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2003/1/6(月) - 2003/1/10(金)
4日め

テーマSOHOなら子どもを産みやすいですか?

今日のポイント

働くために子どもを産むのはあきらめているのですか?

投票結果 現在の投票結果 y57 n43 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
田澤由利
田澤由利 ワイズスタッフ代表取締役

月・火・水と、少しずつですが、「YES」の割合が減ってきています。これは、第一印象では「SOHOなら子どもを産みやすい」と思ったけど、いろいろな人の意見を聞いていると、どうやら大変そうだ、という、みな……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

SOHOとしての収入が安定してきたので(ひのひー・福岡・32歳)

実は近々、少子化フォーラムにパネラーとして参加する予定のSOHO従事者です。タイムリーな話題で思わず初投稿です。わたしは現在パートもしており、夜にSOHOでのライター業をしております。そろそろ2人目が欲しいのですが、その際、やはりSOHOということになりそうです。この不況下ですし、パートのほうはぜひ続けたいけれど、穴が空いた間の周りの負担を考えるとちゅうちょします。もしもわたしがパートだけの収入なら絶対一人っ子であきらめたところ。でも現在ようやくパート並の収入を得られるようになり、出産を考えるようになりました。

NO

かなりの覚悟と自身の体力がなければ(かずさ)

SOHOの多くは仕事の面で自分以外のバックアップがないのがほとんどでしょう。そういう状況では、産みやすい、育てやすいとはけっして思いません。SOHOという言葉すらなかったとき、いわゆる在宅ワーカーとして子育てをしながら何年も仕事をしていました。始めた頃は、上の子は2歳10カ月、下の子は9カ月。母親が家にいるのだからと保育園には入れてもらえませんでした。

納期を気にしながら、下の子が熱っぽくてぐずるのを、おぶって無理矢理なだめながら仕事をし、ひきつけさせたことがあります。テープの音が聞こえないから静かにしろと怒ったことも。それでなくとも、子どもが眠っているとき、機嫌のいいときを見計らい、細切れの時間の中で、ときに徹夜で仕事をこなし、一週間に2〜3回はある納品のたびに下の子を預け、上の子は納品先に連れていくという目まぐるしい日々でした。3人目は仕事に差しさわるからと、あきらめました。今思うと、誰も代わりに仕事はしてくれない、自分がこけたら納期がこけるというなか、気持ちにゆとりがなかったような気がします。かなりの覚悟と自身の体力がなければ、子どもを抱えてSOHOなどすべきでないと思います。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

このままではいけない

月・火・水と、少しずつですが、「YES」の割合が減ってきています。これは、第一印象では「SOHOなら子どもを産みやすい」と思ったけど、いろいろな人の意見を聞いていると、どうやら大変そうだ、という、みなさんの心の移り変わりを示しているのかもしれません。

一見、「SOHO」推進派のわたしにとって逆方向のように見えますが、実は、そうではありません。わたし自身、SOHO普及の一番の壁は、わたしたち女性の中にある「SOHOならわたしでも仕事ができるのではないかしら」という甘えではないか、と思っていたからです。

まずは現実の大変さを認識し、「それでも働きたい」という強い意志のある女性が、次の壁である「社会」を変えていく必要があるのではないでしょうか。そういう意味で、最後、金曜日に、この「YES」の割合の現象が止まったり、少しでも増えたりすると、興味深いな、などと思っています。

さて、みなさんからいただいたメッセージを読んでいて、「あきらめる」という言葉が頻繁に使われていることに気づきました。世間には、「少子化」の原因を「女性が産みたがらない女性」の責任にしている雰囲気があります。でも、そうではないんだ。女性たちは子どもを産みたいんだ。でも、経済の低迷やリストラなど、働かなきゃやっていけない現実の前に、働くために子どもを産むことを「あきらめている」人がどれほど多いことか。このままではいけない、という思いが一層強くなります。

昨日の北海道新聞に、「子育て支援を専業主婦世帯に拡大 厚労省、市町村に義務付け」という記事がありました。「会社に勤める女性」が優先であった「枠」が広がることにより、SOHOでも、子どもを保育園に預けやすくなるかもしれません。どんな制度が実現すれば、どんな働き方ができれば、「働きたいから子どもを産むのはあきらめる」女性が減るのでしょうか。引き続き、みなさんのご意見をお待ちしています。

田澤由利

田澤由利

ワイズスタッフ代表取締役

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