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電力不足という危機に対して、どんな取り組みをしていますか
今、関東エリアでは電力不足が叫ばれています。東京電力では、6月23日から「でんき予報」として、日々の供給力と予想最大電力、それにその日の電力消費量の推移を1時間刻みで表示するサイトを公開しているほどです。
さて、このような状況の中、今考えなければならないことは、電力不足の原因となった東京電力の不祥事だけでなく、「電力」のことを個々人がどう意識しているかということではないでしょうか。
いざという時に想定される危機を、日常どの程度まで認識しているのか……。普段は意識しませんが、電力はわたしたちの生活を支えるライフライン。日ごろ使っている家電やOA機器もすべて電力があってこそ。今年3月に発生した航空管制システムの停止では空の便が大混乱をきたしましたが、こうしたインフラもまた電力に依存しています。もちろん、危機管理は電力不足だけに留まりませんが。今一度、個人と企業、そして国が一体となって電力の大切さを考えることが大切なのではないでしょうか。
電力の大切さを考えることは、「エコロジー」という観点からも重要です。「節電」は、未来の資源の枯渇を意識した「省エネルギー」、温暖化ガスである二酸化炭素の排出量を減らす「地球温暖化防止」の観点からも大切な習慣です。もちろん、家計を考えるうえでも重要なテーマです。その意味では、今回の電力不足は、さまざまな問題を考えていくきっかけにもなっています。
今週は、「電力不足に危機感を持っている」というテーマでみなさんのご意見をいただきたいと思います。あなたは電力不足という危機を想定したことがありますか? その意識を日々どう実践していますか? あなたの家庭、そして勤務先での取り組みを教えてください。一週間よろしくお願いいたします。
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