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2003/5/5(月) - 2003/5/9(金)
3日め

テーマ小泉内閣2年、改革は進んでいると思う

今日のポイント

小泉さん個人よりも日本政府のシステムに問題が?

投票結果 現在の投票結果 y33 n67 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
松原耕二
松原耕二 TBS「ニュースの森』編集長

小泉さんの改革に満足しているわけではないが、他の人ならこうもいかなかったのではないか。イエス、ノー、さまざまな意見が寄せられていますが、評価する人もこういった見方が多いようです。そこには今の政治に対す……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

変化はまだ目に見えるほどではないが(パセリ・既婚・51歳)

株を買っているわけでもなく、新聞の政治欄をくまなく読んでいるわけでもないが、世の中ちょっと変わってきたように思う。政治の波が(日々の動きが)、目に見えるようになってきた。それをよしとして受け入れる大衆も多い。メディアの宣伝のせいではなく、大衆がメディアを変えたのかもしれない。政治番組がおもしろい。ニュース番組がおもしろい。朝のワイドショーも、芸能ネタは数えるほど。お茶の間のテレビの前で、主婦も世界情勢を憂えている。

小泉首相のざっくばらんな言動は、政治家を身近なものにしたという点で、功労賞もの。今までの首相は、その言葉が頭の上を通り過ぎていくがごとくだったが、小泉首相は違う。善きにつけ悪しきにつけ、わたしたちの頭と心に直球でくる。自民党の在り方を変え、経済を立て直すという変化はまだ目に見えるほどではないが、わたしたちの手が政治に届きそうに思えるようになったという点で、改革のいくらかは進んでいると言えるのではないか。

道路公団改革など(Tomo12521)

道路公団改革など、完全ではありませんが、小泉さんでないと進まなかったことも結構あるように見ています。

NO

「破壊」が進んでいるだけ(はりー・広島・既婚・33歳)

小泉さんの改革は、「いかに再構築していくか」という視点もないまま「破壊」するだけなので、ありがた迷惑というのが実感です。何しろ、小泉さんというのは「努力すること」が最終目的と言って平気な方なので、先々の見通しもなく始めることだけで満足しているのでしょう。「破壊」が進んでいるという意味では改革は進んでいると思いますが、本当の意味での改革にはなっていないと思います。

景気、株価、雇用の問題解決にも注力して(mayu134・神奈川・既婚・41歳)

改革は進んでいるかもしれないけど、景気や株価、雇用には力を入れないので、本当の意味で進んでいるとは言えないと思います。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

小泉さん個人から日本の政策遂行のシステムに目を向けると

小泉さんの改革に満足しているわけではないが、他の人ならこうもいかなかったのではないか。イエス、ノー、さまざまな意見が寄せられていますが、評価する人もこういった見方が多いようです。そこには今の政治に対する期待度の低さがにじみ出ています。抵抗勢力と言われる人々の顔が浮かんでいるのかもしれません。永田町でも小泉さんの次は思い付かないといった状況が続いていて、沈滞ムードが漂っています。

「ターゲットが明確でない」と指摘された方がいらっしゃいました。その通りかもしれません。ブッシュ大統領は先日、パレスチナ問題解決のロードマップ(工程表)を出しました。イスラエルとパレスチナに平和をもたらすための手順を示したものです。もちろん本当に進展するのか懐疑的な声もありますし、イラク戦争の勢いに乗って事を進めようとしているアメリカは何様のつもりだという反発も当然あるでしょう。ですが、少なくとも具体的なターゲットを決めて、その手順と時期を明示しています。

小泉さんも改革のロードマップを作ってはいますが、あまりに網羅的で、最終的なそれぞれのターゲットにもあいまいな表現が多く見られます。小泉さんの手法は、あるテーマをぶち上げて世論を味方に付け、最後は自民党とすり合わせて妥協して実を取る、というものが目立っているように思えます。最初の声が大きい分だけ、最後はしりすぼみに終わった印象を受けてしまうのです。

そこには小泉さん個人の問題というよりも、日本の政府の意志決定と政策遂行のシステムの問題が横たわっているように思えます。そしてそれは、われわれの選択でもあるのです。そのあたりも今週一緒に考えてみたいと思います。

松原耕二

松原耕二

TBS「ニュースの森』編集長

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