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2003/4/21(月) - 2003/4/25(金)
5日め

テーマ今が株の買い時と思いますか?

今日のポイント

個人が金融資産を移動する際の最大の障壁は、「面倒臭さ」

投票結果 現在の投票結果 y53 n47 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
松本大
松本大 マネックス証券代表取締役

tuttyさんへ
tuttyさんの指摘は実はとても鋭いと思います。個人が金融資産を移動する際の最大の障壁は、実は「面倒臭さ」なのです。70年代のアメリカにおける金融革命、預金から株式にお金が移ったりと……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

投資環境の充実という点から(tutty・東京・30代)

市場全体が下がっていることに加え、売買単位を引き下げる企業が増えたり、手数料が安くなったり、夜中にネットで1カ月先まで注文できたりといった投資環境の充実という点から、「買い」かなと思います。値上がり確実なら煩雑な手続きも高い手数料も苦になりませんが、リスクは高いわ経費はかかるわ、いろいろ面倒だわでは、お話になりません。わたしの場合、結構こういうことが実際の行動に影響するんです。そういう意味では新証券税制はマイナス材料ですね。もっとわかりやすくしてほしいと思います。

10〜20年のスパンで見れば買ってもいいかな(samin)

10〜20年くらいのスパンで見れば、買ってもいいかな、とは考えています。ただ、とりあえずですが、この結論にたどり着くまで、個人的にかなり苦労して調べました(401K購入を考慮した際に、株についても多少勉強しましたので)。ewomanに投稿される方は、キャリアもあってレベルが高い方々というふうにお見受けするのですが、「普通の人」が普通にこのような議論ができるようになったらいいなと思います。そのためには、日本の金融リテラシーを高めるような教育環境を整えるべきと思われます。そうしたら、物言う個人投資家がもっと増え、「日本経済に直接作用していく」という言葉をもっと現実味をもって受け取ることができるようになると思うのです。

底値圏以外での買い増し以外の方法は?(カトレア)

今後しばらくは株安が続くとは思いますが、長期的に見れば底値圏内で買い時かなと思います。専門家はどうお考えでしょうか。実は、3年位前にも底値と言われていて、投資信託を100万円ほど買いました。ところが現在半分以下になってしまいました。ここは我慢の時と、売らずに値上がりするまでじっと持っていようと思っています。底値圏でこの投資信託を買い増しておくのが賢明かとも考えるのですが、他の賢い方法があるかもしれないと模索もしています。

投資の勉強のチャンス(yoshimi)

株価が下がっている今こそ、小額で投資を勉強できるチャンスだと思います。日経平均も下がって、あと1,000円以内では? 額はわずかですが、実際に株を持ってみて経済のニュースが身近になり、新聞を読むのが楽しくなりました。

応援したい企業の株を(UML・北海道・既婚・40歳)

応援したい企業の株を買いたいと思っていますし、過去に買ったこともあります。ビジネス誌等で経営者が言っていることに共鳴感銘して買いました。ただし本当にその企業に勤めている社員の方たちと接してみると、残念ながら経営者の思いが伝わっていないことがほとんどのような気がします。あまりにも違いすぎる場合は残念ながらその企業の株は売りました。わたしのような考え方をお持ちの方は実は周りに結構いるのですが、そのように思える企業があまりにも少なすぎます。
経営者はともかく、上場企業の現場で働く社員の方には、株を通して応援したいと思っている小口投資家のことはまったく頭の中にないですね。企業がそのへんのところから変えていけば、一生懸命頑張っている企業には、わたしのような小口の一般投資家が喜んで株を通して投資するのではないでしょうか。どうせなら長期に持って企業の成長を株価を通して一緒に実感したいと思います。今の株価が安いのであれば応援したい企業を見つけてぜひとも買いたいと思います。

「経営への発言と参加」という面で(あるばーと・神奈川・既婚・36歳)

株式全体および長期的に見れば買い時なのだと思っています。ただし、わたし自身が投機的な意味で株を見ておらず、「経営への発言と参加」という面での株購入を考えています。したがって、配当だとかキャピタルゲインを見込んでの株探しには興味がなく、将来性がある企業を見いだして、その企業とのかかわりのなかで果実を得られれば理想的だなと。こういう考え方だと「買い時」はいつなのか、どこにあるのかは、個々人、ケースバイケースだと思います。とは言いつつも、先立つものが続かないわたしには、限界がありますけれど……。

底を当てるのは不可能(はるたいママ)

