

自作ソフトを勝手に改造され……(ありる)
以前、仕事上でちょっと便利なツール(ソフト)を自作し、プロジェクトで使ってもらったことがありました。当初は「使ってもらってうれしい」という感覚だったのですが、気付けば他プロジェクトの人が使い、誰かにデバッグされ、他部署で改造され、機能分割されてほかのツールに組み込まれ。もはや誰が作ったかなんてまったくわかりません。
いろんな人の手が入り、ここまでツールが育ってうれしいわ、という母なる喜びの反面、「誰が作ったんだか知らないけど、便利だねー」という評判にちょっと複雑。わたしが作ったものとはもうすでに全然違うものだし、わたしにはこれは作れなかった。仕事の合間にちょこっと作ったツールですらこんな気分を味わうのだから、心血注いだ作品を守るために血眼になるのは当然ですね。著作権、守ってあげたいと思います。
家族で聴きたいが(marc)
昔はリビングにあるコンポで家族で音楽を聴くというシーンがありましたが、現在は家族もそれぞれPCに自分の音楽を入れて聴いています。しかしコピー・コントロールCDはPCで読み込めないため、家族でも同じものを何枚か買わなければならない。実際に今度のビートルズは、家族3人とも同じものを買うことになりそうです。これって異常だと思います。
コピーを認めるかどうかは著作者に委ねられるべき(奈津美・大阪・既婚・36歳)
わたし自身がシステム関連の仕事をしていることもあり、やはりコピーには抵抗があります。日本では目に見えないデジタル著作物の権利をうんぬんいう習慣が浅く、周りにはその意識が低い人たちもたくさんいます(わたしの上司もそうなのですが……)。
コピーを認めるかどうかは、著作者に委ねられるべきだと思います。目には見えなくても立派な創造物です。たった一つの処理を実現するために、何日も徹夜をすることだってあります。それは音楽でも同じことだと思います。どのような値段を付けるのか、それともフリーにするのか、すべては著作者の意思に寄与するものだと思います。

コピー・コントロールCDに疑問(のんちぇぷろ)
まったく抵抗がありません。以前、あるCDを購入し、あまりによかったので友人にすすめようと、一度コピーして持ち出そうとしたらできませんでした。たしかに、つくり手からすれば、コピーされるばかりでオリジナルが売れない、ということがあるのかもしれませんが。それ以来、コピー・コントロールのついているCDに疑問を持っています。

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