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サーベイ

2003/6/30(月) - 2003/7/4(金)
2日め

テーマ電力不足に危機感を持っている

今日のポイント

電力不足をきっかけに、見直したこととは?

投票結果 現在の投票結果 y79 n21 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
深尾典男
深尾典男 『日経エコロジー』編集長

90年、前年まで4,370万キロワットだった東京電力管内での最大電力は、この年一気に増えて4,930万キロワットに達しました。その後も、最大電力は90年代を通して右肩上がりに増加し、2001年7月24……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

基本契約を引き下げる(yoshimi)

今回の電力不足を機に、基本契約を引き下げようと思っています。40アンペアの契約はもともとうちには大きすぎると思っていたし、基本料金も安くなると聞いています。また、もしブレーカーが落ちれば家族も節電を自然に心掛けると思います。この機会にお願いしたいのが、コンビニや銀行の冷房設定温度を上げてほしいということ。もともと冷えすぎですし、今なら大きな節電になって社会的にも評価されると思います。

忘れがちだった箇所をこまめに消す(sfummy・東京・独身)

とても危機感を感じています。なるべく、無駄な電力は使わないように心掛けるようになりました。玄関の電気、風呂の電気、トイレ、パソコン、ビデオデッキ、キッチン……。今までうっかり忘れがちだった箇所をこまめに消すようにして、小さなことですが気を付けています。

うちは扇風機メインなので、クーラーでの電力消費は、毎年あまりないのですが……。問題はオフィスです。わたしの勤務するビルでも過剰に冷房が入れられています。みんな膝掛けをしたり、1枚羽織っています。オフィスでの電力消費、もっと協力したら、少しはましになるのでは?と思います。ほんの少しのことも、みんなでやればきっと、ましになりますよね。心掛けることが、大切ですよね。

使わない電気は消して(シゲ・東京・既婚・38歳)

電力不足になると非常に困りましますが、そもそもこのような危機問題になったのは、元をたどれば東京電力が行った不祥事です。それをさておいて電力が不足するから節電をっていうのは、いかがなものでしょうか。不祥事が発覚して社長が辞めれば済んだと考えているのでしょうか。辞めた社長の退職金はいくら? そんなことをいろいろと考えていると、なぜわたしたちが節電しなければいけないのか?と思います。が、そんなこと言っていると自分が困るだけなのでとりあえずの策として、使わない部屋や廊下の電気は消しています。あとは、できるだけクーラーはつけないようにするとかでしょうか。

NO

それを救えるのは技術者(ライラック)

技術革新のおかげで、電力は無尽蔵にあると直感的に理解しています。電力の利用の新たな機器の開発と生活様式、そこに起因する電力需要に対する、電力の供給能力の競争において常に供給が先行している。ただし、水力か? 火力か? 原子力か? 風力か? 太陽発電か地球環境破壊防止などの問題を抱えていることは認識してます。これとても、やがて技術革新が解決してくれるものと考えています。まったく、認識は空気と水の次に電力でしょうか? 無尽蔵にあるとの認識です。ここで改めて電力について考えてみますと、技術者あっての電力なのですね。技術者に全幅の信頼を寄せている結果であります。よって、技術者がいい加減になったり、技術者が悪意を持った時は大変なことになりますね。電力不足に危機感を持つというよりも技術者に対する再評価が必要と考えます。バブルを前後して日本の社会が狂ってきたのは、ここにすべての原因があると言っても過言でないと思います。商社マン、証券マン、銀行マンが高給を取り、社会のエリート気取りをしてきたというか、それを許してきた社会に大きな問題があったと考える次第です。技術者を甘やかせるのは危険であるが技術者のモラルを高め使命感を失わせないような社会的評価がとても重要と考えます。電力不足に危機があるとすれば、やはりそれを救えるのは技術者であると考える次第です。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

少しの便利さのために1割近くの電力を消費

90年、前年まで4,370万キロワットだった東京電力管内での最大電力は、この年一気に増えて4,930万キロワットに達しました。その後も、最大電力は90年代を通して右肩上がりに増加し、2001年7月24日には6,420万キロワットを記録しました。この10年あまりの間に、最大電力が実に3割も増加してしまったわけです。6月30日時点の東京電力の供給力は、いくつかの原子力発電所が止まったままの状態で5,590万キロワットですから、10年前であれば、電力需要を十分まかなえた計算になります。

電力消費が増え続けている原因はいくつかあります。パソコンやインターネットなどの普及はオフィスなどでの電力需要を押し上げていますし、個を重視する暮らしは、家庭での電力消費を増やしてきました。90年に126.5%だった家庭でのエアコン保有率は2000年に217.4%と、今では一家に2台が当たり前になっています。それとともに見逃せないのが、家電などの高機能化に伴う電力消費の増加です。家庭での電力消費量に占める待機時消費電力量はなんと9.4%。エアコンやテレビがすぐにつくようにという、ちょっとした便利さのために、1割近くの電力を意識せずに使っているわけです。

第一次石油危機が起こったのは、今からちょうど30年前の73年。当時、深夜テレビの放送自粛などが求められ、規制色は弱いものの、消費者にも10%のエネルギー消費の節約が求められました。今回の電力危機は、ご承知のように東京電力による不祥事が原因ですが、わたしたちにとっても、生活や働き方を見直してみるいいきっかけなのではないでしょうか。

深尾典男

深尾典男

『日経エコロジー』編集長

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