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2002/12/2(月) - 2002/12/6(金)
5日め

テーマ有給休暇、5日以上取りましたか?

今日のポイント

仕事の効率を上げるため、有休を取りましょう。

投票結果 現在の投票結果 y49 n51 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
川嵜昌子
川嵜昌子 オンラインマガジン編集長

今週の結果は、約6割弱の方が5日以上の有休を取り、4割強の方が取っていないという結果になりました。年に5日というと、2カ月に1回より少ない割合です。週休2日制のところも多く、祝祭日もあり、お盆休みや年……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

1年に一回は、まとめて取っています(norieda)

今年は、5日有休を取りました。一年に一回は、有休を取って海外旅行に行っています。会社自体は、有休が取りにくい雰囲気で、わたしのようにまとめて休みを取る人は、ほとんどいませんが、上司や同じ部署の仲間には、理解があり、毎年取らせてもらっています。有休を取る前後は、仕事のしわ寄せがきますが、それは、仕方がありません。有休休暇は、当然の権利なので、休むことに罪悪感を感じることは、おかしいと思いますが、休暇中、同じ部署の仲間には、多かれ少なかれ迷惑をかけていますし、気分よく休ませてもらっていることには、いつも感謝しています。

有給休暇=子どもの看護休暇です(yumiko555・東京・既婚・38歳)

有休は本年度、計9日間取得しました。有休および代休の消化はすべて、2歳の息子の病気や定期健診などが目的です。健診はともかく、病気は突然ですから、事前の仕事の段取りもありません。上司に頭を下げつつ、仕事のほとんどを持ち帰り、子どもが寝付いてから徹夜で帳尻を合わせます。働く母親の多くは、こんなものでしょうが。そういう状況なので、リフレッシュのための休暇は長らく取っていません。パスポートもとっくに切れてしまいました。でも、息子が小学校に上がる前に1、2週間くらいまとめて休みを取って、親子3人で大自然の中を旅したいと、密かに考えております。

自由に取れています(チヒロ・東京・22歳)

今年入社の新人ですが、20日間の有休をいただいています。夏期休暇で制度上使ったものも含めて5日程使いました。入社前は有休なんて許されないものと思っていました。わたしの会社でも、ほとんどはその風潮のようですが、幸いわたしの部署は自然にとれる雰囲気です。むしろ「もっと、とっていい」と言われています。育児中の方も社内制度をフルに活用できており、非常にめぐまれた環境だと思っています。

「お互い気持ちよく」が自分のためにも(おしゃまなうさぎ)

わたしは大学で働いていますが、本当にとりやすい状況にあると思います。前の職場では、1日休むと次の日半日は先輩の機嫌が悪くて、休んでも次の日のことを考えると休みの夜は憂うつでした。しかし、今は、お互い気持ち良く休みを取り合い、次の日には必ず「昨日はありがとうございました」とか「すみませんでした」という一言があります。仕事柄、そんなに忙しく死にそうという環境ではないからというものもありますが、働いている人の人柄もやっぱりあるのだと、今の職場で思います。人に気持ち良くお休みをとってもらうことが、自分もとりやすい環境をつくるのだとここへきて改めて思いました。

取得して、リフレッシュ(neko_wa_tama・関西・既婚・29歳)

取得しづらいという雰囲気はありません。とくに、夏期休暇については7月〜9月の間に「5日間+有休休暇」を併用し、リフレッシュするよう会社からも勧められています。なので、前もって計画(休暇・仕事も)を立ていれぱ、何も問題ありません。長期休暇を取得する社員が多いので、この期間はみんな助け合って乗り切っています。また今年は、たまたまプロジェクトがこの期間に終わり、新たなプロジェクトの始まりの狭間にあたったので、思い切って「夏期休暇5日間+有休8日+祝日2日」を使って3週間イタリア流浪の旅に行ってきました。たしかに、仕事のことや周囲の評価が気にならないか?といわれると、気にならないわけではありませんが、仕事中心の生活を重きにおいていないので、自分の人生を豊かにする時間と割り切って考えています。おかげで、休暇後の仕事と自分の時間の「ONとOFF」もうまくいっているように感じます。

仕事で答えを出し、休みもしっかり取る(さーぼー)

今年度の有休10日、すべて消化しました。わたしの仕事は制作物に左右されるので、自分の仕事に区切りがつけば、あとは比較的自由に休みをとれます。上司はあまり有休を取らない人ですが、締め切りまでにきっちり仕事ができていれば何も言いません。ただ、普段から突発的な病欠や遅刻が多かったりすると、イザ前もって休みを取りたいというときになかなか言い出せなかったりするようですね。

NO

仕事から離れるのが怖い!(なないしざわ)

有休は、1日単位で取ることが、たまにありますが、5日以上は怖くて取れません。仕事が忙しいのもありますが、これは調整すれば乗り越えらる環境です。問題は、たとえば2週間休んだとして、自分の居場所が残っているかどうか。そうならないように、自分の価値を日頃から固めておくのがいいのでしょうが。やはり周りの評価が気になるので、夏季・冬季以外は長期休暇は取れません……。弱いなぁ。

