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サーベイ

2003/6/30(月) - 2003/7/4(金)
3日め

テーマ電力不足に危機感を持っている

今日のポイント

節約の努力を始めると他人の無神経さが気になるもの

投票結果 現在の投票結果 y79 n21 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
深尾典男
深尾典男 『日経エコロジー』編集長

「服装規律」を緩和できないか――。国会では衆参両院とも、本会議場での上着着用が義務付けられています。夏場の停電が予想されるなか、この上着着用ルールを見直して、冷房温度を調整してはどうかというわけです。……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

環境問題への意識を高める(stardust)

多くの人が電気代の節約ということで節電を心掛けていると思います。次のステップとしては、環境問題への意識を高めるということでしょうか。夏至の日に(20〜22時)電気を消して静かな夜を過ごすことを呼びかけたキャンペーンに参加しました。個人にも企業にも、もっと広がることを願っています。

停電したら都市はパニックに(イクラ・東京・未婚・40歳)

初めのうちはピンとこなかったのですが、最近、わたしたちは電力なしでは生活できないことがわかり、もし突然停電したならば都市はパニックに陥るのではないかと感じました。でも、そうならないためには、とにかく節電しかないと思います。デパートなどでは1度冷房温度を変えたらお客さまから苦情が出て元に戻したそうですが、わたしが子どものころはこんなに寒いほど冷房していなかったと思います。体のためにも思い切って汗をかくぐらいでもいいのでは? これがきっかけでヒートアイランド現象にも歯止めがかけられれば一石二鳥! 小さなスイッチ一つでもこまめに切る癖をつけたいと思います。

「自分だけならだいじょうぶ」という怖い発想(おしゃまなうさぎ・未婚・27歳)

日ごろから、小さな活動ではありますが、こまめに電気を消したり、冷房の設定温度を上げたりしています。会社ではあまり言い過ぎるとよくないかもしれないと思っていますが、お昼に人がいないところは、電気を消したり、「冷えすぎではないですか?」とか言って温度を上げたりするので、わたしを見ると、温度を上げたり、電気を消したりしてくれるようになりました。しかし、わたしの通っている、資格の学校は、教室が寒すぎて、みんな震えているのに、温度を24度にするのは、いったいどういうことなのでしょう? 企業にも政府のほうから、直接文章とかで、通達なり勧告なりしているのでしょうか。いつも感じる「自分だけならだいじょうぶ」という発想は怖いです。なぜなら、世の中みんなが自分だけといってしたら、自分だけにならないからです。

公共の場では危機感があまり感じられない(mayumit・東京・41歳)

こまめに電気を消すことは、当然のように行っています。まず、トイレはつけっぱなしにしいない。エアコンは、嫌いなこともあり熱帯夜の時に2時間くらいの使用にとどめています。PCは、使用しないときは電源を切っています。洗濯物は、まとめて色柄、白とわけて洗濯しています。取り組みに対して、電力不足といいながら、会社内では冷房対策として長袖を着ていることに矛盾を感じます。また、電車の冷房に関しても冷やし過ぎていることは電気の無駄遣いです。公共の場(乗り物も含めて)では、危機感があまり感じられません。

個人の意識にかかっている(Usagi・神奈川・独身・29歳)

 家庭においては、電力不足の前から、電気代を浮かすために、やっていたことです。 1、待機電力は、極力減らす。2、テレビの音量は18以上にしない。3、エアコンは、なるべく25度か、我慢できるなら扇風機で済ます。4、暑苦しい夜は、アイスノンを枕に寝る。5、午前1時には、寝る。などです。音楽教室で働いているのですが、もしものときは、どうするのか、会社に訪ねたところ、上の人は、「なんだかんだ、大丈夫になるよ」とのことで、なんか他人ごとでした。やはり、個人の意識に任せられている気がします。

職場では時間を決めて電源を切る(あるばーと・神奈川・既婚・36歳)

平素から光熱費を節約しているので、こういうときに更に雑巾をしぼるというのはなかなか苦労するのですが、消費電力量がMAXになる時間帯は、エアコンはもちろん電子レンジや炊飯器を使わないようにしています。職場では、13〜16時を資料整理や外勤時間にしてPCを落としたり……。原子力に頼らない世界を、今こそ体験できているのだと、ある意味強制的なスタディになっているんだと納得させています。

電気コンロの余熱を上手に活用するなど(veronique)

深尾さんのコメントにもありましたが、待機時の消費電力量が意外にあるということを知り、使っていない電化製品はコンセントから抜くようにしています。コンセントをつないでいるだけでも電力を消費するそうですね。また、あちこちの明かりをつけっぱなしにしないとか、アイロンや電気コンロの余熱を上手に活用するなど心掛けています。個人でできる節電対策はこのくらいしか思いつかないのですが、ほかに何かあったら教えていただきたいです。

NO

一度不足すれば大切さを実感できる?(ふぉるく・東京・既婚・30歳)

NOに投票しました。わたし自身は特に「節約」の点からも、家の中はでは「ケチ」と言われるほど、省エネに取り組んでいます。しかし、オフィスや店舗など、本当にムダと思われるほどの電力を平気で使用しているところはあとを絶ちません。この夏がよい機会だと思っています。一度電力が不足すればいいのです。そうでなければ、電力の大切さを(わたしも含めて)実感することはできません!

まぶしいくらいの街灯(tomiko10)

関東在住ではないからでしょうが、それほど危機感がありません。ただ、もともと環境問題には少々興味を持っていたので、今回の件は興味深いと思っています。個人的に特別な取り組みはしてませんが、待機電力を減らしたり、エアコンなどの温度を気をつけたりはしています。ただ、わたしの住む町は、大変街頭が多く、まぶしいぐらいです。こういう必要ではない光が今、ちまたにあふれているように思えてなりません。これらを少なくしたらずいぶん余剰電力が増えると思うのですけど……。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

家庭でできる10の取り組み

「服装規律」を緩和できないか――。国会では衆参両院とも、本会議場での上着着用が義務付けられています。夏場の停電が予想されるなか、この上着着用ルールを見直して、冷房温度を調整してはどうかというわけです。このほかにも、業務に支障のない範囲でのエレベーターの運転台数削減や、執務室での軽装の励行、公用車の使用の自粛など、政府が率先して省エネ対策を実行するという動きもあります。振り返ってみると、昔は「省エネルック」なんてものもありました。投稿のなかにもありましたが、身近なところから実践していくのはとてもよいことではないでしょうか。

ちなみに、環境省のホームページには、「一人ひとりの地球温暖化対策」として、「冷房の温度を1度高く設定する」「ジャーの保温を止める」など、家庭でできる10の取り組み事例が挙げられています。すでに実践していることもあると思いますが、一度覗いてみてください。すべて実行すると、1世帯当たりの二酸化炭素の排出量を年間に766キログラム削減でき、家計も4万1000円節約できるのだそうです。

ところで、こうやって自分で努力を始めると、他人の無神経さが気になるものですね。公共の場で、「ゾッとする」ほど強烈な冷房に出くわすこともしばしばあります。エアコンがまだ普及していない時代には、「冷やしておくだけでサービス」だったのでしょうが……。本当は必要ないことが、ただ習慣的に続けられていることもあります。こうした「悪習」の積み重ねが、地球温暖化や電力危機の本当の原因なのかもしれません。

環境省「一人ひとりの地球温暖化対策」

深尾典男

深尾典男

『日経エコロジー』編集長

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