ホーム > サーベイリポートデータベース
ケンカは、悪いことと位置づけられることも多いけれど
みなさんは、最近誰かと争ったこと、つまり「ケンカ」をしたことがありますか? と聞いて一番多く浮かぶのは「夫婦ゲンカ」でしょうか? または「親子ゲンカ」や「兄弟ゲンカ」かもしれません。これはすべて「身内」というくくりがあり、いわゆる他人とするものとは性質が違うかもしれません。
他人とするケンカを「してよいもの」として親に育てられた人、先生に教えられた人はいらっしゃいますでしょうか? 積極的に教えられなくても、ケンカをしている子どもを叱る様子や、諭す様子を見て育てば自然と「してはいけない」と思うかもしれません。とはいえ、これを事なかれ主義と安易に断じるつもりはありません。平和的な解決を目指すという考え方こそ、現代的なものかもしれません。
しかし、その方法で生きてきて煮詰まったこと、限界を感じたこと、というのもみなさんくらいの年齢になればそれぞれお持ちではないでしょうか? 「一方的な攻撃」で終わるのではなく、双方が意見を主張する「ケンカ」ができれば……と思われたことはないでしょうか?
『ロゼッタストーン』でも社会で家庭でとさまざまなシーンで存在した「ケンカ」をとりあげました。今回は、「ケンカ」は果たして悪いものなのかということを、それがうまく作用することはないのかについて、みなさんの経験や意見を伺いながら進めていきたいと思います。
企業・官公庁がewomanリーダーズの声を求めています。一人ひとりの声をカタチにして、企業・官公庁に伝える。それがイー・ウーマンとewomanリーダーズの活動です。ぜひ登録を!詳細と登録
現在進行中のテーマはこれ! 今すぐご参加を!