バブル崩壊後13年間下落を続けた相場が反転するには相当のエネルギーが必要でしょうし、その大底を当てるのは人知を超えていると思います。しかし現状の株価は経済のファンダメンタルズから、かなり下方に乖離(かいり)しているように思います。まさに、買い手不在の中、政策的に保有株を落とさなくてはいけないので売り手はどんどん売ってくるような状況です。しかし、株というのは、下がれば売りたくなり(もしくは買いたくなくなり)、上がると買いたくなるもの。人間の心理、また投機の需給というのは、他の財のように値段が下がると買いたい人が増える、というのの逆です。なので、誰も見向きもしないときに買うしかない、と思います。ソニーの株を3万円で買えば、5,000円くらいすぐに損しますが、今の株価は3,800円。金額を限れば、損も限定されるはずです。ゼロ以下にはならないので。土地が85%下がり、株が75%下がり、そろそろいいのでは、と思います。しかし、2年前にもかなり安くなったな、と思ったので、まさに底を当てるのは不可能ですが。

NO

淘汰されて残った企業の中から選ぶ(ろくはる)

平均株価はまだ下がるのではないでしょうか? わたしは株についてまだまだ勉強不足なのですが、景気と比例して動くという要素を考えると、まだまだ景気は悪くなるでしょうし、それに比例して株価も下がるだろうと推測しております。その後で、淘汰されて残った企業の中から選んだほうがいいと思います。NOと書きましたが、わたしはその時に残った企業の中からどれを選ぶべきなのか、そのあたりをしっかり見極められるようにしたいと思っております。

「個人投資家の時代」は投資関係者の幻?(奥沢すずめ)

まったく思いません。株がもうかるからそうでないから、という観点からではなく、「お金」そのものに対する執着心からです。もし、株で元金が2倍になるという確信があり、大変な勇気を持って、100万を投資したとしたら……。もし、100万の利益が出たとしても、それは別にわたしたちの人生を変えてくれたり、可能性を作ってくれたりしません。(例えば、進学したいという希望のもとに、「投資」を決行するなら、愚行でしょう)でも、100万を「投資」するという行為は大きな勇気が必要です。じゃあ、1,000万だったら、人生を変えてくれる? そんなに愚かな人間はいません。バブルを経験し、バブル的な浪費もやり尽くしたわたしたちも、日々の光熱費を節約するための創意工夫に共感を覚えます。「個人投資家の時代」は投資関係者の幻でしょう。

ヘッジファンドの実態を見て(malva・奈良・57歳)

保有資産のうちの2割ほどを株式で持っています。ここ1年以上、売り買いしていません。以前テレビ番組で海外のヘッジファンド会社の実態を見て、日本株、円に対して不安を感じました。とても個人が太刀打ちできない。申告分離課税になったこともあり、株式に対して積極的に買おうという気がなくなりつつあります。

自分には大きなトレンドは関係ない(summerstar・東京・未婚・32歳)

今が買い時か、と言われると一概には言えないような気がします。買い時って結局、銘柄によるのではないでしょうか。ファンドマネジャーみたいな多くの銘柄をたくさん売ったり買ったりする方には当てはまっても、自分みたいに、少ない銘柄をじっくりやっていこうというものには、あまり大きなトレンドって関係ありません。ベースとして影響はありますが。

ローリスクでも負いたくない(らびりん)

もともとローリスクも負いたくないタイプ。景気が良くなり株価が上がるころは、銀行預金も以前のように、今よりはよくなるかも。その程度で十分。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

日本の投資環境は便利で簡素になる必要が

tuttyさんへ

tuttyさんの指摘は実はとても鋭いと思います。個人が金融資産を移動する際の最大の障壁は、実は「面倒臭さ」なのです。70年代のアメリカにおける金融革命、預金から株式にお金が移ったりとか、いろいろな、未だに日本にはないような個人向け金融商品が発明されて普及していった過程を書いた、「ピース・オブ・アクション」という名書籍があるのですが、その中でも金融資産が動くか否かは「ニュイサンシー」の水準である。人は、ことお金に関しては面倒なことはしないものだ。と分析されています。もっと、もっと、日本の投資環境は便利で簡素になる必要がありますね。

saminさんへ

そうですね。もっと教育が必要です。しかしわたしは思うのですが、一番教育が必要なのは、政治家やマスコミ・トップなどの、我が国の指導層ではないでしょうか。先ず彼らからリテラシーを高めないと、どうにもなりませんね。

ろくはるさんへ

これも正しい。人は、特に日本の人は、「行き過ぎる」ものです。殊に相場に関しては間違いありません。オーバー・シュートするのです。株の場合でも売られ切って、売られ過ぎて、ようやく「行き過ぎた! 」と言って戻し始めてから買っても遅くはないでしょう。―ちゃんと気が付けば―。問題は、ある程度関わりを持っていないと、そのような動きがあっても全然気が付かないことがあるということです。何かしらの形で、たとえば1万円だけ投信買ってみるとか、8万円だけ日経平均のETF買ってみるとか、そうしてアンテナを張っておくと、取り残されませんし、いろいろと勉強になることも多くていいかも知れませんね。

松本大

松本大

マネックス証券代表取締役

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