変わった有休の取り方(sakurax・青森・未婚・27歳)

わたしの事業部は、たくさんの業種が集まったグループの1事業部で、しかも今年できたばかりなので、有休は取りにくい状況です。でも、取る権利はあるはずだし、残業もけっこう多いので、「病院に行く」という理由で通してもらっています。上司も、必ずしも病院が理由ではないと知っているようですが、その辺はビジネスライクに取らせていただいてます。

明確にされていないので(SAKUSHA)

小さい会社なので、「就業規則」という文章化されたものがないです。本当は会社のどこかに保管されているのでしょうが、有休休暇の日数や忌引きなども特定されていません。社員は休みたい時に、その都度、社長に申し出て許可を取るという方式です。自分の権利として、年間何日休めるのか不明というのは、とても休みにくいですよね。

OTHERS

現実的にはなかなか……(あるま・東京・31歳)

うちは、オンラインで欠勤申請を出すようなシステムになっています。とはいえ、一緒に仕事をしている上司や同僚には、一言いってから休んでいますが。以前よりは取りやすくなったかな?と思っています。上司が積極的に休みを取らない人だと取りにくいですよね……。うちは、全体的には「自分の仕事さえきちんとできていれば文句は言わない」という感じですが、実際に取りやすい取りにくいは、周りの環境にかなり左右されているようです。

有休を取ったと言っても(いまきみ・愛媛・既婚・36歳)

有休は、基本的にたっぷり残っています。休日出勤の振替代休などあり、有休利用まではなかなか至りません。「仕事が忙しくて使えない」というのが現実ですが、今年は不妊治療などで、5日以上使いました。でも、これって悲しい現実ですよね。週単位で情報紙を発行している仕事なので、なかなか平日は休みづらく、また、年末年始・GW・夏期は一週間くらい休めるので使っていないということもあリます。でも、会社によったらきちんと整備されてないところもあり、わが社はまだ恵まれているようです。

周りの同僚と相談してます(まんた)

各々の休日が違うため、ローテーションで休みをとります。なので、相談して、休みが集中してなければ、一週間前位ならオッケーですね。ただ、年間20日程(勤務年数にもよります)もらえますが、週休完全2日制ですし、有休消化は半分も無理ですね。2年間しか持ち越しできないので、ほとんどが消えていきます。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

上司と部下、それぞれの立場から

今週の結果は、約6割弱の方が5日以上の有休を取り、4割強の方が取っていないという結果になりました。年に5日というと、2カ月に1回より少ない割合です。週休2日制のところも多く、祝祭日もあり、お盆休みや年末年始の休みもある……としても、せめて年5日ぐらいは休んでも(休めても)いいのではないかと思います。なによりも、自分が休まないのではなく、全体的に休みづらい状況なのがわかりました。有休を取っていても、yumiko555さんのように子どもの看病や、いまきみさんのように不妊治療だったり、取りにくい状況を強気で取っていたり。

それでも、チヒロさんやおしゃまなうさぎさん、neko_wa_tamaさんのような職場や、noriedaさん、さーぼーさんのような方もいらっしゃいます。本当は、休みは「ゼッタイ取れない」わけではないと、わたしは思います。物理的な理由、忙しさや代わりがいないことは、どうにかしようと思えば、できる余地はあると思います。クセモノは雰囲気ですが、否定的な雰囲気のなかで、迷惑そうな顔をされたり、実際に嫌味を言われるなか、休みを取るのはエネルギーを使います。休んだ後もそうだと、ゆっくり休めません。

しかし、雰囲気的に休みの取りづらい上司や部門は、じつはあまりマネジメント能力はないのではないかとわたしは思います。なぜなら、そういったネガティブな環境よりも、自由で伸び伸びした環境のほうが働きやすく、力を発揮しやすいからです。「そんなこと言われても、困るのはわたし。怠け者の部下たちを自由にさせたらどんな大変なことになるか! 」などという管理者の部下に対する不信感・否定的な見方がモチベーションを低下させているのです。

単にルーズで休み放題という職場ではなく、本人の主体性が尊重され、提案・改善が受け入れられるような雰囲気の職場で、自由に休みを申請できるほうが、かえって、周りへの配慮もされるものです。休みを取ってリフレッシュしたほうが、メリハリのある働き方のほうが、やる気が高まり、業務効率は高くなります。管理職の方は、部下のモチベーションを高めているのか、自分自身は楽しいのか、振り返ってみられてはいかがでしょうか。そして、管理職ではない方も、改善策を考えてみる余地はあるでしょう。現状では、まず「休もう」と思わないとなかなか休めないので、「来年はもっと休もう」と(本心から)思ってみることが第一歩かもしれません。

川嵜昌子

川嵜昌子

オンラインマガジン編集長

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