

個人より団体重視の日本人(SHINO)
日本では、喫煙することはあたかも空気でも吸っているかのように、当たり前にとらえています。「ここではたばこを吸わないで」と頼んでもおかまいなし。赤ちゃんが近くにいようがお構いなし。正直、腹立たしいです。これって、「赤信号、みんなで渡れば恐くない」という日本の国民性だと思います。大多数がしていれば、間違っていても、それは正しいことになってしまう……。わたしはカナダに在住しています。こちらでは、喫煙者は非喫煙者に気を遣います。愛煙家の日本人までもです。愛煙家の日本人までもが気を遣うというのは、大多数(←ここがポイント)のカナダ人(または社会全体)が喫煙に関しては注意を払っているからだと思います。一度根づいてしまった国全体の癖というのは、どうすれば直るのでしょうね?
関心は多いにあり(naonao0701)
喫煙者のわたしとしては、千代田区の条例ができて少しホッとしました。歩きたばこ、ポイ捨て……喫煙を気分転換やリラックス、頭の中の整理タイムとして必要としているわたしには、「喫煙者=迷惑な人々」のレッテルは本当に肩身が狭い毎日です。喫煙者は「こんなことまで規制されるなんて」ということと、実際に煙や灰や火事を出す「取扱注意物」であることを再認識しましょうよ。自分がどれくらい周囲に迷惑をかけているか、すべて理解しているとは思っていませんが、まずはこのたばこをきっかけに、もっと気をつけようと思いました。
「全面禁煙」と歩きたばことの相関関係(べんじゃみん)
都内では、今本当に「全面禁煙」や「朝食時・昼食時などの禁煙」場所が目立ちます。都内でなくても、たとえば、スターバックスは全席禁煙ですよね。こういったお店でたばこを吸えない人が、路上で歩きたばこをしているのではないでしょうか。個人的所感ですが、禁煙のお店が増えるにつれ、歩きたばこも増えているのではないでしょうか。愛煙家は、「だから路上で吸う」というのなら、携帯灰皿を持つなどの心がけがほしいですね。ちなみにわたしは吸いませんので、歩きたばこは非常に気になります。
立場を変えて考えてほしい(イクラ・東京・40歳)
もちろん特定の地域だけでなく、このような条例は全国で実施すべきです。そして、こんなことまで、条例や法律で規制されなければならないことを恥ずかしいと思えるようになってほしいです。喫煙者のほとんどの方は、「吸って何が悪いの?」という感じを受けます。会社などでは、誰かが咳をしてもお構いなしに吸っていたり。自分以外に及ぼす健康被害にも目を向けてほしいです。朝などは前を歩く男性の吐いた煙を吸わされて、一度に嫌な気分になってしまいます。喫煙者の方には、もし自分が嫌煙者だったら? ということを考えてみてほしいです。
喫煙は喫煙コーナーで(miyabi・兵庫・未婚・27歳)
愛煙家の人々を見ていると、喫煙できないことによるイライラ感は結構なものだと思います。どこもかしこも禁煙に、と言っているわけではないので、マナーを守って吸ってもらう分には構わないと思います。そのために、喫煙コーナーが設けられているわけです。だからこそ、それ以外の所で喫煙する際には、吸わない人の立場も考えてほしいです。歩きたばこがどれくらい周りの人に迷惑をかけているか、たばこを吸わない人たちが、吸う人を思いやれるように。歩きたばこだけでなく、許せないなと思うのは、階段を昇りながら喫煙すること。あの行為は後ろにいる人のことを考えているとは思えません。自分が吸いたいと思うように、少しでも吸いたくないという人の思いもわかった上で、マナーを守って喫煙してもらいたいと思います。
たばこってそんなにおいしいのでしょうか?(ドナルドダック)
わたしは、たばこアレルギーなので、この条例には「やった! 」という感じでした。でももっと欲を言えば、カナダやアメリカ並みになってほしい。たばこは「百害あって一利なし」。強いて言えば、たばこを吸うとイライラしないですむらしい。それにしても、老若男女、当たり前のように歩きたばこをしている姿には腹が立つ。せめて灰皿のあるところで吸ってほしいと思うけれど、愛煙家のみなさんはどう思っているんでしょう?

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