経験。また復活するからいい」と語っていました。状況は非常に厳しいけれども、生きていて希望を失わないかぎり、どうにかなるかもしれません。いずれにしても「備えあれば憂いなし」。そして、タフでありたいものです。

川嵜昌子

川嵜昌子

オンラインマガジン編集長

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