

ITシステムの最先端で学んだこと(みぽりん)
わたしが卒業した大学はITシステムが世界の最先端ということで有名でした。しかしながらレポート提出の時期が近づくと肝心な時にネットワークプリンタがパンクするんです。そこで「ネットワーク時代の最大の防御はネットワークにつながらないこと」と勝手に格言を作り、自宅のワープロでレポートを書いておりました。今はそんな大事なデータならバックアップを取っておくぐらいで、ハードのクラッシュ時は「仕方がない」とあきらめています。常日ごろから、物を捨てるのにちゅうちょしない性格なので、あーこれで整理する手間が省けた、くらいの構えでいるようにしています。管理側に手落ちがあるようであれば、当然責任追及はいたしますが。
リアルタイムで情報を公開してほしい(mamarin)
心構えは3月1日以前にはありませんでしたが、今はあります。その理由は明解です。3月1日の管制塔のシステムダウンで、一世一代の「イー・ウーマンmenber of the year2002」の大賞をいただいたのに授賞式に間に合わなかったからです。伊丹空港に着いたのが朝の10時、チェックインできたのが13時、離陸したのが15時10分で、結局授賞式会場に着いたのが17時過ぎでした。
今考えると心構えができていたら新幹線で間に合ううちに交通手段を変えるとか、何か対策が打てたと思うのですが、心構えがなかった上に空港の情報では2時間〜2時間半遅れということであったので、結局そこで待つことを選んでしまったのです。
今回のことで学んだことはシステムダウンは結局人災でもあり物理的な要素、飛行機の場合、他の空港から着陸した機体を清掃してから次に使うなどによる遅れが遅れを呼ぶということです。そして今後サービスを提供する側の方にお願いしたいのは、できる限りのリアルタイム情報の公開です。世間体など気にせず、ずばり何時間遅れているのか、払い戻しには応じるのかなどをアナウンスなどで公開すべきだと思います。
悪天候時の心構え(NORANEKO)
数年前のことですが、某市に40年ぶりの大雪が降った際、客先に出張がありました。早目に出発し、途中で連絡を入れつつ、1時間遅れでたどりついたのですが、なんと、出張先の会社の担当者は「雪のためお休み」でした。相手がお客さまだから我慢したものの、お休みするなら、勤務先や携帯に連絡してほしかったというのが本音です。自分では、このようなことはすまいと心に誓いました。
渋滞や事故を想定して(ひとぴょん)
夫婦そろって車通勤をしています。主人の場合せっかちな性格もあって、8時30分に職場に着けばいいのに、7時30分には着くようにしています。少々の渋滞があっても遅れないと言ってます。

金融機関のシステムダウンの恐れ(はるたいママ・東京・既婚・32歳)
交通システムも、確かに困るのですが、一番不安に思うのは、金融機関のシステムダウン、もしくはデータ消滅です。とくに何も対応を取っていないのですが、ある日、預金残高が自分で証明できないと、失われる、なんていう事故があった日にはかなり焦るだろうと思います。
微々たるものでも日常から(八雲)
大したことはできません。しかし、早めに出発する、経路を明確にしておくなど相手や家族にわかりやすいようにしておくことで少しは役に立つと思います。でも本当に微々たるものですね。

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