

近隣諸国の理解を得る努力が必要(mmariko)
参拝するのは、いいと思いますが近隣諸国への戦争責任に対する態度を、もっとちゃんとすべきだと思います。いつも誰かが、「結局日本は何も悪い事をしていない」などと口を滑らすようでは、参拝に対する理解は得られないと思います。

公人として参拝するのは疑問(しょうっち)
戦争は何があっても反対です。ですから、それに通じるような事柄はすべて反対です。小泉首相が個人で参拝するのならわかります。個人的に戦死した人を敬おう、これは尊い。でしょう? では、公人として参拝するのならば、どうして靖国に限定しなければならないんでしょう? 沖縄に、広島に、長崎に、神社はいくつでもあるのではないでしょうか? なんだか、一人の母としてこの国の先が怖くて仕方ないのです。
参拝するなら一個人として平服で(Eru)
首相としての靖国神社参拝にはNOです。この問題がアジア近隣諸国のからバッシングを受けるのはわかっていることです。それに遺族の気持ちも考えるべきではないかと思います。しかし、先祖や戦死された人たちに敬意を表するというのは、人として当たり前のことではないかとも思います。参拝するのなら小泉純一郎、一個人として、平服で参拝するべきだと思います。
尊敬される日本であってほしい(GORI・三重・独身・35歳)
靖国神社参拝はやはりまずいと思います。近隣諸国の人たちは、A級戦犯が祀(まつ)られていることによって不快感を示してるのですから。中国、韓国は日本にとって大事なパートナー。尊敬される日本であってほしい。一握りの政治家によってこの関係を壊してほしくないです。
不利益になれど利益にはならず?(まめむぎ)
小泉首相は靖国には行ってはならないと思います。欧米諸国では靖国神社をわかりやすく説明するために、「ヒットラー・シュライン(神社)」と言うのだとか。天皇のために死ねば、神になって靖国に祀(まつ)られる……。そう教え込まれてたくさんの命が散り、天皇の名の下に隣国で残虐非道の限りを尽くしたのです。
靖国は軍国主義、ナショナリズムの象徴ともいえると思います。靖国参拝をすることは、戦死者の慰霊という以上に、そうした過去の体制そのものを認めることになると考えられてもしかたがないのではないでしょうか。戦死者の慰霊であれば、千鳥が淵に行けばよいではないですか。それをあえて靖国に行くということであれば、特別な思いがあると考えるのが普通でしょう。
信教の自由は首相であれども保障されるものですが、一国の首相が靖国に行くことで、どれほどの人間が苦しい思いをするでしょうか。隣国で反発があるのはわかっていることなのに、あえて行く……、そのことで日本が一体どれほどの利益を受けるのでしょうか。
北朝鮮の問題について、日本の外交姿勢が問われているこの時に、どうして行く必要があるでしょうか。小泉首相の配慮の足りなさにあきれるばかりです。日本は過去について、謝罪していません。あるいは、謝罪は終わったとしています。これでは、隣国とよりよい共生など築けるはずがないのでは。小泉首相の靖国参拝は、わたしたちにとっての不利益だと思います。

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